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Haute- Normandie: Etretat et Monet

エトルタの海岸に出ると、右に見える岩壁(昨日の日記の2枚目の方です)がFalaise d'amont、つまり上流の岩壁という名前、左側に見える岩壁(昨日の日記の最初の写真)がFalaise d'aval、下流の岩壁という名前になっています。

そのどちらも画家のクロード・モネは季節によって、時間によって、光が織り成す様が違うことに魅了されて
何枚も描いています。

全く同じではないけれど、私の写真と比べて見ても、実際の景色で見た光と色を感じる絵ばかりです。
同じ景色なのに、見るたびに撮ってしまうほど、毎回違う光と影、色。。。帰ってきてみたらもう撮りすぎという
くらい写真がありすぎて、やっと選んでみました。

まずはFalaise d'amontから。
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モネが描く上流の岩壁は、
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同じ上流でももう少し近くから。
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モネもアップで描いています。
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そして左側のFalaise d'avalは、もっとたくさん描いているようです。やはりこちらの岩壁の形の方が
特徴があるのと、夕陽の沈み方やお天気、雲の様子によって、光と色が毎日違うのがこちらだからでしょう。
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エトルタは、漁師の街なので、今もこうして船がある光景は一緒ですね。
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夕焼けも、毎日、そして季節によって太陽の沈み方が違うのでしょう。モネの絵の様には今回は沈んで
いませんでした。
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見ながら、実物が逆にモネの絵みたい!とつぶやいていました。
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他にもまだまだ、モネが描いた同じ構図で違う色合いの絵がたくさんあるみたいですが、ほんの一部のモネと私の勝手にコラボです。
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これは、岩壁の上の方に遊歩道で歩いて上ることが出来るのですが、多分モネも上って高いところから
描いてみたのもあるようです。
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写真という手軽な手段があるからこそ、私も見るたびに撮ってしまい、魅了されました。モネが何枚も
時間帯や季節を変えて描きたくなった気持ち、分かりました。

海岸沿いの遊歩道には、モネの名前がついています。
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by 40ansparis | 2010-04-24 21:25 | Voyage, petit sejour | Comments(10)
Commented by ahiru-in-paris at 2010-04-25 07:28
lapin さん、こんばんは!
やっぱり lapin さんの旅日記は素敵ですねー(うっとり)。
以前、大好きだとおっしゃっていた、海に沈む夕日を見れたようで、何だか自分までじーんとしました。
エトルタ、えーーー、奇岩城のモデルですか!!!うわーーー、アルセーヌ・ルパン好きなのに、知らなかったです。
行きたいところリストに追加決定です。
それにしても、さすがのあっぱれな晴れ女パワー全開ですね!続きも楽しみにしてまぁす♬
Commented by いっこさん at 2010-04-25 13:58 x
トゥルーヴィルに続き、エトルタ。パリ以外の素敵なフランスを紹介してくれて、ありがとうございます。ますますフランスに行きたくなりました。

私がイギリスにいた時、バス旅行でドーバーまで行きホワイトクリフ(白い崖)を見ましたが、対岸のエトルタも同様なのですね。
それにしてもモネの絵とラパンさん撮影の写真の対比、とても素晴らしいです。まだまだたくさんあるのでしょうが、それでも十分堪能しました。ありがとう!
Commented by トミミン at 2010-04-25 23:40 x
ラパンさんのお写真とモネの絵とを見比べて、うっとりしました。
この白い岩壁と海と空、それに色とりどりのボートがフランスの避暑地って感じでとっても素敵です!
モネの絵、何とも言えない温かみがあって、好きになりました。
Commented by Cecile at 2010-04-25 23:59 x
モネの作品とのコラボ、素敵です。時を経ても自然の美しさが残っている場所を紹介してくれてありがとう。すっかりバカンス気分です。
私も以前サンテミリオン、モンサンミッシェル等をツアーで訪れましたが、ツアーでワイワイと行くのとは違いますからね。
Commented by kanafr at 2010-04-26 01:09
この自然の芸術を、季節や時間をかけて自分の心で描きたいという気持ちすごくよくわかります。
写真と絵のコラボは最高ですね。
自然の美しさを絵でこう表現したのかって、比較対象しながら楽しませていただきました。
Commented by 40ansparis at 2010-04-26 04:14
ahiruさん、ルパンお好きでしたか!?しかもahiruさんがお好きなお陰でその名前!「奇岩城」やっとわかりました!日本語で何て言っていたのか、、出てこなかったので、、ありがとうございます!
あっぱれの晴天でしたけれど、そこはやっぱり北。これでも実は写真が全部ブレているんじゃないかと思ったくらい、毎日潮風が強くて、パリよりも全然寒かったのです。でも、太陽のお陰で気持ちよかったですよ。
ルパン編はそれでは次回に!
Commented by 40ansparis at 2010-04-26 04:17
いっこさんの美術散策の日記に比べると、私のなんてお恥ずかしいんですけれど、たくさんモネが描いているのを本でも見て、自分の写真と比べてみたくなったのです。
地質学的に、そのドーバー海峡の部分のイギリス側とフランス側は、地形がくっついていたかのような形をしていて、まさに同じ岩質なんですよね。この石灰岩だからこそ、光の色が写って綺麗なんですョ。
Commented by 40ansparis at 2010-04-26 04:19
トミミンさん、そう、この色のコンビネーションがなんとも完璧でした(笑)。ポストカードみたい、ってフランス語でよく表現するんですけど、そんな感じで、コバルトブルーの空と海、白い岩壁とかもめだけなのです。
Commented by 40ansparis at 2010-04-26 04:21
Cecileさんは、サンテミリオンに行かれたんですね。小さい街全体が世界遺産ですものね。いつか行ってみたいです。私はお酒は弱いんですけれど、とにかくその可愛い街を見てみたくて。でも確かにサンテミリオンはツアー客でいつも一杯なところでもありますね。
Commented by 40ansparis at 2010-04-26 04:22
kanaさん、私も絵心がもっとあったら是非一日中浜辺に居て描いてみたいものですけれど、、、。あ、でもまだまだ北の港町は潮風が冷たくて手が冷たくなって震えてくるほど、寒かったのです。写真が意外とブレていなくてほっとしています。
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