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カテゴリ:食べ物エトセトラ( 113 )

Miel d’ete : 夏のハチミツ

同僚のエミリーが、パパの住む田舎に帰省する度に持って来てくれる、パパの友人が作っていると言う地元の養蜂場のハチミツ。

いつも私の気に入っているのは、春のハチミツなのですが、今回は夏のハチミツを一緒に持って来てくれました。
夏のハチミツが鮮やかな黄色なのは、ひまわりのハチミツがメインだから。
普通ひまわりのハチミツは、ちょっと癖があるのですが、このハチミツはまろやかでした。

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いつもより大きな瓶だったので、たっぷり有機のレモンのハチミツ漬けを仕込みました。

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黄色が鮮やかでしょう?

朝フルーツを食べる時にかけたりもします。(ハチミツが無くてもレモンはそのまま食べます)

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猛暑でさらに、パリの空気汚染が酷い様なのでハチミツで喉を守るのは、冬と変わりません。
朝早いと何も受け付けなくて、フルーツだけ頂きます。

今日明日パリは37度の予報です。













by 40ansparis | 2019-06-26 15:48 | 食べ物エトセトラ | Comments(6)

La cuisine méditerranée de Grecque : ギリシャの地中海料理

仕事場すぐ隣のギリシャ料理はギリシャ人家族経営。

音楽祭のせいか、お天気のせいか、観光客が溢れてバタバタ。
お昼を食べる時間が全く取れずにいたら、隣のギリシャ人マダムからプレゼントだよ、とスタッフのキキちゃんが夕方に、持って来てくれました。

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これは、隣のお店のお惣菜で私が一番好きな、ギリシャのパプリカファルシ。
中はご飯と牛肉とブドウの葉が炒めて詰めてあります。

毎日ある訳では無くて、マダムが厨房に来た日でないと店頭に並ばないメニューなのですが、私が大好きなのを知っているので、今日あるよ!と、いつも教えてくれます。

隣の横丁は、シノワのお惣菜屋さんも、イタリアンもタイ料理も、何処も小さい単位で作っていて美味しいのだけど、南仏に行ってから身体が地中海料理を求めていて、隣のグレックで調達する事が増えました。
他にも、煮込みにはオリーヴやハーブが使われていて、疲れた身体が喜びます。
結局、フルーツを簡単につまんだだけになり、持ち帰り、夜にゆっくり温めて頂きました。至福の時。

街は音楽祭で夜遅くまで、遠くの方からジャズとロックが混ざって夏の空に響いていました。
それは段々と遠のいて、、、眠りにつきました。












by 40ansparis | 2019-06-22 18:07 | 食べ物エトセトラ | Comments(8)

prune d’antan : 昔ながらのプリュンヌ

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最近見かける様になった、これ、トマトなのです。

プラム色だからか、昔ながらのプラムと言う名前が付いています。

切ると中は黄色のトマトと同じレモンイエロー、ほのかな酸味が爽やかで夏のサラダやトマトカルパッチョにぴったり。

トマトの種類って本当に沢山ありますね。








by 40ansparis | 2019-06-17 15:50 | 食べ物エトセトラ | Comments(4)

最近のご飯のお供に見つけたもの

モノプリグルメのシリーズの新作に、海藻のタルタルがあるのを見つけてから愛用してます。
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日本の佃煮とは全く違うけれど、逆にオリーヴオイルベースで日本の佃煮と違って塩分が強すぎないので、気に入っています。
私は、ご飯に乗せてから、ちょろりと昆布醤油をかけて頂いています。

不思議なのは、フランス人が考えたこの海藻のタルタル、フランス人は、一体どうやって何と食べるのだろう、、、と?グリルした魚や野菜に着けても美味しいかもしれませんが、、、ビスコットにタルティーヌしてたりして。私は日本人だからか白いご飯との相性が一番に思えますけどね。

お塩も、最近はカマルグでもゲランドでもなくて、メディテラネ地中海の、使う度に挽くお塩を使っています。

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モノプリグルメのシリーズは他にもパスタやバルサミコなど長く愛用しているものが多いのですが、新しく出た南仏プロヴァンス産オリーヴオイルは、値段が12€以上と高くてびっくり。

この値段出せば、アルティザンのもっと香り高いオリーヴオイルが買えますね。
普段の炒めものなどには普通のオリーヴオイルのタイプで充分かと、、、。
美味しいオリーヴオイルを知り過ぎました、、、。

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海藻のタルタルは、白いご飯に混ぜ込んでも美味しいかもしれません。

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こちらは、エポートルに麦にランティーユ(レンズ豆っていうのでしたか)が混ぜてあるご飯です。









by 40ansparis | 2019-05-27 01:31 | 食べ物エトセトラ | Comments(4)

本当のサラダニソワーズとは

南仏に居た間に、朝読んでいた南仏の地元新聞の中に、サラダニソワーズに関する記事を見つけました。

常々、ニース育ちの友人知人が、パリのカフェなんかのサラダニソワーズは、本当のニソワーズじゃないヨ!と力説するので、本物について知る、良い機会だわ、と興味深く読みました。

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元々の初期のサラダニソワーズは、トマト、ニースの黒オリーヴ、アンチョビだけの、ささやかな貧しい人達のサラダだったそうです。

それが徐々に具材が増えて今の具沢山のサラダスタイルになって来たのだそうです。

では今の、正しいサラダニソワーズは、何を入れるべきなのでしょうか。

いつもニース育ちの友人知人が言うのは、パリはポテトでかさを増やすけど、ポテトなんてニソワーズには入れないと。

この新聞による、正しいニソワーズは、、、

* mesclun (レタスなどの葉サラダミックス)
* tomates (トマト)
*cebettes (小玉ねぎ、小ねぎのような野菜)
*petites artichauts violets en saison (季節の紫アーティショー)
*petit poivron vert (小さなサイズのピーマン)*
* radis longs dits18 jours (18日目のラディ)
*olives noirs de Nice(ニースの黒オリーヴ)
*fevette en saison (季節の豆 : まあ、インゲンが一般的です)
* thon a l’huile d’olives (オリーヴオイル漬けのマグロ)
* anchois au sel (塩漬けアンチョビ)
*oeuf dur (ゆで卵)
* feuilles de basilics (バジルの葉)
* ail (にんにく)
* huile d’olIve (オリーヴオイル)
* sel fin et poivre de moulin (細かい塩と挽いた胡椒)

ニースの黒オリーヴ、とわざわざ書いてあるのは、黒オリーヴもギリシャやトルコあたりからの大きな黒オリーヴがあるためで、ニースの黒オリーヴは小振りです。

材料を見ているだけで、凄く美味しそうなサラダニソワーズが目に浮かびました。

土地のものは、その土地で食するのが、やはり一番と言うだけでなく、物理的に離れた場所では材料が手に入らずに代用していく為、結果的に地元の人たちから見ると、地元の本物とは違う、と言う事になってしまう訳なのですね。
これはどの地方の、どの国の料理でも言える事ですね。















by 40ansparis | 2019-05-15 04:58 | 食べ物エトセトラ | Comments(6)

ホワイトアスパラガス

季節になりました。

私はハーヴを入れたオリーヴオイルでシンプルに食べます。
でも私自身は、しっかりした味を感じるグリーンの採れたてアスパラガスの方が好きなのですが。

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これは、フランスの春を感じる味なのです。

この春は、イースターが遅いせいで、本のページが進みません、、、。







by 40ansparis | 2019-04-15 00:19 | 食べ物エトセトラ | Comments(10)

古代麦が美味しくて

もう数年キノアは私の食生活に欠かせない穀物になっていますが、この一年くらいはさらに古代麦にはまっています。

初めは、牡蠣を食べるお店で出していたパンがあまりに美味しくて、聞いたらepautre と言う極めてグルテンが少ない古代麦のパン、と聞いてから。
(普通は、牡蠣に合わせるならカンパーニュやセーグルなど。)

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このエポートルは、イランで紀元前5000-6000年前から作られていた麦の一種で、ヨーロッパでは別名ガリアの麦と呼ばれていたそうです。
現代の小麦が主流になってから忘れられていたこの古代麦は、最近のグルテンフリーの流行でまた生産が復活し、流通されるようになったようです。
穀物なのに、たんぱく質、全ての必須アミノ酸を含む栄養素の素晴らしい麦なのです。

さらに魚介類のレストランで、魚介類のリゾットを頼んだ時。
玄米を使っているにしては、もちもちしていて麦の様、美味しい〜とお店のオーナーに聞いたらエポートルのリゾットでした。

今、一番気に入っているビスコットは、まるで胡麻せんべいの様な香ばしさ。これもエポートルが混ぜてあります。

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エポートルだけ炊いてみると、弾力がある麦で食べ応えありますが、柔らかいお米に慣れていると食べにくく感じるかもしれません。

私が10代の頃、私の母は玄米を炊いていたので、私のお弁当は玄米でした。当時は周りの同級生から珍しがられました。その頃に感じた弾力ある噛み心地を思い出します。

フランプリのオリジナルの穀物ミックスは、私の気に入っているふたつの古代麦が二つとも入っていて、これは他のスーパーでもビオのお店でも見つからない素晴らしさ。
このミックスなら恐らく誰にでも食べやすいです。

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最近はわざわざビオの店に行かなくても、スーパーでこう言ったものが手軽に手に入るのがとても嬉しいです。

それにしても、古代の人々は、こんなに味わい深い美味しい麦を食べていたのですね。








by 40ansparis | 2019-04-11 06:19 | 食べ物エトセトラ | Comments(10)

Endive violette : 紫色のアンディーヴ

週末のマルシェで、たまに見ては気になっていた、紫のアンディーヴを。
紫色の方は、生食でサラダにするのが本当、との事。
普通の淡いグリーンのアンディーヴに比べて苦味が無く、確かに生食に合っています。
サラダにはたまに混ぜるのが好きです。
あっさりした味の野菜なのに、ビタミンとミネラルの宝庫なのですって。

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追記 :

知人のメールにアンディーヴって、、とあったので、こちらではポピュラーな野菜ですが写真を追加しておきますね。
私のは既に胃袋に入ってしまいましたので、サイト上からお借りした同じヴァイオレットカラーのアンディーヴを。
カットした写真だけじゃ、分かりにくかったですね。

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by 40ansparis | 2019-03-04 02:28 | 食べ物エトセトラ | Comments(2)

スープ好き

日本人にとって、心身ともに温まる最高のスープは、もちろん最高のお味噌汁かもしれません。

和洋どちらも大好き。
自分で、たっぷり野菜を入れて作るスープに勝るものは無い、と思います。

市販のブイヨンキューブさえ入れない素材の味わいのスープ。

フランス風ポタージュもいいけれど、私はコンフィチュールでもコンポートでもスープでも、素材の形が残っている方が好きです。
ミネストローネとか、、、。

最近は、生姜やcurcuma 、ターメリックを入れたりしていますよ。
温まります。

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by 40ansparis | 2019-02-10 18:31 | 食べ物エトセトラ | Comments(4)

Foie gras mi-cuit maison : 自家製フォアグラ

ノエル商戦が落ち着いた年明けのある日、同僚エミリーとバゲットと食べる様に自家製フォアグラを作りました。
生のフォアグラを買って来て自分でオーヴン焼き作業をするのです。

私達の一番好きなmi cuit (直訳は、半分焼き)。
私はビストロのメニューにあるポワレしたフォアグラでは無く、唯一このミ キュイのフォアグラだけが好きです。

既に瓶詰めされて売られているものよりも、遥かに美味しく、値段もお得に出来ます。

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信頼出来るお店で生のフォアグラさえ手に入れれば、後はシンプルです。

塩こしょうを振り、アルコールを加えてオーヴンは低め100-110度で40分ほど焼くだけです。

アルコールは、家庭、好みによって違うようですが、今回はアルマニャックが無かったので、甘い白ワインを使いました。

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この白ワインは特別なワインでは無くて大丈夫です。今回は仕事場近くのスーパー、カルフールで調達したもの。
高いワインで無くても大丈夫ですがポイントは風味を着ける目的の為、キリッとしたタイプでは無く甘めのワインを選ぶ事。この白ワインでアルコール度は13%。

焼き上がり直ぐは、フォアグラから出た脂と旨味が混ざって浮いています。

出来上がりは、アルマニャックを使って作ると出来上がりのフォアグラを食べる時に口の中にふわっとアルマニャックから来ている風味が香ります。

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この脂を、ほんのちょっとだけ舐めてみると、既になんとも言えない旨味のある脂の味がします。

これが冷えると固まり、良く瓶詰めでも見かける黄色の脂部分になります。

最近は、普段ほとんどパンを食べなくなりましたが、この年末年始の風物詩フォアグラのミ キュイは、パリッと焼けた美味しいバゲットに乗せてシンプルに食べるのが最高で冬のお楽しみです。仕事場斜向かいのバゲットトラディションを調達して。

この自家製を味わうと、金賞を獲ったたような専門店のものでも瓶詰めのものよりも、自家製のフォアグラをまた食べたくなるのです。










by 40ansparis | 2019-01-19 06:35 | 食べ物エトセトラ | Comments(4)