夏時間になって、最近の日没は夜9時近くなので、ちょうど仕事帰りに綺麗なピンクとブルーの
夕焼けを見ることが出来ます。
写真だけを見たら、冬時間の時の朝焼けと区別がつきにくいのですが、どちらも共通しているのは
日本のようなオレンジではなくて、淡いピンクとブルーの調和が綺麗なこと。
その日の雲の状態によって、線が描かれていたり、モネの絵みたいに絵の具を混ぜたようになっていたり
すべての瞬間を写真に撮りたくなってしまいます。
今日はぐっと気温も下がって、小雨も降ったりしましたけれど、夕焼けは綺麗でした。
超高層ビルで空が遮られたりしないので、大陸の空が大きく見える、それがパリの空をついつい見上げて
しまう原因です。雲の動きや形、空の色、瞬間瞬間がいつも違うのです。
でもパリだからこそ、防犯上気をつけないと、ですね。
明日の帰り道はどんな空が見れるのでしょう?