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ニースのトラム

ニース市内に一本だけ通っているトラムウェイ。

2007年に開通したそうです。

可愛いのは、ニースで仕事をしている、アーティストのBen( Benjamin Vautier)が各駅の駅名プレートと彼の言葉を書いているのです。

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各駅に着くと、読まずにいられなくて。
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パリにもトラムは走っていて珍しくも何ともないのだけど、ちょっとしたこんな事で駅の見え方が全然違うんです。
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さて、私も余韻にばかり浸ってはいられず、いよいよ現実に戻る時がやってきました。

明日からは、、、

Au boulot ! (仕事だ!)
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by 40ansparis | 2013-07-31 01:44 | Voyage, petit sejour | Comments(14)

ニースの街

ニースの旧市街vieux Niceの辺りは、まるでイタリア映画の中の路地に迷い混んだかのような、イタリアの雰囲気が漂う界隈。
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歴史上、ニースは14世紀後半から19世紀半ばまで、イタリアのサルデーニャの支配下にあった為、今もイタリア文化の影響が色濃く残っているのです。

イタリアンのレストランも沢山ありますし、ちょっとしたカフェ バーでも、
ズッキーニの花の天ぷらなど、イタリアンなおつまみがありました。

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綺麗な色の建物が密集している旧市街は、迷路のように入り組んでいるのですが、迷いながら勘を頼りに歩いてみるだけで街歩きは楽しい。
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この界隈を出ると、ゆったりした大通りや現代の建物に戻ります。
それでもパリとは全く違う開放感溢れる街なのでした。
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日差しを楽しみながら、ニースは皆が外のテラスでのんびり。

私も午前中や夕方カフェを飲みながら外のテラスで読書しました。
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by 40ansparis | 2013-07-30 18:19 | Voyage, petit sejour | Comments(12)

Villefranche sur Mer : ニースの隣町へ

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友人が休日によく絵を描きに来ている、と言う隣町のヴィルフランシュへ
連れて行ってくれました。

ここはジャン コクトーが愛したと言う、素朴で小さな港町。

ニースの喧騒が嘘のように、のんびりした街。

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ここは写真のように砂利のような海辺でしたが、
ニースは小石の海辺です。
寝そべると小石が熱いから、まるで岩盤浴。
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by 40ansparis | 2013-07-29 16:26 | Voyage, petit sejour | Comments(14)

Eze village: エズ村

ニースまで来たら、この村は絶対見て欲しい!と友人。

ニースとモナコの間に位置する、エズの村。
山の下からは全く見えないように造られている海抜429mの崖の上にある中世の頃からある小さな村。

Nid d'aigle (鷲の巣)と呼ばれる、こういった村は、コート ダジュールには100近く存在するそう。
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雛や卵を外敵から守る為、外敵の手の届かない場所に巣を作る鷲と同じ様に
スペイン人やローマ人、サラセン人、とコート ダジュールは常に侵略と攻撃の歴史があり、その攻撃から守るために、山の下からは全く見えない所に村が造られています。

中世の街に迷いこんだような迷路の様な道。
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村の入り口にある地図。
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一時間程で歩ける小さな村。
現在は20人ほど住んでいる人達が居て!あとはアーティストの小さなアトリエやホテル、カフェレストランが入っています。

この村で一晩過ごしたら、、、
下界とは全く静かな違う夜になりそうです。

村の入り口に"ニーチェの道"があります。
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かなり長い白い石灰石の山道で、哲学者ニーチェが
"ツァラトゥストラはかく語りき"の構想を練りながら歩いた道、なのだそう。

本当に可愛い村の道、風景、小さな窓、、、究極の非日常でした。

高い崖の上で太陽にもっと近づけたような気がしました。

他の村も訪れたかったけれど、海を選んだ自分が居ました。
それはまた訪れた時の楽しみに。
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by 40ansparis | 2013-07-28 17:37 | Voyage, petit sejour | Comments(18)

La Mer〜♩

北フランスの海を見た後、
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友人を訪ねて、南仏コート ダジュールのニースの海へ行ってきました。
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水着の上にスルッと軽いワンピースだけを引っ掛けて出かけるだけ。

海に着いたらワンピースを脱ぐだけ。

そのまままた夕方ワンピースを上に着たら街歩きをするだけ。
気取りがなく、ニースはみんな人々が穏やかで優しい。

マティス、シャガール、コクトー、デュフィなど沢山のアーティストを虜にしてきた、パリとは全く違う光の色が溢れる魅惑の地。

ソバカス、シミがまたちょっと増えて
14箇所も蚊に刺されて、
ムラに肌が焼けて(一部やけど、笑)....

コート ダジュールの青い海と青い空が目に焼き付いたまま、頭の中では
古いフランスの歌 La Mer〜♩が流れ続けています。

少しの間、私の余韻にお付き合い下さいませ。
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by 40ansparis | 2013-07-27 18:45 | Voyage, petit sejour | Comments(20)

太陽がいっぱいのパリで

Plein Soleil (太陽がいっぱい)のリマスター版が公開されました。

この夏は、何だか大好きなクラシックシネマのリマスターが何作も目白押し。
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20年ぶりでしょうか、観たの。

アラン ドゥロンの美しさ!
フランス人俳優には、意外に正統派二枚目が居ない、、、だからこそ今でもアラン ドゥロンに美で敵う人が居ない。

最近の若手俳優で" アラン ドゥロンの再来! "と言われているのがこの人。
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つい最近マルセル パニョールの映画化したものを観ました。彼もなかなか綺麗な人。

でも本家を観ると、やっぱり全然違う。

50年代後半の南イタリアの海や街がとても綺麗。
アラン ドゥロンは役者になる前にはインドシナ沖まで行った海軍だったそうだから、こんな海のシーンも躊躇せずに演じる事が出来たのかも知れない。

リマスター版が上映されて、映画を観に来ている層は、やはり当時のアラン ドゥロンファンのマダム達が大半。


観終わり、館内のお手洗いが小さく、私を含めて4人並んでいました。
私以外の三人は、うちの母くらいの年齢のマダム。

それぞれ独りで来ているようで、最初は待ちながら沈黙。

独りのマダムが突然
" j'étais tellement amoureuse de lui en ce temps-la....."
(私、当時、本当に彼に恋してたワ、、、)
と呟いた途端、
他のマダムもMoi aussi !!(私も!)
と嬉しそうに話し始めた時には面白かった。
もちろん、ここで話している彼、とは
アラン ドゥロンのこと。

その後も
" まあ、何て彼は美しかったかしらね〜"
"彼の後も、ここまで美しい男優はフランスにはなかなか居ないわね。"

私がにやにや聞いていると、矛先が私の方へ。

"当時は私の両親が若い頃は、日本でも凄い人気だったみたいですよ。"
と答え、

"貴方は、どう?アラン ドゥロン好き?" と聞いてくるので、

"んー、本当に美しいとは思うけれど、私はあまり、、、"
と言いにくそうに答えると、マダム達、何故か大爆笑。

"私は、同じ時代ならベルモンドの方が好きなので、、、"
などなど、話し、、、、


ひとしきり4人はトイレの待ち時間の間だけ、映画を共有したのでした。
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by 40ansparis | 2013-07-20 22:58 | cinema | Comments(20)

だらだらゆるくて

今年の春は余りの寒さに心配しましたが、パリも今週はずっと30度近い日が続いています。

こちらの太陽は強烈に強いですから、流石に少し焼けまして、、、
とても気持ちがいいです。
焼けるとフランス人のお客様から、その方が綺麗よ、と褒められます。
色白でも、この国では誰も褒めませんから。
ソバカスも何も、私は全く気になりません。
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先週よりも、今週が、

今週よりもさらに来週は、

そしてさらにさらに八月は、
だらだら、ゆるくなっていくヴァカンス中のパリ。

あー、ばたばたの秋冬を思うと、なんと言う開放感。

最高。
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日本も国中で一気に、みんな一緒に休んでしまえば良いのに。。。

フランスなんて、お医者さまから大臣、大統領まで全員しっかりヴァカンス取りますよ。国民の権利で義務ですから。

その代わり、、、

ご想像通り、国は機能しなくなります、笑。

東京で仕事をしていた頃、フランスとのやりとりで秋の立ち上がりの商品について、など、このヴァカンスのせいで二ヶ月全く話が進まず、やきもきしていたのを思い出します。
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by 40ansparis | 2013-07-16 19:33 | フランス人・フランス観察 | Comments(14)

居ませんね、、、

ヴァカンス二週目の週末、さらにパリからパリジャンが居なくなっています。

住宅街のカフェだと、お日様の来るテラスもご覧の通り。
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by 40ansparis | 2013-07-14 18:02 | cafe | Comments(16)

また猫、、、

不思議と、何かのキーワードが続いて
現れる事があって、

それは今シーズンは読む本読む本、本屋が登場する事だったり、

気になるモチーフを歩く先々で見かけたり、、、

久しぶりに歩いた通りに、そうだった!と立ち止り、、、
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猫のエディション兼本屋。

この看板を見ていたら、急に
宮沢賢治の童話にも"猫の事務所"と言うのがあったことを思い出す。

今度本屋で探してみよう。

でも宮沢賢治の文は、あれはどうしたって日本語だから良いのよね。。。

散々出張で訪れた岩手の盛岡や花巻、はんなりしていてのんびりしていて、宮沢賢治の文章のように温かい所でした。
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by 40ansparis | 2013-07-12 18:38 | お散歩の時間 promenarde | Comments(14)

猫の表紙 : 2

これは少し前から表紙が可愛すぎて、読んではいないものの、表紙だけチェックしていたチリの作家の本。
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このシリーズは、猫を飼っている探偵のシリーズらしいので猫の表紙になっているようです。

推理小説やミステリーと猫、合いますね。

こちらは私物、コレットの文庫。
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探すともっとありそうです。

表紙って大事ですね。

毎年この時期恒例の"ヴァカンスで何読む?"と言う記事、あちこちの新聞雑誌で見かけて、読みたい本が増える一方。
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by 40ansparis | 2013-07-09 22:50 | 本 livre | Comments(14)