<   2018年 08月 ( 23 )   > この月の画像一覧

夏のかけら

この夏の断片、いろいろ。

c0181947_05152969.jpeg

眩しいカラーが夏の太陽によってさらに鮮やかに目に眩しくなるのって、夏の季節のマジックですね。夏に戻りたいです。

今日のパリは、最高気温20度くらい、朝晩は11-13度なんて言う日が増えてきました。寂し〜いですが、、、これもセ ラ ヴィ。


九月に入ると休みが少なくなりそうなので、今回は早めに上半期本まとめ、映画まとめをしておこうと思っています。











[PR]
by 40ansparis | 2018-08-31 05:23 | ひとりごと murmure | Comments(8)

グレーの空

昨晩から急に雨雲。
今日も、一日中どんよりです。

c0181947_22562730.jpeg
こうして秋の空になって行くのですね。

















[PR]
by 40ansparis | 2018-08-29 23:00 | パリの空 le ciel deParis | Comments(2)

ドレープ

いつも、この石で作られたドレープが美し過ぎて見惚れて立ち止まってしまいます。

c0181947_00130760.jpg


生地にしか見えない凄さ。

c0181947_00130714.jpg







[PR]
by 40ansparis | 2018-08-27 23:51 | お散歩の時間 promenarde | Comments(2)

八月終わりの朝の空

c0181947_19061686.jpg


今朝はモンパルナスタワーから煙が出ているかのような、、、雲でした。

c0181947_19061652.jpg








[PR]
by 40ansparis | 2018-08-26 19:02 | パリの空 le ciel deParis | Comments(2)

Bleu de Sèvres : セーヴルのブルー

この春夏に読んだ本の中で私の中の感動ナンバーワン二冊(この春夏は二冊ありました)のうちの一冊です。

c0181947_01515038.jpg


18世紀初頭、まだフランスで使われていた器はフランス製の陶磁器は皆無だったそうです。

ルイ15世がどうしてもフランス製の陶磁器を作りたくて、土や成分に詳しい科学者や地質学者二人の使者を雇い、当時既に陶磁器の技術を確立していた他所の窯、製作所の秘密を探るべく、スパイ活動をさせて技術を盗み出し、フランス独自の陶磁器の窯を築いて行く試行錯誤を描いた本です。
残されている資料、史実に基づいて詳細に書かれているのでかなり長編でしたが、とても惹かれて読みました。

壮大な物語過ぎて、半期の本まとめには書ききれないので、一足お先に紹介させて下さい。

あらすじをまとめます。長くなりますがご了承下さいね。(普段は長くしたくなくているのですが、、、)

::::::::::::::::::::::::

今は磁器のブランドとして確立しているセーヴル焼きは、当時既に素晴らしく美しい磁器を作り上げていたドイツのマイセン、中国、日本のコピーから始まった、という事実。

初めは、地質学者達もフランス各地の土を調べても、あの薄く白く美しい磁器は、何を原材料に使い、どう作り上げているのか、全くフランスには知識も技術も無かった。

その決めてとなる成分がどうやらkaolinと呼ばれる磁器に欠かせない高領土。他国で使われているそのkaolinと同じクオリティのものが含まれた土を探し求めてフランス国内あちこちの土での試作が繰り返されては失敗し、またスパイ活動をして探っては裏切られ、、、当時、この磁器に使う土や製法の秘密を握っていた職人は高額で"秘密"を売り、スパイ活動の二人はその秘密を高額で、でもそれは"王の名誉の為、王の命令により"買い上げ手に入れて試作を繰り返していった。

失敗を繰り返してようやく美しい磁器に相応しいクオリティのkaolinを含む土を見つけ出したのが、パリ南西部のセーヴルの土だった。

当初はルイ15世の命令により始まり、ルイ15世がただ一人最初のセーヴル窯、工房の株主であり所有者だった。


c0181947_01515029.jpg


陶磁器を作り上げる職人、図柄を描く画家職人、金縁を塗り仕上げる装飾の職人、、、手探りで他国に負けない上質でかつ世界一エレガントな陶磁器を作り上げようと、初期の職人たちは文字通り人生を全て、王の為に陶磁器作りに捧げた。

そして徐々に貴族らから注文が入り収入源としてもクオリティの面でも確立して評価されるまでに至った。

やっと最初の成功作が完成してセーヴル窯の歴史が始まる頃、マリーアントワネットがヴェルサイユ宮殿に嫁入りした。マリーアントワネットももちろん、この窯の製作所を受け継いで、こよなく愛する持ち主となっていく。

今現在も、国宝級の食器が作られ、古いものは常に修復を施し、ナポレオンが使ったセーヴルの食器は今も大統領官邸エリゼ宮での晩餐会などに使われている。

:::::::::::::::::::::::::::::

ふと、美しい表紙が目に止まりこの本に出会いました。
この壮大な物語、歴史を知って、今まで蚤の市などで出会い持っているフランス製の古い陶磁器が今まで以上に愛おしくなりました。

リモージュとか知られているものよりも、むしろ今まで何処の窯のかな?と分からなかった窯のブランド名も無い器に。

この本の中で試行錯誤してフランスの陶磁器が作られていくブランド無名時代の物語を読んだ後では、王冠のマークとporcelaine Franceとだけ印が押された窯のブランドの不明な器に愛着が湧きました。
陶磁器でお茶やカフェを飲む時間は、この本に出てきた、実際にフランス製陶磁器に人生を捧げて試行錯誤して作り上げて来た職人さんたちに想いを馳せる時間になりました。








[PR]
by 40ansparis | 2018-08-25 00:59 | 本 livre | Comments(10)

帰りの空

仕事場から帰る時には、まだ明るいのですが、自宅付近のメトロを降りて地上に出ると21時近くになり、薄っすら暗くなり始めます。

c0181947_17323293.jpg


カフェの灯りもぼんやり浮かぶほどに。

そして、まだ開いているスーパーで買い物をし終えて出る頃にはかなり暗くなってしまうのを見ると、、、去って行こうとする夏にしがみ付いて居たくなるのです。




[PR]
by 40ansparis | 2018-08-23 17:28 | cafe | Comments(6)

夏の終わりのテラスへ

日曜日、また気温が上がりお天気。
手料理ランチをご一緒した後、映画が始まる時間までカフェのテラスでヴァカンスの思い出話。

c0181947_05485615.jpg


日が射すテラスの気持ち良い事と言ったら、、、。

皆んな今時期は、ヴァカンスを思い出しヴァカンス話が止まりません。
他人のヴァカンス話を聞いているだけでも、ヴァカンスが終わってしまったのね、、、とノスタルジックになります。







[PR]
by 40ansparis | 2018-08-21 05:41 | cafe | Comments(8)

夏のペトロチアーニ

c0181947_16531870.jpg


過去に例の無いほどの猛暑だったフランス。
あまりに暑くて、眠苦しくて、昼間でも夜でも、つい聴きたくなって、この夏はペトロチアーニを良く聴きました。
仕事場での鼻歌もペトロチアーニで、仕事中も常に彼のリリカルなピアノが頭の中に流れていたほど聴きました。

夏の気だるさの中に爽やかな風を送り込んでくれて、秋の気配が忍び寄って来たら、しっとりと優しく包み込んでくれる。

聴きながら何かしていると、時には優美なクラシックを聴いているかのような気持ちにさえなります。

ディスク最初の音が聴こえる瞬間から、心がほぐれて、、、そして心地よい波に揺れます。












[PR]
by 40ansparis | 2018-08-19 16:43 | お気に入り : J'adore ! | Comments(6)

古代ギリシャとヴェジタリアン

夏は、休日の朝、軽く掃除や朝食を済ませたら、読みたい曜日なら新聞を買いに出かけて(曜日によってテーマが決まっているので)
近くのカフェのテラスで新聞を広げて
ゆっくりと読み始める、、、。

読んでいる本が分厚い場合は、本だけ抱えてカフェ代だけ持ってふらりと。

人それぞれ、自分にとっての贅沢な時間があるとしたら、私にとってはこんな時間です。

少し前に読んだル モンドに興味深い記事がありました。

ル モンドの哲学の批評家が書いていた記事で、、、

c0181947_06234961.jpg


昨今のヴェジタリアン、ヴェーガン流行りの現代は、古代ギリシャ、ラテン、ルネサンスの哲学者や有識者たちのいた時代にとても似ているのだとか。
実際、紀元前の詩人が肉食になって来ている事を嘆いている文章を書いていたりする。

古代ギリシャの人々は、初めはヴェジタリアンが普通で肉食では無かった。着る物も綿は来ても羊毛は着なかった。

レオナルド ダ ヴィンチもヴェジタリアンだった事が知られています。
"我々の生は、他の動物の死で生かされている"

c0181947_06234983.jpg


こちらは小鳥のエサ、、、では無くて私の、、笑。
麦、レンズ豆、大豆、キノアのミックスです。
お米の様に炊いて食べます。
夏はオリーヴオイル、ハーブなどと混ぜてタブーレに。

c0181947_06234920.jpg


ヨーロッパは、ヴェジタリアンな人達だけでなく、本当に最近はかなり健康志向が高くなってきていてBioの店ばかりが増えていて、フランス人が男女とも唯一消費を惜しまなくなって来ているのがビオ商材かもしれません。











[PR]
by 40ansparis | 2018-08-18 05:52 | 食べ物エトセトラ | Comments(10)

飛行機雲

c0181947_19474728.jpg


8月のすっきりした早朝。

ヴァカンス、観光シーズンらしい飛行機雲の青空。

c0181947_19474739.jpg


7月のあの勢いのある強さが無くなって来て、青空のブルーも優しい青に感じます。

遠くの空にアリの様に小さな飛行機を見つけると、あの飛行機は何処まで行くのかしら、、、と見つめて。




[PR]
by 40ansparis | 2018-08-16 19:42 | パリの空 le ciel deParis | Comments(2)