秋の気配を感じつつ

朝晩はもうパリは涼しくなって、枯葉もしっかり積もってきて、すっかり秋の気配。
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午後に晴れ間があるとホッとします。
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カラッとして爽やか、晩夏の軽井沢のような気候です。
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春より夏はずっと早く儚く過ぎていきますね。
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# by 40ansparis | 2017-08-12 06:01 | パリの空 le ciel deParis | Comments(4)

懐かしいゴーフル

カフェのお供にはガレットブルトンヌみたいなシンプルなビスケットが一番好きですが、何だかもう少し重くないものはないか、と探していたところ、ゴーフルを見つけました。

アイスクリームに昔は添えてあったような懐かしいタイプ。
ウエハースだけだとあまり好きではないけれどクリームが挟んであったので試してみました。

19世紀創業の古いフランドル地方のビスケット屋さんのものらしく、、、
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パッケージの裏に、
"読んだり読ませたりして楽しんで下さい" と言うような事が書いてあり、本を読みながら食べるから?と勝手に解釈して開けたら

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ゴーフルひとつずつに言葉が書いてあるのでした。

チャーミングで居てね
待ち合わせは、、
彼女達は素晴らしい
ダーリン、聞いて、、、

など、、、。

以前見かけた、メッセージ付きの角砂糖を思い出しました。

昔は、今の携帯メッセージのような軽い言葉を、こんな物に乗せて渡したりしていたのでしょうね。

バニラのクリームがまたノスタルジーを感じるゴーフルでした。

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# by 40ansparis | 2017-08-10 23:14 | 食べ物エトセトラ | Comments(2)

ヴァカンスお知らせ様々

今パリは一年のうち一番静か。

小さな商店、本屋さん、ビストロやレストラン、キヨスク、、、いよいよみんな閉まってきました。

パソコンで打ったものがかなり増えましたが、商店のヴァカンスお知らせ、まだ手書きのものは小さな個人商店では健在です。
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期間は少しずつ各店で違ったりするので、近所の人達は立ち止まってふんふんと見ています。

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オーナームッシュウのオススメ本セレクトが抜群の小さな本屋さんもヴァカンス。寂しいです。ムッシュウ、ヴァカンス中何を読んでいるのかしら?

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# by 40ansparis | 2017-08-08 02:03 | フランス人・フランス観察 | Comments(18)

ジャンヌ モローへのオマージュ

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新聞は一度買うと、それを私の場合3日-4日、仕事などの状態によっては一週間かけて少しずつ読みます。

今週初めに飛び込んだ、ジャンヌ モロー逝去のニュース。

ル モンドは3ページのオマージュ記事。
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一週間かけて読んだため、しわしわ、、、。

何度観たか分からない彼女の映画。多分、若い時にジャンヌ モローの映画を観て居なかったら私の興味がフランスに向く事も無かったかもしれない、とまで思えます。

3ページに渡る長いビオグラフィを読んでいたら知らなかった事が幾つか。

彼女に、死刑台のエレベーター出演のオファーをした頃、ルイ マルはクストー船長のアシスタントを辞めたばかりの25歳の若僧で映画人では無かった。。
当時の彼女のエージェントが、勝手にオファーを受けた彼女に、
あんな潜水夫の映画のオファーを受けるなんてバカげてる!と怒り、去って行った、、。

この映画は様々な事を学んだ、私には特別な映画です。今シーズンも春に観たのですが、、オマージュ上映でもう一度くらい観れるかな?

自分が影響を受けたその年月を思うと感慨深い、ジャンヌ モローの逝去のニュースでした。

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(デュラスと。二人とも若い!)




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# by 40ansparis | 2017-08-06 23:28 | ニュース | Comments(10)

倦怠、怠惰、緩慢、いかにもフランス

一年のうち、フランスと言う国のスピードが一番ノロノロ緩くなるのが夏のヴァカンス時期。

フランス人というと雰囲気も頑張り方もゆるいイメージがあり、それを日本もアンニュイなどと言って使っていますけど、これはennui と言う単語から来ています。

本屋さんがテーマを独自に決めて、それに関する本を集めて紹介している事が良くあり、そう言う中からよく新しい作家に出会ったりします。

先日通りかかった本屋さんのウインドーには
Éloge de la paresse (倦怠への賞賛)

と言うテーマでセレクトされた本がありました。
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ヴァカンスだからこのテーマを考えついたのでしょうけれど、流石だなあ、、、と妙に感心してしまいました。

何でもキチンとしないと気がすまない日本人には絶対に思いつかないテーマだと思いますね。

ゆる〜い生き方、フランス得意です。
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# by 40ansparis | 2017-08-06 03:26 | 本 livre | Comments(6)

figue : イチジク

さくらんぼの季節も終わりに近づいてきて、代わりにレンヌ クロードなどのプリュンヌ、夏の終わりの象徴ミラベルがちらほら。

先日、パリ郊外に住んでいる友人から頂いたグリーンのイチジクが本当に美味しかった。

でもパリではまだ普通のイチジクさえ置いて居なくて、きちんと八百屋さんに行かないと手に入りません。

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あっさりした生のイチジクが好きです。
フルーツそのままが好きな私は、もちろん加工せずに、そのまま頂きます。

心に沁みる、優しい甘み。


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# by 40ansparis | 2017-08-04 07:11 | 食べ物エトセトラ | Comments(4)

紙離れ

先日、本屋に勤めていた知人と久しぶりに話しました。

紙離れが深刻で、紙の本屋商売は将来無くなるのかも、、、現実に新聞も本も紙の方の売り上げはかなり落ちているとの事。

でも、、、フランスは、今時期も本屋さんに行けばヴァカンスに持って行く本を探す人達でごった返しているし、普段だってみんなレジに何冊も持って並んでいるし、必ず紙離れの現実が信じられないくらい。

そう言うと、、フランスはやはり、それでもヨーロッパでも一番まだまだ本、しかも純文学、小説が沢山書かれ、出版され、売れて、読まれている文学度の高い国だから、、との事。

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生きている内に、あとどれだけの本を読めるのだろう、、、、、。
読みたいリストは増える一方だし、フランス語で読み直したい本もある。
出来たら、タブレットでは無くて紙の本で読み続けたいのだけど、、、。

本屋さんで、
" この本がね、すっごくいい話で感動したの!"なんて言う会話が聞こえると、つい横目で見てしまい、また読みたいリストが増えて行きます。

ヴァカンス時期にはフランス人も、普段なかなかじっくり取り組めない、分厚いクラシック文学を読み返す人達が意外にいると見えて、棚は空っぽだったりする時があります。

私は、フランス生活10年になったらプルーストに挑戦しようかな、、と思っていたのですが、、、まだ本屋さんで手にとっては棚に戻す、、を繰り返しています。夏がチャンスなのは分かっているのだけど。

フランス人だって、学校でかじっただけで全巻読破した人なんて少ないんだから!と周りには言われますが、、、。
長い目標にしておきます。




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# by 40ansparis | 2017-08-03 01:18 | 本 livre | Comments(2)

60年代の車かな

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先日通りかかった大通りに、

" 16500 € で売ります "
と張り紙してあるクラシックな車が路上に。

まるで、ヌーヴェルヴァーグの映画のワンシーンみたいで、、、
中に若き日のベルモンドでも乗っていそうな車でした。

この日は大使館にも久しぶりに行ったのでモンソー公園の入り口も通り、、、
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普段の界隈とは違う光景を見かけた日でした。
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# by 40ansparis | 2017-08-01 23:48 | お散歩の時間 promenarde | Comments(0)

ヴァカンス週末のカフェ模様

この週末は、一番多くの人達がヴァカンスに旅立つと言われ、さらに静かなパリです。

ボン ヴァカンス〜〜!とあちこちでお互いに言っているのを見かけて、この時期は自分がヴァカンスでなくとも、気持ちが軽くなります。

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週末、仕事場近くのいつものカフェは、常連さんたちが居なくて静か。

ヴァカンスに行かないと言う、常連さんマダム一人、年配の独り身のムッシュウが二人。
カウンターに居た私の両隣に居ました。

一人のムッシュウ、
" 眠れなくてさ〜、昨夜全然寝てないんだ。"

もう片方のムッシュウ、
" えええええ??よく聞こえないよ"
(スタッフと私はクスクス笑う。すぐ近くにいるのだけど、耳が遠いのを分かっているので)

" 眠れないんだってば "
" あ、そう。オレは朝7時半までぐっすりだよ。、、、、、、、ああ、ジャック、恋でもしてんのかい?"
(皆んなでまた笑う)

"違うよ、歳なんだよ"

なんという事のない、朝のカフェのカウンターの会話。
いつも一緒になる顔見知りならではの軽い笑い。

" 本当はノルマンディに行って友人の船にでも乗りたかったんだけどさ。
結局いつものカフェだ。
クロワッサン、僕と彼女(隣の私の事)に"

と、突然私はクロワッサン付きのカフェとなったのでした。

すぐに歳だからね、と言わず、T'es amoureux??(恋してるの?)と出る事や、船、狩り、、とフランスの大人な遊びはスケールが大きいなあ、、と考えながら。。。
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# by 40ansparis | 2017-07-30 17:15 | cafe | Comments(10)

レモンとライム

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大好きなレモンは一年中手元にあり、飲んだり食べたりしますが、ライムも大好きです。

ライムはさすがに私でも皮までは食べませんけれど、夏は切らさないようにしています。

ちなみにライムはフランス語では "citron vert : 緑のレモン"

知ってしまうと、日常使っているフランス語の呼び方と言うのはかなり単純で、そのまま、、、だったりするので、訳してしまうと単純過ぎて笑ってしまいます。

水に放り込んで、浮かぶ方、沈む方、、どちらかすぐ分かりますか〜〜。






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# by 40ansparis | 2017-07-29 07:10 | 食べ物エトセトラ | Comments(6)