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Foujita

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この所、続けて美術館に行きました。

ミュゼ マイヨールは、普段はどちらかと言うと彫刻や銅像などの展示が多いのですが、突然フジタ展の広告が登場したのを見て、、、、待ってました!

イースター商戦で忙しくなる前に行きたかったのですぐに行きました。

洋画と全く違うフジタの日本画の画法が際だって、女性の白い肌が浮きだち独特の雰囲気を醸し出していました。

そして裸の女性の隣や、フジタ自身の自画像の中にも、沢山登場するのが猫。

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フジタの描く猫は、何処か悪戯っぽかったり、コミカルだったり、、その作品にちょっとユーモアを加えるフジタのセンスが良いのです。

まるでお肌スベスベの女性やふわふわの猫が目の前にいるかの様なリアルな質感を感じる繊細なフジタの作品に浸る時間、幸せでした。

個人所有の、フジタ自身が8ミリで撮ったプライベート映像も観る事が出来ました。

もう一度、繁忙期が終わったら行きたいと思います。

私がフジタの絵に初めて出会ったのは20歳頃、誰が描いたとも知らずにパリのカフェに座る女性の絵に心を奪われ、パリにその後行ってからフジタの絵だったと知りました。

今はメトロの中も。
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開催二日目で、もう凄い人混みでした。











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by 40ansparis | 2018-03-09 17:54 | Musee Expositionなど | Comments(10)
Commented by kanafr at 2018-03-10 07:38
わあ、もう行かれたんですね!
私もメトロの通路にあったポスターを見て、忘れないようにメモしました。
そうしないと、ウッカリ日付が過ぎてしまったなんでよくあるので...(苦笑)

Commented by whitelacenonyo at 2018-03-10 10:20
フジタ画伯、
ランスのフジタ礼拝堂に行きました。
フレスコ画、、の人物の中にご自分と夫人の絵を描いている。

大好きな画家です、女性に肌の白さ、、フランス人に受け入れられた社交性、、
ラパンさんの解説、、さすがに表現力豊かです。目に浮かびました、、


Commented by Cecile at 2018-03-10 12:13 x
FujitaではなくFoujita。彼の作品はあまり知らないけれど、繊細さが伝わってくるような写真ね。
Commented by 40ansparis at 2018-03-10 16:16
Kanafrさん、はい、直ぐに行かないと私も機会を逃してしまいそうだと思った能登、ピカソなどと同じでますます人が増えていくだろうから早いうちに、、と思ったのです。でもまだ二日目で凄い人混みでしたよ。
Commented by 40ansparis at 2018-03-10 16:21
whiteさん、やはりお好きでしたよね。フジタは、あの時代にピカソと並んで有名だった唯一の日本人なだくでなく、きちんと画家として稼ぐ事が出来る珍しい画家だったそうですよ。私は晩年に住んでいた家に行きましたが、、一般の女性の感覚と男性の感覚を両方持った人、、と思いましたよ。
Commented by 40ansparis at 2018-03-10 16:24
Cecileさん、Fuだとフランス語読みではフュになってしまうからなのです。グもguとローマ字表記すると、フランス語読みではギュになってしまうのです〜。
Commented at 2018-03-11 06:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 40ansparis at 2018-03-11 15:23
鍵コメさま、え〜⁉︎凄いシンクロの連続ですね、、、、。
そんなお話まで聞かせて下さってありがとうございます。
私と一緒ですね、、、。私もそういう状況になると、この世全ての終わりになってしまうので何をする気力も失せてしまいます。重なりますね〜、、本当に。
そおっと包み込んであげて下さいね。私も気持ちは寄り添っていますからね。
Commented by arare719 at 2018-03-11 22:06
フローレンス藤田や↓の甲冑展など、日本の人物や物の良さを
パリで是非見てみたいです。
こんな大きなfujitaのユーモアたっぷりの展覧会、楽しいでしょうね〜。
あー、行ってみたい、見てみたい!

ラパンさんの文章、ピアノの調べのように心地よく美しいです。
旋律が心に響いて、いつも豊かな気分になります。
いえいえ、文だけでなく情景やそばにあるものも…。
Commented by 40ansparis at 2018-03-12 05:33
arare719さん、日本、特に東京ならいくらでも様々な展示がありますし、見切れない位ですから、それも羨ましいですよ。
ただ、パリで開催される時、嬉しいのは、以前やはりギメ美術館で魯山人展がありましたが、今回のフジタも同様で日本なら地方の美術館や個人所有のものなら個人宅へ行かなければ観られない物が一度に観られるという点なのです。パリでだからこそ、日本各地から集められて来ている、、これは有難いし嬉しい事なのです。
文章、そうですか?読みやすく、とは意識していますが、その時々で頭に浮かぶまま書いています。ありがとうございます。恐縮です。
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