この夏のある週末に、フランス アルプスのアヌシー湖へ行ってから、海とはまた違う湖畔の心地良さを味わいました。
先日、映画館の単発上映で、イタリアの華麗な湖を紹介するドキュメンタリーフィルムがあるのを見つけて観て来ました。
イタリアの湖は沢山あり、どれも素晴らしい景色や歴史あるお城のようなホテル、プティホテルが点在するヨーロッパのヴァカンス地。
ここでもまたシンクロがあって、夏に読んだミュッセがまた解説の中に登場。
イタリアの湖畔は18世紀の作家達にも愛されて、スタンダールやミュッセなど、自身の本の中に湖畔で過ごした様子を書き残しています。
調べたら日本にも湖は沢山各県にあって、その中のいくつかは夏に湖浴が出来る場所もあるのですね。秋田の田沢湖、福島の猪苗代湖や琵琶湖、、、。
日本の湖にはそう言うイメージが無かったので、発見した気分です。
夏のアヌシーの湖畔の清々しい空気を記憶の中でまた感じつつ、心が逃避行した時間でした。
湖畔は海の様に波などが無くて水面が穏やかですし、泳いだ後もベタベタしないのでお子様連れのご家族にもオススメです。
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またもやシンクロがありました。
週末の朝、ラジオをつけると直ぐに温暖化の話が。そしてすぐにアヌシーからインタビュー。
世界各地で土地の乾燥問題が持ち上がっていますが、アヌシーなどの湖も同様の問題があるそうです。
アヌシー湖の水位も10cm下がっていて、通常日に200もの観光船が出るところを120くらいに抑えているそうです。
朝のほんね五分の話題が本日のシンクロでした。