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pivoine : 芍薬

よく通る道のフロリストのウインドーに、何とも見事な芍薬が。
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かなり大きな、ボリュームある芍薬でした。
フランス人が大好きなお花のひとつです。

質の良いお花を厳選しているフロリストの芍薬は、こんな風に見事で、いつも見かけると、暫く立ち止まって
見惚れるのです。
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by 40ansparis | 2013-06-28 03:04 | お散歩の時間 promenarde | Comments(12)

L'ombre du vent : 風の影

この春は映画よりも本に時間をかけています。

この春、ベストセラーコーナーに常に置かれていて凄い売れ行きの様でしたので、ここ二週間ちょっとは、初めてスペイン人作家の小説を読んでいました。
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600ページの文庫でかなり厚いのですが、本屋や雑誌の紹介でも" 読み始めたらもうこの本を離せなくなる"とありました。あまりこの手の宣伝文句には乗らないのですが、裏表紙の要約だけ読んだだけでも気になって。

読み応えあり、壮大な物語でした。よくこんなに複雑に交差する人間関係を作り上げるものだわ、と感心しました。

ベストセラーなのも、読んで納得。

サスペンスの要素あり、複雑に絡まる人間関係、その裏に隠された愛情や思い、すれ違いや裏切り、人が成長する過程で変化する感情、、、と人生の中に遭遇するあらゆる要素が含まれていて、さらに心理描写やセリフも綺麗。

そして、この春読んだ数冊がまさにそうだったのですが、舞台に本屋さんや本好きな人間が登場して、本好きな読者がますます夢中になるストーリーに仕上がっています。
"忘れられた本の墓場"なんて言う謎の本屋が出てきたり、、、

久しぶりに、ぐんぐん引きこまれてしまいました。凄かった。

元々はスペイン語ですから、フランスでは翻訳者(の文章)がまた素晴らしい、と評価されているようです。
翻訳する人の感性によってかなり文章は変わりますから。

厚みがある本はかなりの期間、バッグに入れて持ち歩く為、読み終える頃には表紙の端がボロボロになってきます。
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読み出したらもう、この本を離せなくなる、、と売れている本がもう一冊あるのですが、そちらは先日フランス人の友人が貸してくれました。

読む前から何だかワクワクしています。
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by 40ansparis | 2013-06-26 05:34 | 本 livre | Comments(10)

またパリは

太陽の日が数日あったのも束の間、

グレーのどんより空に戻り、
パリの人達も、またコートやジャケットに戻ってしまいました。
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昨日はカレンダー上でl'été (夏)の日でしたが、、例年の夏の日に比べるとひんやり。

太陽不足は、ビタミン不足と同じような感じ、、、かな。
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by 40ansparis | 2013-06-22 18:49 | ひとりごと murmure | Comments(12)

公園が気持ちいい

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昨日は雷雨、今日は30度、明日はまた雷雨の予定で、お天気混乱中のフランスです。
地方ではまた洪水被害。

午後用事を済ませて、その近くのリュクサンブール公園へ。

既に夕方でしたけど、まだ明るく太陽もギラギラ。
沢山のパリジャンが太陽を浴びていました。


私も太陽を浴びながら読書。
ベンチに足を伸ばして子供みたいな格好でリラックスして。
みんな好き勝手な格好でいますから、誰も気にならない、そんな所が気楽。

私の場合はブロンゼするために太陽を浴びるのではなくて、身体のため、もちろん自分が気持ちよくもあるのですが、身体の調子が良くなるからなのです。

暖房で温まるのとは全く違っていて、元々私は体温は高めですから冷え症でもないですし、既に暑いくらいですが、何と説明したらいいのでしょう、、、

血液や細胞までジワジワと太陽のパワーが入って活性化するような感覚を今まで実感しているからなのです。

例えば、疲れが溜まると私は過去にもあったように膀胱炎気味になってきたりすることがあるのですが、そういう時に、太陽の熱で熱いベンチに座り太陽をゆっくり全身に浴びていると治るのです。

私はどちらにしても肌の性質上、綺麗にはブロンゼ出来ませんから、UVケアなども全く気にせずに直射日光を浴びて平気、、、。


果てしなく遠くから届く太陽エネルギー。不思議なパワーがあります。
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日陰を好む人達もいますが、少数派。

どちらかと言うと、フランス人の場合は、自分でわざわざ椅子を直射日光が当たる場所へ動かしてでも太陽を浴びます、笑。
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by 40ansparis | 2013-06-19 05:12 | お散歩の時間 promenarde | Comments(16)

中学生気分で

大型書店に行くと、必ず覗くのが子供の本のコーナー。

リセ(高校)くらいのレベルだと、もうかなり難しくなるので、
中学生くらいの子達が読む本辺りが私にはちょうど良く、普段小説など読んでいたって、所詮私のフランス語のレベルなんてフランスの中学生のレベルにも及んでいないのね、と感じます。

それに結構難しい単語が使われていたりしますから、中学生でこれをスラスラ読むのね〜、私のフランス語なんてまだまだだわあ、と実感させられます。

最近気にいっている"伝説のお話"シリーズ。
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今読んでいる小説の合間に読んでいるのは、ギリシャ神話のゼウスを中心とした神々のお話。

イラストもついていて、大人の本のような難解な解説ではなく、分かりやすく面白い。

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他にも
とてもミステリアスで興味が尽きない時代、"中世の時代のヒーロー" や

"フランスの王たち"
"ブルターニュの伝説"
"パリの歴史"
"ローマの誕生"
"ヘラクレスの12の出来事"
"妖精と王女たち"

などなど、大人用の売り場ではなかなか見つけることの出来無い魅力的なシリーズです。
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by 40ansparis | 2013-06-17 16:41 | 本 livre | Comments(16)

大サービス

馴染みのカフェに午後行き、ゆっくり読書するつもりの時は
カフェではなくて、ミントティを頼んだりします。

先日本を読んで待っていたら、
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仲良いスタッフが持ってきたのは
カップ一杯のショコラ!
思わず大笑い。
(普通はスプーンのところ、横にひとつだけ)
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by 40ansparis | 2013-06-12 15:09 | cafe | Comments(18)

太陽の季節

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やっと気持ちのいい、太陽の季節到来。

背中も腕も出して、太陽を浴びるのはなんて気持ちがいいのでしょう。

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テラス席の争奪戦スタートです。
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by 40ansparis | 2013-06-08 19:28 | お散歩の時間 promenarde | Comments(22)

le joli mai : 美しい5月

先日観たのは50年前のパリの姿を撮影したモノクロのドキュメントフィルム、Le joli mai.

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撮影されたのは1962年。
ポスターの雰囲気は"素敵なパリ"っぽく見えますが、逆に内容はかなり現実的。

60年代のパリの様々な界隈で生きる一般の人々の生活や姿をそのまま撮影。
一般の人達のインタビューなどもかなりあってルポルタージュの雰囲気。
かなり長い映画でした。

中心部はあまり変わっていないパリですが、郊外や貧民街は今とはまた全然違う景色。
何故か日本の60年代と同じ雰囲気を感じました。電化製品が普及し始めたり、同じような出来事があるからかもしれません。

一方、時を超えて時代が変わっても、全く変わっていないのは、、、

パリジャンたち、笑。

カメラを前に、躊躇も遠慮もなく、言いたい事を主張して文句ばかり、ストばかり。

今と変わらず住宅難や政治家への不満が止まらず、そしてヴァカンスやアムールについても延々と語る。

よく周りでパリの人達のことを自虐的に皮肉を言う時、
"Parisiens ne sont jamais contents."
(パリジャンは、何があっても喜ばない: つまり、、不満ばかり言っている)
なんて言っていますが、、、映画を観ながらこの言葉を思い出していました。

まさにそんな映画でした。

所々に入る落ち着いた声のナレーションは、イヴ モンタンでした。
タイトルにもなっているイヴ モンタンが歌う "Le joli mai"がバックに流れてきます。

50年ぶりの公開、の割には上映館がとても少なかったように思います。
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by 40ansparis | 2013-06-07 05:27 | cinema | Comments(8)

今朝も青空

青空に映えるエッフェルさん。

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でも、、、、、

うろこ雲って、、、、、秋ですか、、??

寒さやひんやり感が異常に続くこの春。
まるで秋だね、なんてパリジャンも皮肉を言っていましたが、、、、、
うろこ雲とは。

うろこ雲がちょうど、まるでエッフェルさんが霧吹きでもしているかのように見えますね。

おまけに、前日パペトリー(文房具屋さん)のウインドーに早くも9月始まりのダイアリー(2013-2014 !)がディスプレイされているのを見て、、、

やっぱり秋、、ですかパリは、笑。
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by 40ansparis | 2013-06-03 17:51 | パリの空 le ciel deParis | Comments(16)

やっと!

こんな毎日だったのが、
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やっと魔法がとけて、太陽が戻って
きました!
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どんよりにウンザリしながらも慣れて来たパリジャン、、、

太陽を満喫して下さいね!と声をかけても、何だか今年は
"続くのかしらね、、、続かないのよ。
一日過ぎると結局雨、、、"

あらら、反応が例年よりも悲観的、、、笑。

それに、やっぱり結局一枚目の写真のようなグレーな雰囲気の方がパリらしいかな、皮肉にも。
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by 40ansparis | 2013-06-02 05:21 | パリの空 le ciel deParis | Comments(10)