夏は、休日の朝、軽く掃除や朝食を済ませたら、読みたい曜日なら新聞を買いに出かけて(曜日によってテーマが決まっているので)
近くのカフェのテラスで新聞を広げて ゆっくりと読み始める、、、。 読んでいる本が分厚い場合は、本だけ抱えてカフェ代だけ持ってふらりと。 人それぞれ、自分にとっての贅沢な時間があるとしたら、私にとってはこんな時間です。 少し前に読んだル モンドに興味深い記事がありました。 ル モンドの哲学の批評家が書いていた記事で、、、 昨今のヴェジタリアン、ヴェーガン流行りの現代は、古代ギリシャ、ラテン、ルネサンスの哲学者や有識者たちのいた時代にとても似ているのだとか。 実際、紀元前の詩人が肉食になって来ている事を嘆いている文章を書いていたりする。 古代ギリシャの人々は、初めはヴェジタリアンが普通で肉食では無かった。着る物も綿は来ても羊毛は着なかった。 レオナルド ダ ヴィンチもヴェジタリアンだった事が知られています。 "我々の生は、他の動物の死で生かされている" こちらは小鳥のエサ、、、では無くて私の、、笑。 麦、レンズ豆、大豆、キノアのミックスです。 お米の様に炊いて食べます。 夏はオリーヴオイル、ハーブなどと混ぜてタブーレに。 ヨーロッパは、ヴェジタリアンな人達だけでなく、本当に最近はかなり健康志向が高くなってきていてBioの店ばかりが増えていて、フランス人が男女とも唯一消費を惜しまなくなって来ているのがビオ商材かもしれません。
by 40ansparis
| 2018-08-18 05:52
| 食べ物エトセトラ
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Comments(10)
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whitelacenonyo at 2018-08-18 11:11
私も近所の友人から教えていただいて最近ですが
日曜日の朝6時に 千葉のおばさんと息子さんが車で売りに来る無農薬の野菜、 鶏小屋で産むそれはそれは卵黄が濃いオレンジ色の卵を買っています。 食べることは即、健康に繫がる、、とサロンのメンバーにも教えいています。 健康のなためなら、、お金をかけても病院に払うお金に比べたら安いものですものね。 休日の過ごし方、、哲学的なラパンさんに納得です。
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hairpriori at 2018-08-18 12:03
日本は人が亡くなる猛暑から
ひと段落しました
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40ansparis at 2018-08-18 16:03
whiteさん、東京でそういった野菜や卵が手に入るなんて貴重ですよね。本当に、食べ物で生産者がはっきりしていたり、有機で原材料がピュアだったりすると少し高いですが、食べ物の高いはたかが知れていますよね。医食同源とはまさに。とくに具合が悪くなったり疲れると食べるものだけで違うのを身体が感じますね。
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40ansparis at 2018-08-18 16:05
hairpriori さん、そうですか!少し過ごしやすくなって良かったです。暑さのお疲れが出ませんように。
古代狩猟民族の人々は肉食だと思い込んでいました。またまた新たな発見です。
バンクーバーではローカル産を食べよう、という傾向も強いです。夏の期間に開かれるファーマーズマーケットは人気ですね。一般のスーパーマーケットと比べると割高なのがネックですが。
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40ansparis at 2018-08-19 16:31
Cecileさん、古代狩猟民族の人達はもちろん地域によってはもちろん肉食だったのは間違いないのだけど、ここで言っている古代の人達は古代ギリシャ、ラテンからルネサンスのヨーロッパに限って言っているのです。私の説明が足りませんでしたね。失礼しました!
ここで言う古代のラテン時代は紀元前200年前とか、、その時点でヴェジタリアンと肉食がいて、16世紀のルネサンスまでやはりヴェジタリアンと肉食が両方存在していたけれどもヴェジタリアンを見直そうと言う動きがあり現代と似ている、と言う事のようですよ。今の様に栄養学知識も無い頃なのに人間は同じような事を結局考えるのですね〜。 マルシェの野菜や果物、フロマージュだってスーパーより高いけれどやはり味が断然違うんですよね。
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arare719 at 2018-08-19 22:02
健康な大地から恵みを頂く。古代からの営み、あたり前だったことが出来なくなってしまって…。
でも、人のDNAは求めているんですね。会社の近くに八百屋があって、その野菜を使ってお弁当を作ってるんですが、 毎昼、テレビでも話題になるほどの長蛇の列。まともなものを食べたいという欲求なんでしょうね〜。 この命の危険が迫る猛暑、有機野菜を生産している小さな農家は、壊滅状態が続いています。 毎年、夏は立科から有機野菜で元気だったのですが、今年は中止で夏バテしてます。身体は正直です。
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40ansparis at 2018-08-20 03:37
arare719さん、普段有機野菜を選んで食べていた身体は違いに直ぐに気付くのですね。美味しい!と感じる事が直接疲れを取るにしても効く様に思います。逆に栄養が足りていない時には身体の方から、葉っぱが食べたい!とか訴えて来る時もありますよね。それも大概間違っていない事が多いと感じてます。
皆さん、美味しいものを知ると、その後レベルを下げるのが難しいのですよねえ。
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cdg2e at 2018-08-20 08:40
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40ansparis at 2018-08-20 12:28
cdg2eさん、感じて頂けましたか?こちらこそありがとうございます。
秋冬でも同じことは出来るのですが、夏のヴァカンス時期は開放感があって、文字通り、軽くふらりとカフェに行き爽やかなテラスでゆっくり過ごす、その感じが堪らなく贅沢な時間に感じるのです。
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