先日の帆立の記事で、ピモンデスプレットについて質問がありました。
このピモンデスプレットはフランス南西部バスク地方のエスプレッド村特産の唐辛子です。
韓国料理などの唐辛子よりずっとまろやかな味わいなので、お料理へのアクセントとして使いやすいのです。
こちらは私が使っている、塩も少し混ぜてあるもの。
スーパーで買えるものですが、これで13€くらいでした。
バスク地方の名産が買えるお店などで購入出来る一般的なピモンデスプレットは
こんな瓶です。(画像お借りしました)
こちらは唐辛子のみ入ったタイプ。
最近はボンボンショコラにも使われているのを見ました。
このまろやかな唐辛子の味わいは、強い辛さの唐辛子というよりは日本の七味みたいな感じに近いです。
帆立やイカを地中海風に味付けて、アクセントに私はよくピモンデスプレットを使うのです。
いつもシンプル調理なので料理とも呼べないくらいの事なのですが。
そしてお皿に盛り付けてから食べる時に、昆布醤油を少しかけて頂いています。