カモメと朝の空

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朝のいつもの光景が、こんなに明るくなりました。
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# by 40ansparis | 2017-02-26 18:14 | パリの空 le ciel deParis | Comments(2)

Chtchoukineコレクション : La Fondation Louis Vitton

先日の凱旋門は、パリ郊外に2014年に開館したルイ ヴィトン財団の美術館に行く時の写真でした。

凱旋門の近くから、連絡バスが出ているのです。が、かなり小さいバスでびっくりしました。

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観たのは夜。
ちょうど、ロシア人資産家でフランス現代アートのコレクターであったシシュキン氏の膨大なコレクションの展示があり、終わりに迫っていたのでした。

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膨大なコレクションの中から、ゴーギャン、ゴッホ、ピカソ、モネ、ルソー、マティス、、、と素晴らしい作品が130点展示されていました。

暗く寒かった冬のパリの中で、、はっと目が醒めるようなゴーギャンのタヒチのカラーに気持ちがすうっと軽くなるのを感じました。

シシュキン氏は後に、ロシアからパリへ亡命し、パリに住んでからは実際にアーティスト達のアトリエを訪ねたりして交流を深めていたそうです。
アーティストと、リアルタイムで出来た作品の中から手に入れる作品を見極める目が凄いです。コレクションの作品は今ではよく知られた作品が多くて、、。

一方、、、アメリカ人建築家によるこの建物のデザイン、、、。見ている分にはオリジナリティーあって現代アートを扱う美術館らしくて良いのですが、中の展示室を順に周る時には、、、、次に何処に進めば良いのか、、?で、やはりデザインと機能と言うのは大概相反するもの、、ですね。

サイトからお借りした写真では全体像はこうなっている模様。
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素晴らしいコレクションでした。
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# by 40ansparis | 2017-02-24 20:49 | Musee Expositionなど | Comments(2)

Éclipses japonaises : 日本のエクリプス

9月の新学期には沢山の新刊本が発売されるのが恒例のフランス。

新刊本特集の小さな記事から見つけた本を、私には珍しく、批評をしばらく眺めたり文庫になるのを待たずに直ぐに読みました。
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この本のタイトルのエクリプス、つまり月食の事なのですが、日本の見えない影の部分、と言う意味を含めて選ばれています。

この本を書いたフランス人作家が書いた日本の影の部分とは、北朝鮮拉致の事。

フランス人にはあまり、、いえ殆ど知られていないこの一連の事件を、このフランス人作家は小説仕立てで描いていますが、詳細が詳しく、またリアルで驚きました。

後書きを読んで納得。

このフランス人作家は、佐渡や周辺まで足を運んで実際に蘇我ひとみさんの旦那様ジェンキンス氏に会い話を聞いたり、他にも関係者などに助言をもらい証言を集め取材しています。

日本にまだ居た頃、毎日の様にワイドショーで取り上げていた、その様子をまた思い出していました。

私の周りのフランス人の友人達にこの北朝鮮の話をしてみても、北朝鮮がどんな国かは皆んな知っているものの日本のこの一連の事件については、もちろん全く聞いた事も無く、実際にあった話を説明すると、かなりショックを受けて皆んな唖然とします。

小泉さんの後の政権は、何も進めないのでしょうか、、、。
色々な事に思いを馳せた読書時間でした。

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# by 40ansparis | 2017-02-21 06:15 | 本 livre | Comments(8)

春の陽射し

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朝晩はまだ肌寒いパリですけれど、、、
午後に陽が射すと、春を思わせる光と陽射しが身体に心地良いです。
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やっと、あの冷凍庫のもやの中から抜け出した感覚です。
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もう、私は裸足にパンプスで大丈夫。
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# by 40ansparis | 2017-02-18 07:55 | お散歩の時間 promenarde | Comments(10)

l'heure blue 2

先日ある場所へ行く為に、珍しくシャンゼリゼ界隈へ。

凱旋門をこんなに間近に見たのは、、、
一体、何年ぶりでしょうか。

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この時間のブルーもまた美しいブルーで、凱旋門よりも空のブルーに吸い込まれそうになって見惚れていました。

同じブルーでも、こちらは日の終わりのブルー。
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# by 40ansparis | 2017-02-16 06:26 | パリの空 le ciel deParis | Comments(8)

サン ヴァランタン

タイトルは、日本で言うバレンタインの日のフランスでの言い方です。

フランスはほとんどは、男性から女性へ、ブーケを贈ったりするのが主ですが、最近は活気のない時期を盛り上げるマーケティングが活発になってきて、どんなジャンルのお店でも。バレンタインにかこつけて何とか売り上げを上げようとしているのが見えます。

皆さんは、、、
ハート、、、
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捕まえる事が出来ましたでしょうか?
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# by 40ansparis | 2017-02-15 07:08 | フランス人・フランス観察 | Comments(2)

l'heure blue : ブルーの時間

大好きなショートフィルムに、エリック ロメールのl'heure blueがあります。
夜明けのほんの一瞬を表現した言葉なのですが、大好きな作品です。

冬も後半になると、早朝、夜が明けるのがちょっぴり早くなります。

この時期特有のブルーのフィルムを掛けたかのような、この
"青い時間 "が好きです。

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# by 40ansparis | 2017-02-13 05:38 | パリの空 le ciel deParis | Comments(10)

冬のもやに包まれて

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気温が一旦上がって油断していましたが、やはり二月。
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冬の靄に包まれたパリ。
きーんと冷えた空気に、疲れを引きずった気だるい身体を委ねて。

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# by 40ansparis | 2017-02-09 21:54 | パリの空 le ciel deParis | Comments(6)

秋冬の雑誌

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いつも繁忙期に本不足を補うビタミン剤のような存在の大人の雑誌。

この秋冬は、本も幾つかフィロソフィー寄りのものを読みました。
古本で見つけた、少し古いポール ヴァレリーの特集や、死海文書が新たに発見された特集や、、、興味あるテーマの雑誌に幾つか出会って楽しみました。

活字なしにはいられなく、本も割と読めています。寒い時期は映画館近くまで行っても、近くの本屋で時間を潰しているうちに読みたくなって、映画を観ずに結局帰ってきたり、、笑。映画はどうしても2時間くらい潰れてしまうので読む方を選ぶことも良くあります。

ヴィクトル ユゴーの文章より、、、

" Lire, c'est voyager; voyager, c'est lire"
(読むこと、それは旅すること、旅すること、それは読むこと。)

まさに!


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# by 40ansparis | 2017-02-04 05:44 | 本 livre | Comments(6)

マイナス気温が続いた冬

この冬のノエルから一月まで、3-4年ぶりに本当に寒い冬だったと思います。

疲れとあまりの寒さ、乾燥に加えて、パリの空気汚染がまた酷くなり、扁桃腺が治った後も、酷い状態のしつこい咳がずっと続きました。

この寒さでお医者さまにかかる人も急増したのか、休みとドクターのキャビネの空きのタイミングが合わず、ファーマシーで薬を買いました。

が、私の気管支炎の酷い咳は、薬も効かないのは日本に居た頃から、、、分かっていたので自分で自然療法で毎日過ごしていました。
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咳、喉に効くハーブのthymタイムやユーカリプスのハチミツ、ティザンヌ、時々ラヴェンダーや疲れを取るローズマリーのハチミツを。

咳をしていなくてもいつも飲むホットレモンジンジャーハチミツも、生姜とレモンの絞り汁をいつもよりさらに増やして。

ファーマシーで、どれも私の頑固な咳には効かないのだけど、、気管支炎や喘息用でもいいからこれぞ、と言う薬はないですか?と再度聞いて、それなら、、少し高いけどね、、と出されたのが
カプセル。

100%ナチュラルな成分だけ入っていて、ユーカリプスや他喉に効くハーブの天然エキスなどで合成されている半透明なカプセルです。

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これを朝昼晩三回飲んでいけば、10日後には必ず楽になるはず、、と言われ、正直、10日も待つの、、、と思いましたが、焦らず、、と試してみる事にしました。

すると3日目には、急に楽になった感じが自分でしたのです。

もちろん、咳を一旦し出すとなかなか止まらず苦しいままでしたけれど、どの薬でも全く変化ないままで来ていたので、違う!と実感したのでした。

その後すぐにお医者様へ行く事が出来、処方箋のいる薬を出してもらいましたが、、それよりも、ぐぐっと喉が楽になった実感は、このカプセルだったと感じています。

滅多に風邪もひかない私なので当然お医者さまにも行く事が年に一度あるかないか、、で、その一度が来るのは決まって繁忙期の、決まって休みのない時やお医者さまのキャビネの閉まる週末。

日本のように直ぐに当日なんて見てもらえない確率の方が高いフランスは、ファーマシーに頼る事が多く、そして良い自分のファーマシーを持っていれば、時にはお医者様以上に素晴らしく頼りになるのです。

気温が上がってきてホッとしている所ですが、2月はもうあの寒さに戻りませんように。

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# by 40ansparis | 2017-02-02 06:16 | Je suis malade! 健康 | Comments(10)