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J'adore!

パリのファッションウイークが始まり、元同僚や友人、知人のパリ入りが続いています。

春夏の雑誌を処分しようとページをめくったら、大好きな水玉が。
こんなページを見たら捨てられない、、、と思ったのは一瞬で、写真に撮ってしまえば大丈夫。

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この春夏は水玉がモードだったのか、、、過ぎた春夏の流行やキーワードを今頃確認しては、そんなに見たかなあ、なんて思う。
カラクリを知っていると、つくづく不思議な業界だ。

普段のパリは実は流行なんてあまり関係なく、自分のスタイルで我が道を行く人達の方が多いかな。

好きなスタイルが決まってしまっている私にはそれこそが心地いい。
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by 40ansparis | 2013-09-26 04:56 | モード*ファッションla mode | Comments(18)

詩を読む

秋になると特に詩を読みたくなります。

忙しい時期でも、ページ毎に完結しているので読みやすいせいもあり。

表紙まで気にいっている詩集は、実はなかなか無いのだけれど、これは文庫でありながらとても気にいっているボードレールのLes Fleurs du Mal (悪の華)。

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クラシック文学は常に売れている為、
しょっちゅう表紙が変わります。

私の持っているこのマネのスミレの表紙のバージョンも少し前のタイプ。

たまに通る道には、ウインドーにいつもこの本のバージョン違いを幾つも飾っているお店がひっそり。
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どれも、ボードレールの詩のように綺麗だったり官能的だったり。
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あまりに官能的、非道徳的と有罪になり、当時は削除させられた詩を
読んでみる。
現代の今、読んでみると大した事なく感じ、むしろボードレールの表現は美しい。

現代の方がよっぽど猥雑な言葉が乱れている。。。
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by 40ansparis | 2013-09-24 02:07 | 本 livre | Comments(17)

エッフェル塔とほくろ

今週末は、突然のインディアンサマー。
気温が上昇。

でも朝晩の最低気温は寒いまま。

久しぶりのお天気で、朝も少しまた明るくて、エッフェルさんの周りはたくさんのひこうき雲。

控えめに、まだまあるいお月様も居残り中。
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薄いの一枚着るだけで居られる、やっぱりそういう時期が好きだわあ。
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by 40ansparis | 2013-09-22 04:55 | パリの空 le ciel deParis | Comments(16)

秋の空気

早朝のオペラ座付近。

オペラ座横の有名カフェ、カフェ ド ラ ペもまだ準備中。

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ひんやり、秋の朝の空気感、漂っています。
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by 40ansparis | 2013-09-20 03:09 | cafe | Comments(14)

雨上がりのブルーグレー

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秋雨が続きます。

雨が止んだ隙に帰ろうと足早にメトロへ向かう。

今夜の空の色は何とも不思議な色合い。
いつものミッドナイトブルーよりも
明るいブルーで、むしろ水色にグレーが混ざったような色。

向かい側のアパルトマンの窓が全部水色に染まっていて、、、
夜の水色の空。
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by 40ansparis | 2013-09-17 04:56 | パリの空 le ciel deParis | Comments(18)

上半期 本まとめ 2013

この春夏はアクティブにも働き、休めた時にはだらけて、、、
かなり読みたかった本は読めた、と思います。

その都度書いたヴァカンス直前に読んだ大作二冊や日記に書いた本は除いて、それ以外を記録用にまとめます。

秋冬から持ち越しの本、初夏になると見るテレビや新聞、雑誌の
"ヴァカンスで何読む?"特集で知って読んだもの、以前から気になっていたものが程よく混ざっています。
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何故か、この春夏に読んだ本には本屋さんや本が登場するものが重なり不思議でした。
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前半に読んだ中の一冊に出てくる本屋のオーナーの人柄が特に気にいった私。

"誰でも皆、自分だけの輝く一冊を探し求めている" と言うその年配の本屋のオーナーの考えに、とても共感。
さらにその本屋でのシーンに私の好きな本が出てきたりして、、、この作家の読みやすさや素敵な登場人物の作り方が気に入り、他の本も読んでみたり。

アッカバドーラは、イタリアのサルデーニャに古くから伝わる伝統風習のひとつを小説の形にしたもの。イタリア人女性作家の作品。イタリアのihokoさんに教えて頂いたもの。
事実に基づいて書いてあり、ドキドキしながら読みました。
フランスでも、読者が選ぶ賞を獲っている本でした。

春夏後半は
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割合としてはクラシックな作家のものが多かったかな。

不思議と、古い作家の本の方が読みやすく感じてしまう。
現代の作家の方は、ページがなかなか進まないことがあり、自分と文体が合わないのかな、と感じたりします。

秋冬はこのペースでは読めないだろうなあ、、、。
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by 40ansparis | 2013-09-14 06:06 | 本 livre | Comments(18)

またどんよりのパリ

秋の雨が続く今週。

またどんより空のパリに戻りました。
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by 40ansparis | 2013-09-13 05:01 | cafe | Comments(10)

七羽の折鶴から、おかえりなさい

kanaさん、再手術からお帰りなさい。

この春に読んだアラゴンの詩から一部を贈らせて頂きます。
温かくいつもkanaさんを包みこむ旦那様の気持ちのようですネ。

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L'amour qui n'est pas un mot
(言葉にならない愛)

O forte et douce comme un vin
Pareille au soleil fenêtrés
Tu me rends la caresse d'être
Tu me rend la soif et la faim


C'est miracle que d'être ensemble
Que la lumière sur ta joue
Qu'autour de toi le vent se joue
Toujours si je te vois je tremble
Comme a son premier rendez-vous
Un jeune homme qui me ressemble

ワインのように強く甘く
同じ様に窓から差し込む太陽の光のように
君は僕を優しく撫でる
それでもさらに僕は乾き、君の愛を渇望する


一緒に居れること、それは奇跡のように素晴らしい。
君の頬の上の輝きも
君の周りを舞う風さえも。

君を見つめる度に僕は震える
まるで最初のデートの時のように
まるでまだ若い男のように。

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* 訳は私が個人で訳したものですので、
ご了承下さいませ。
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by 40ansparis | 2013-09-11 00:01 | 三都物語

久しぶりのライトアップ

仕事帰り、
先日アップしたほんのりした夕焼けから、まだほんの一週間しか経っていないのに
じわじわと暗くなるのが早くなっています。

この週末の仕事帰り、、、
曇っていたせいでもあるけれど、
暗くなり始めて

定点観察所のアンヴァリッド前を通ると、久しぶりのライトアップが。
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それだけ日が短くなってきたのね。

もう朝の気温は10度近くまで下がり、最高気温も今日は17度。
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by 40ansparis | 2013-09-09 17:37 | パリの空 le ciel deParis | Comments(12)

笑えるカワイイフランス語表現

日本語にもありますが、もちろんフランス語にも沢山の動物の名前を使った表現があります。

猫をかぶる、とか馬に念仏、、、などのように。

私のブログ名がラパンなのは、うさぎが大好きでフランス語でラパンはウサギのこと、、、と言う事は長く読んで下さっている方は御存知かもしれません。

ここ最近、何故か続けてニュースや新聞、小説と同じ表現を耳に、目にしたので今日はその話を。

最近よく目にしたのは、先日オバマ大統領がロシアのプーチン大統領との会談をキャンセルした時です。

新聞のフィガロ紙の政治欄のその記事の中に
"Obama pose un lapin a Poutine."
(直訳は: オバマはプーチンの前にウサ
ギを置いた")
と書いてありました。
意味は私は知っていても、ウサギ好きとして、真面目な政治欄でこんなフレーズを読むと朝からクスッと笑ってしまいます。

さて、本当の意味は
"オバマはプーチンに待ちぼうけを食らわせた"
なのです。
これは決してくだけた表現ではなく会話でも小説でも、真面目な政治欄でも使う、れっきとしたフランス語の表現です。
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もう一つ、ウサギを使った表現でクスッと笑ってしまうものがありまして、こちらは実は私、過去に知らずに大恥をかいたことがあります。

仕事場でのお客様が首の辺りに何か巻いて保護していらして、そのマダムはcoup de lapin と言う表現を使いました。

直訳は"ウサギのひと蹴り" なので、私の頭の中には、飼っているウサギがご機嫌麗しくなく、飼い主のマダムが寝ている時に蹴って、、、という妄想が浮かんでいました。ウサギを飼っていた事のある私は、ウサギってそんなどう猛な動物じゃないし、むしろ猫よりも穏やかな位なのだけど、と思いつつ

"ウサギのひと蹴り、って、、、眠っている時ですか??" と聞きました。

お互いに三秒ほど沈黙。???
私達の頭の上には限りなく?が並んでいました、笑。

" いいえ、運転している時よ"

勘の良い皆様、もうお分かりですよね?
そう、うなじへの一撃、つまりむち打ち症の事をフランス語表現では、ウサギの一撃と言うのです。

こんな言葉の勘違いで、どれだけ恥をかいて来た事でしょうか。数えきれません。
でも日本社会で生活している、日本語を学んでいる外国人にだって、こういった独特の表現は漢字も含めてハードルが高いでしょうから、そちらの方が尊敬です。

ちなみに、
このcoup(一撃)シリーズは沢山の表現がありまして、、、、辞書を見ると頭が痛くなったものでした。

日本語で使うクーデターの語源も、
この一撃シリーズの表現から来ています。
coup d'Etat : État は国家と言う意味です。
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by 40ansparis | 2013-09-07 01:50 | フランス語 le francais | Comments(12)