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カフェの中のアールヌーヴォ

日本から来た友人と、以前も一緒に来たレトロなカフェでひと休み。

創業は18世紀末、、、、。
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パリは街中、メトロ入口と、アールヌーヴォの面影がありますが、、、

カフェの中のアールヌーヴォ。
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by 40ansparis | 2014-07-29 03:24 | cafe | Comments(14)

Gustave Moreau美術館 2

本日は写真加工をせずに、、。

壁一面のモローの絵、それとは別に、窓際に沢山のスケッチ、下書きのデッサンが収納されているのも観ることが出来ます。
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扉状になっていて、沢山の扉がさらに内部に隠れていて、好きな様に開いていきながら見るのです。
こんな風に皆、じっくりと眺めています。
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大作の元の創作時のデッサンかな、、と言うものもありますし、普通に女性や男性をスケッチしたもの、、、とにかく膨大な量をゆっくりと見ることが出来るのです。
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美しい螺旋階段を上がり、その上の階も展示場。
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決して大きな美術館ではありませんが、見応えある濃厚な空間です。
夏のうちに、また癒されに行こうと思います。
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by 40ansparis | 2014-07-26 14:45 | Musee Expositionなど | Comments(12)

Gustave Moreauの美術館

かなり久しぶりに、急に行きたくなったのでギュスターヴ モローの美術館へ行きました。

元は住まい兼アトリエ、大好きなロダン美術館もそういう意味では同じですが、モローの美術館の方がより普通の住宅街の中のアパルトマンです。

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美しい螺旋階段。

そして、ぎっしり展示されたモローの絵画。濃厚な空間です。
自画像と軽いデッサンを除けば、壁一面にある絵は全て、聖書やギリシャ神話、紀元前のギリシャの詩などからインスピレーションを受けて描かれたものばかりですから。

でも、ユニコーンや白鳥や草花、男女の象徴である太陽と月、などが一緒に描かれていて、ある意味ファンタジーも感じます。

そして、5000枚とも言われる鉛筆のデッサンも沢山見ることが出来ます。

好きな絵が見える椅子に座り、暫くその空間に居ることを味わいました。

ここは、美術館なのだけど、不思議と私にとっては教会の中の椅子に腰掛けている時の様な、穏やかな気持ちになれる場所なのです。
それはテーマが一貫していたり、デッサンや下書きなど、画家モローの息づかいを感じるから、、でしょうか。

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(手前のイーゼルに飾ってあるのが、若い頃の自画像です)
シャンティ城でも見た、19世紀に多い展示法です。
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by 40ansparis | 2014-07-24 23:08 | Musee Expositionなど | Comments(10)

曇り空

今日のカフェのお供は、シガー。
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by 40ansparis | 2014-07-22 19:57 | 家でお茶・おやつ | Comments(20)

地球の行方

またフランス南西部ではピンポン玉大のアラレと雷雨。

何と無くでも、嫌でも地球の温暖化による変化を日々の気象で感じるこの頃。

パリの30度超えの日々も、以前よりずっと湿気があり、まるでアジアのような湿度を感じて、気象が変わって来たのを感じます。

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少し前の新聞での記事に、軽くショックを覚え、、、各地の変なお天気を見ては確信し、、、。

今、既に北極の最も古い層の氷河が溶け始めている、、、このペースで溶けていくと約2000年後には、モンサンミッシェルもパリの凱旋門やエッフェル塔も、つまり私達が生きているこの大陸は全て海底になってしまう、、。

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この記事によると、、、

パリを想定した場合、今後10年毎に25度以上の日が4日位ずつ増えていき、2050年には北ヨーロッパであるパリ近郊も35度以上の日が一年のうち40日にもなり得る、、、。

フランスでは、既に、以前は熱帯海域でしか見られなかった熱帯魚が、最近は北フランスのブルターニュで釣り上げられ始めている。

21世紀末には、ワイン製造の為の葡萄の収穫が40日も早まり、その為、糖分が凝縮され、よりアルコール度が高まる、、らしい。
現に、シャンパーニュは既にその傾向が現れている。

など、、、
かなり具体的なシュミレーション結果を読みながら、、、怖くなり、今いる大陸、地球を思うのでした。

ほとんど大陸がなくなるその地球を捨てて、その頃には人間は高い技術を駆使して月に移住しているのでしょうか、、、。
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by 40ansparis | 2014-07-20 21:33 | 気になる、、、 | Comments(14)

急に30度超え

キャトーズ ジュイエが終わり、本格的にパリジャンが居なくなりつつあります。

ヴァカンスシーズン特有のまったりした雰囲気と、まだ明るい夕暮れ、、、
堪らなく好きです。

しかし、、、ヴァカンスに入ったなあ、と実感させてくれるもの、、、
他にもあります。

銀行にて。

現金を引き出そうとディストリビューターへ。途中、画面が固まり、動かなくなってしまった。

中のオフィスへ苦情。

期待もしていないけど、涼しい顔で、申し訳ございませんと言うでもなく、
"技術者は二日後にしか来ませんから、二日後以降にカードを取りに来て下さい。"

"?? じゃあ、今日はどうすれば良いんですか!"

"ま、ヴァカンスですから、、、マダム。"

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バスの中で、、、
空調がなく、冷房もなく、、蒸し暑いバスの中。

向かい合わせに座ったマダム、、、
大きな独り言。
"あー、毎年、公共交通費が上げられているのに、冷房もつかないのかしら!
許せないわ!"

"ホントよ!付けるべきよ!"

知らない人にすぐ話しかけるフランス人。すぐに私にも、、、

"あなたは?耐えられる?この暑さ?"
と聞くので私も
"寒いよりは好きだけど、、私の体温じゃ耐えられないって分かってるから、今日はこんな格好な訳なんですよ。
デコルテも背中も出さないと、耐えられない、、でも、後はこれ以上は脱げない訳でして、、、笑"

マダム達、笑ってる。

暑い暑いと言いながらも、呑気な夏の夕暮れ。
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by 40ansparis | 2014-07-18 02:28 | フランス人・フランス観察 | Comments(18)

かぐや姫:le conte de la princesse KAGUYA

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新聞、雑誌でも話題にしていて初めて上映を知った、スタジオジブリのかぐや姫。

既に、フランス人に大絶賛されている模様で。

千年も前に書かれた、日本人なら誰でも知っている物語。
セリフはもちろん脚本によるものだけれど、見終わった後、これは現代の女性たちを描いている、、、そんな気にさせられた。
かぐや姫の物語がこんなに深いものだったとは。

竹取の翁のもと、山の中で元気に飛び回り育った女の子。
神様のご指示と、翁は都へ移り、高貴な姫君としての教育を受けさせる。

山の生活との余りの差に違和感を感じては反発するかぐや姫。

大人、女性になると言う事は、位の高い殿方と結婚すること、それこそが最高の幸せである、と言う周囲の言葉に納得がいかない。

思い切り笑えない、ドタバタ走れない、お歯黒をしなければならない、、、などなどしきたりに疑問を持つ。

反発する度に、教育係りの女性が常にピシャリとたしなめる。

"高貴な姫君と言うのは、廊下を走り回ったりはいたしません。"
"高貴な姫君は、口を大きく開けてお笑いにはなりません。"
"高貴な姫君とは、、、、"
延々とこれが続く日々。

かぐや姫は、一言、
"高貴な人と言うのは、人間では無いのね!"

五人もの殿方、ミカドからの求婚まで断り、本当の幸せとは、、と考え反発する日々。そして幻滅し、月へと帰ることを決意。

でも帰って行く時に彼女は一瞬思い返す。感情のない月は平和かも知れないけれど、悲しみや辛いことがあっても生きている、と感じることが出来る地球での人生は素晴らしい、と。

内容、シナリオもポエティックでピュアで素晴らしいけれど、フランスで大絶賛されているもう一つの理由がアニメ手法。

今までの技術ではあり得ないほどの手間と費用がかけられた、水彩画でのアニメーション。
手描き感溢れるタッチが素晴らしい。
記事によると、三秒のシーンにおよそ3000枚もの絵コンテが必要とのこと。

この手描きタッチが、日本の田舎や文化、和の優美さ、繊細さを感じさせ、さらに琴の音や鶯の声、、と言った耳からの日本の美を感じさせて、全編癒されてしまう。

会場は、見事に大人ばかり、かなり年配の方も沢山観にいらしていて、私の周囲の観客席のフランス人も、見終わった後"C'est beau !!(美しい!!)"
などと大絶賛していました。

こちらはパリジャン紙の別雑誌の絶賛記事。
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by 40ansparis | 2014-07-14 22:10 | cinema | Comments(24)

古本屋ムッシュウのセレクト2

"また探しておきましょう、貴方がお好きそうな本を。"
と、ムッシュウは嬉しそうに毎回仰る。

スーパーへの買い物ついでに顔を出したら、

こんな素敵な本を探していて下さった。
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そんなに古い本ではないけれど、確かに現代の書店では、なかなか置いて居るのを見ない、出会えない本。

大好きなヴェルレーヌの詩と、ヴェルレーヌについての批評を掲載している。中にはエミール ゾラが書いている当時の批評も。

パリは20度を切る肌寒い日々になっています。

まるで秋のようなお天気の中で読むには最適かな。

こちらでも新聞やニュースで、日本の凄い台風のこと、見ました。
早く去って、被害など少なくて済みますよう。。。
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by 40ansparis | 2014-07-11 00:06 | 本 livre | Comments(15)

je suis tres fidele....

私は
旅も同じ場所に通うのが好きで、
レストランも同じ場所に、いえ、
同じシェフのお料理に通うのが好きで、
大好きな同じ映画を何度も観るのが好きで、
大好きな同じ作家の同じ本を何度も読むのが好きで、、、

パティスリーに行ってお茶用に買う時も、大好きな同じお店にばかり行って同じものしか買わない。

家から歩いて行ける距離にある、
このタルト オ シトロンを買う時に
私は必ず一緒にエクレア オ キャフェも
買う、、、のがお決まり。

Je suis très fidèle .
(私は忠実なのです)

世間の評判はje m'en fiche(どうでもいい)、このタルト オ シトロンとキャフェのエクレアが私の中のナンバーワン。
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爽やかな酸味が広がるレモンのクリームが、私の疲れを解してくれます。
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by 40ansparis | 2014-07-08 05:58 | 家でお茶・おやつ | Comments(24)

また雨とひんやりのパリに

今年は本当にお天気と暑さが安定しません。
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パリは一年に何度か、数日間フェット ドゥ シネマと名付けて、ほとんど全ての映画を3,5€で観る事が出来ます。

先週もそれで、友人が小さい映画館で上映の映画に連れて行ってくれました。
そこは、行って驚き、隠れ家のお屋敷が映画館。
しかも、竹やぶとアジアの雰囲気、中国の館、、、。
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ここ、映画館なんですヨ。
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異国の雰囲気の外観がびっくり。
でも、行きづらい場所だから、自分ではもう行かないかな、、、。


パリは今日は15度で一日雨。
なかなかジャケットやコート、ストールから離れられない今年。
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by 40ansparis | 2014-07-06 21:21 | お散歩の時間 promenarde | Comments(14)