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住む場所が変わると必需品が変わる

カンヌに来てからは、通勤も徒歩。
パリにいた頃はメトロやバスでした。

通勤に欠かせないものも変わります。
気温はパリより低くても、27度くらいでも
太陽の日差しがパリよりも強いので
通勤必需品も
crème solaire (太陽用クリーム)に
サングラス。

夜帰る頃には目が疲れてくるので
午前中でも太陽の日差しから目を守るために
サングラスは欠かせません。
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ニースやカンヌ周辺のブーランジェリーには必ずあって、
ヴァカンスの時に食べるのを楽しみにしていたもの。

パンバニャ、という南のサンドイッチ。
中身はサラダニソワーズみたいな感じ。
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この組み合わせがとても美味しいのです。
中身は、トマト、玉ねぎ、ツナ、
アンショワ(アンチョビですが、塩漬けではなく)
オリーヴオイルが定番。
パン屋さんによっては、細かくカットして混ぜていて
何処かで食べたカットタイプが一番美味しかったのですが
何処のか、覚えていないのです。

もう一つ、大好きなのがピッサラディエ。
こちらは、玉ねぎを炒めたのとアンショワの
タルト。
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ふたつとも、ポピュラーな軽食ですが、
午前中に泳いで、軽く海辺で食べる時に良く食べる大好きなランチです。







by 40ansparis | 2022-06-22 03:23 | カンヌの海辺 | Comments(4)
Commented by M at 2022-06-22 08:46 x
美味しそうなものに惹かれてやって来ました。
パン・バニャ バゲットやパンにサラド・ニソワーズが挟まっている。
とラジオのフランス語講座の会話レッスンで
出て来たんです。本物を見られて嬉しいです。
ピッサラディエ!これは、食べてみたいです。
フランスは、地方ごとに名物や郷土菓子や料理があって、
楽しいですよね。羨ましい!
Commented by 40ansparis at 2022-06-22 15:54
Mさん、そうでしたか。ラジオ講座は、構成も素晴らしいですが、日本人がつまずきそうだったり理解しにくい所を、きちんと解説していて、内容がどんな市販のフランス語学習テキストより素晴らしいと、私は思っています。
リアルなフランスの文化を知ることが出来る貴重な番組ですね。
ピッサラディエは、シンプルなのにとても美味しくて忘れられなくなります。ふたつともパリのブーランジェリーではお目にかかれないものですね。
Commented by Cecile at 2022-06-23 09:41 x
食べ物は土地それぞれの特徴を表しますね。
ラパンさんの記事を読む時にはサングラスが必要かも。フフフ
Commented by 40ansparis at 2022-06-23 15:57
Cecileさん、その土地のものを食べるのが一番なのですよね。こちらはオリーヴやトマトなどはもちろん美味しいけれど、意外にも魚介類はクオリティと価格が合わないのです。魚介類はやはりパリやノルマンディ、ブルターニュ、北なのです。サングラスに日焼け止めクリームも忘れずに、笑。
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