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サラダニソワーズの原型とは

朝晩はまだ寒いですが、南仏は
午後の日差しが春めいて来て、
一層、葉っぱの瑞々しいサラダが
美味しく感じるようになりました。

地方の南仏新聞で読んだ記事によると
サラダニソワーズの始まりは、
三つしか材料はなかった、とのこと。
トマト、アンチョビ(瓶の塩漬けではなく)、
オリーヴオイル、これだけ。

サラダニソワーズの原型とは_c0181947_05342984.jpeg
私はアンディーヴを加えてしまいましたが、
確かにシンプルですが、いいオリーヴオイルを使うと
堪らなく美味しいサラダです。
シンプル イズ ベスト。

19世紀、まだ南仏の庶民は貧しく、
当時はマグロは高級で、庶民には高すぎて
日々の食卓には使えなかった、、、
それ故、今現在のサラダニソワーズに欠かせない
ツナつまりマグロは無かった。

コツなどはなく、
とにかく、新鮮なトマトとアンショワを使い、
飛び切り美味しいオリーヴオイルとゲランドなどの
ミネラル豊富で味わい深い塩を使うこと。
それに尽きます。

ちなみに、ニソワーズとは関係ないのですが、
柔らかな葉のほうれん草のサラダも
大好きです。
サラダニソワーズの原型とは_c0181947_06083041.jpeg
大きなトマトは、味が無いものも多いので、
牛の心臓、と言う名前の皺くちゃなトマトか、
中間サイズのカクテルトマト、グリーンのやプティトマトを
使いますね。
サラダニソワーズの原型とは_c0181947_06124606.jpeg










by 40ansparis | 2024-02-22 06:11 | Ma vie avec salade | Comments(2)
Commented by M at 2024-02-22 11:18 x
本場ではなく、パリでサラダ・ニソワーズを食べた事が
ありましたが、じゃがいもやオリーヴも入っていました。
本場の本来の物は、シンプルなのですね。
ラパンさんのニソワーズは、色が綺麗ですね。
ほうれん草もグリーンが鮮やかで綺麗です。
わぁ、トマトも赤、緑、黄と色彩が鮮やかですね。

もう、寒過ぎですよ。最高気温が氷点下8度です。
最低気温が氷点下9度です。
でも、これでも暖かい方で、道東や旭川は、氷点下15度です。
北海道、2月は、寒いですね。
Commented by 40ansparis at 2024-02-22 22:24
Mさん、いやあ、2月の北海道は寒いですね!以前はパリも氷点下になったりしていましたが、今年は寒いとはいえ、2月はそこまでいっていないようです。
サラダニソワーズ、確かにパリのカフェやレストランで食べると、ポテトやオリーヴもありますよね。オリーヴは南仏でも最近のは入れるのですが、オリーヴの大きさが違うのです。パリのは、見るからに瓶詰めなどの大量加工されている良く見かける黒オリーヴを使っていますが、南仏は、小さなあずき色の南仏オリーヴを付けてきます。レストランなどでアペリティフに出されるのも、こちらは小さなあずき色のオリーヴが突き出しに出てきます。そしてポテトは論外なんですよね、本来は。じゃがいも自体、南仏がスペシャリティではないですし、、笑。ただ、かさを増やすため、の案なのかもしれません。
寒さが続きますので、Mさん、どうぞご自愛くださいね。
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