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一番静かな週末?

金曜まではどんよりだったパリも、やっとまた太陽が戻ってきました!
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7月組が今週末ぎりぎりまでバカンス(だいたいフランス人は早めに戻ってきたりしません。ぎりぎりまで
楽しむ、、、)、そして今週末に、いよいよバカンスへと旅立っていった8月組もかなり多く、この週末は
パリジャンが一番少ない静かな週末だったかもしれません。
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その静かな週末の、静かな日曜日の早朝のアンヴァリッド。
だーれもいないし、車もいないし、、、、観光パンフレットみたいなこんな写真が撮れました。

こんな日曜日の早朝は、、、、起きる時は辛いけど、実は好きです。気持ちがいいから。
普段常連さんでぎゅうぎゅうのカフェのいつものカウンター周りも、日曜日の早朝は独り占め。

7月組と8月組が交差するこの週末、メトロで、道で、お客様と、、、、、とにかく耳にした会話は
「Vous partez quand?(あなたはいつ発つの?いつから?)」

このまま気温が上がったまま、太陽の日が続いて、もしかしたら今年は8月組の勝ちかな?
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by 40ansparis | 2011-07-31 23:58 | 仕事の日 le travail | Comments(6)

maki ?

フランス語にすっかり定着してしまっている日本語、先日も書いたbento とかいろいろありますが
世界中で定着しているSUSHIの中でも フランス語だとMAKI もかなり使われています。英語圏だと
アボカドロールみたいにロール、と表現したりする、まき寿司のそのmakiです。

フランスの料理雑誌でも、何か丸いものに何かを詰めるスタイルを通常はファルシというのに、あえて
MAKIとネーミングしたりしています。流行言葉みたいな感じ。

先日も、仕事が遅くなったりすると寄る、イタリアンのお惣菜屋さんのアンドレアが、おまけをくれて
「ほら、これは、MAKIイタリアンだよ!食べてみて。」(おまけなのに、買ったお惣菜よりも多い、笑)
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巻きイタリアン????と?だらけになった私。

うーん、はっきり言って、、、、、丸い形に何か詰まってる、、、、それしか共通点が見つかりませんケド。。笑。

これはプティトマトにアンチョビのペーストやフロマージュが詰めてあるお惣菜で、かなり唐辛子が
効いているサプライズなお惣菜なのでした。

野菜が好きな私には、フレンチよりも普段顔のイタリアンの方が、日常の和食に通じるシンプルさがあるように
感じるんです。
アンドレアが野菜とオリーヴオイルをこよなく愛する私に以前から勧めていたオリーヴオイルを先日購入
しました。
これは、、、、スープのようにこのままでも私、飲んでしまいたいくらい美味しかったです。
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それもそのはず、だって、いつも買っているオリーヴオイルの倍のお値段ですから。。。
このオイルを味わいたくて、野菜を茹でてばかりの食卓です(笑)。
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by 40ansparis | 2011-07-29 12:10 | 食べ物エトセトラ | Comments(12)

ヴァンヴ、追記

実は、去年も探していたピンクのレースが今回はひとつあったのです。
前回もレースを買ったマダムのところで。。。。。

でも、切り売りはせず、その巻きのままでのみ販売、30ユーロ、というので結局止めたのです。
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今回のこのレース周辺にあったものは、恐らく1人の有閑マダムのクローゼットからのものと思われ、
生地が色褪せたカルトナージュされたボックスにぎっしり古いシルクの手袋やレース編みの手袋やら、
フランス人はあまり持たないレース縁でイニシャル入りのハンカチとか、、、、その一角だけ見ていると
モーパッサンの時代にでもタイムスリップしたような気がしました。

でも、肝心のフランス人にはただ古臭いもの、としか写らないのか、手にとるのは割と外国人でした。

ボウルを売るムッシュウも言っていました。
「今は、こんなボウルなんて、おばあちゃんちにある物、って言う言い方して、フランス人は見向きも
しないんだよ。ノスタルジーは感じるけどね。」そんなものかもしれません。
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蚤の市は、ただ安くアンティークのものを探す、というだけでなくて、時代を感じたり、
それを使ったであろうマダムを想像しつつ、時代背景を想像してみたり、その時代の女性に一瞬なって
妄想してみたり、、、、とても特別な時間に思えます。
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by 40ansparis | 2011-07-28 11:40 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(10)

久しぶりにヴァンヴの蚤の市

週末の午前中、疲れて重い頭をすっきりさせたくて、朝の涼しい空気を吸いながらお散歩。

いつもなら、ついつい先にカフェに入ってしまって、終了なのが、この日は久しぶりにぶらぶらと
かなり奥のブースまでヴァンヴの蚤の市を散策。

ふらりと寄った時、だいたい目に止まって出会ってきたのが、何故かジアンのぽってりした器でしたが、、
この日は、不思議と目に止まるもの、目に飛び込んできたのが、リモージュでした。
これを探そう!と意気込んで行ったわけでもないのに出会う、、、これが蚤の市の面白さ。
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ぽってりした温かみのあるジアンとは逆に、リモージュのものは、薄くて繊細。

無造作に置いてあったティーカップとソーサー。
フューシャピンクと、リモージュ独特のゴールド使い、、、値段によって一客だけ買おうかな、、、と聞くと
ムッシュウは、カップはたくさん割れてしまったセットだから一客本当は5ユーロだけれど、ソーサーも
全部ひっくるめて7ユーロでいいよ、、、、と言うので、全部にしました。

またふらふらと、がらくたの合間から目に飛び込んできたもの、、、和菓子を置くだけ、くらいの
小皿で、ブルーの小花柄です。
裏を見たらまたリモージュなので、こんなに小さくてもさっきのティーカップくらいするかも、、、、と
そのブースのマダムに聞くと、一枚50サンチーム!なので、これも即決。
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そしてしばらく行くと、また違うブースのごちゃごちゃコーナーで、今度はフューシャピンクの小皿が
オーラを出していました。さっき出会ったばかりの小皿と同じ値段。。。
小皿全部で5枚、それでもカフェ一杯くらいです。

蚤の市の各ブースのムッシュウたちは、いつも通り?ワインやバゲットをつまみながら、タバコ休憩を
しながら、、、レース屋のマダムはいつもくわえタバコで商品を整えながら、、、たまに赤ワインを飲みながら。
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かなり奥のブースまで歩いて、もう引き返そうかな、、、と思ったところで視線を感じたところ、、、、
この陶器のうさぎでした。。。。
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このうさぎは、連れて帰りませんでしたけど、庭があるおうちに置いたら、かなり可愛いんじゃないかしら。
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by 40ansparis | 2011-07-27 15:05 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(8)

晩夏?初秋?

パリは、夏が今年は早く来過ぎてしまったせいなのか、、、、、ここのところ、すっかり晩夏か初秋といった
雰囲気です。

先日通りかかった、チュイルリー公園でも、ちょっと驚き。
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この7月のバカンスシーズン真っ盛りの時期に、パリ市内でかもめさんに再会出来るとは。
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通常なら、どよーんと曇った北のノルマンディーとかブルターニュで見かけるくらいで、
暑い夏の間はほとんど見かけません。

いかにパリの今の気温が季節に対して低いかがわかります。
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いつお会いしても、麗しくエレガントなお姿。。。。
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by 40ansparis | 2011-07-26 23:06 | お散歩の時間 promenarde | Comments(0)

エスパドリーユ

秋冬しか使わない小物があるように、夏しか使わないものもあります。

夏、何にでも合わせるわけには行かないけれど、密かに大好きなのがエスパドリーユです。

初めて出会ったエスパドリーユは、もう12年も前。
スペインのエスパドリーユを作るところから買い付けを直接している知人から直接買ったのが
20代の頃から好きなリバティプリントを使ったカルザノールのもの。ヒールがあるし、そしてとても履きやすく
その当時赤とブルーの2色を買いました。デニムだけでなくて、ヒールがあるのでコットンのワンピースや
スカートの時にも合うんです。
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ブルーのものは、まだ実家に置いてあります。
夏しか履いていないとは言え、もう12年も履いています。
今年はたまたま、リバティプリントがモードだったので、履いているとフランス人にどこで買ったのか
声をかけられたりしました。

手前のネイビーの薄いデニム素材のものは、今年の春に、安く購入したもの。
ブランド名がついていたりすると、エスパドリーユもびっくりするような値段が付いているけれど、
夏はさらっと気持ちいいので、部屋履きにしたりもしますし、ちょっと近所のお買い物に掃いたり気軽に
使う普段用なので安いもので十分です。3,9ユーロでした。アイボリーも揃えようと思っています。

エスパドリーユの歴史について、先日たまたま雑誌で読んだのですが、、実は中世の頃から履かれて
いるそうです。

60年代頃からようやくファッション的に扱われるようになったそうです。
過去には、ピカソやマリリンモンロー、バルドー、ジェーン・バーキン、などなど、たくさんの著名人が
夏の履きものとして愛用するようになり、どんどんモードにも使われるようになったそうです。

スペインや南西部の海の地方の履物なので、パリの市内ではあまり見かけませんが、今年はちょっぴり
モードなのか、お天気の日、若い男の子がデニムに合わせているのを2度みかけて嬉しくなりました。

そういえば、今年のカンヌ映画祭の時には、大好きな若手俳優ルイ・ガレル君が、スーツに合わせて
登場していましたし。

ここ一週間、日本の梅雨時のような、曇りと雨の繰り返しのパリで、エスパドリーユもちょっとお休みして
います。早くまた太陽のある日に履いて夏を感じたい、、、、のですが、、、、太陽はいつ戻ってくるのでしょう。
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by 40ansparis | 2011-07-23 14:31 | モード*ファッションla mode | Comments(6)

un amour de jeunesse : 若き日の愛

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題名的に、最初は観るつもりがなかったこの映画。もう2回観ました。

ただ、普通の青春恋物語かと思っていたところ、雑誌や新聞などで結構取り上げていて、前批評もかなり
よくて、それなら、、、、と観てみたら、以前ひとつ同じ監督の映画を観ていました。

監督は若い女性です。この映画は、嬉しいサプライズでした。期待していなかっただけに。

まるでロメール監督の最新作を観ることが出来たような、すごく瑞々しい、せつない映画でした。

映画の冒頭、「フィルム・ロサンジュ」と配給会社の名前が出て、まずロメールの映画と同じ配給会社で
もしかしたら、これは、、、、、と予感がして、あっという間に引き込まれてしまっていました。

ありのままの日常のパリの街並み、美しいフランスの田舎、時に哲学っぽい若い二人の長いセリフ、
若いふたりも自然な演技、実にロメールの映画のような、同じ匂いのするいい映画でした。

私の今年の上半期のベスト3に間違いなく入りそうです。
一年を振り返ると、たくさん観た映画がありすぎて絞れないので、今年は出来たら8月で一旦振り返って
上半期のベストをまとめようと思います。
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by 40ansparis | 2011-07-22 22:43 | cinema | Comments(4)

お店もあちこち、ボン・バカンス~!

一般のフランス人にも、7月にバカンスを取る7月組と、8月に取る8月組がいるように、お店もそれぞれ7月に取ってしまって逆にみんな閉まっている8月に開けるお店と、8月一杯休むお店と分かれます。

最近は手書きの味わいのある張り紙が少なくなって、パソコン打ちのものが増えてしまって
手書き好きな私としては、とっても残念。
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「7月14日から8月22日まで閉店します。ボン・バカンス~!」

7月とは思えないくらいに、今週は特に寒く暗い、秋のようなお天気です。

あ~、ソレイユ!
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by 40ansparis | 2011-07-21 22:54 | お散歩の時間 promenarde | Comments(4)

TORAYA PARIS

先日、パリの親友と、ものすごく久しぶりにパリにある「とらや」のサロン・ド・テでお茶しました。
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パリに来た頃に一度来て、それ以来来ていませんでした。

毎月のお茶菓子があるのですが、、、、今月は、、、、、とウインドーに飾られた和菓子に目が釘付け。
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今月の夏らしいお菓子「ひまわり」にしました。
といっても、今週のパリは、まるで秋ですけれどね。。。。
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薫り高くて、甘みさえ感じる、ほうじ茶と一緒に。あ~、幸せ。

店内は、フランス人スタッフは居るものの、雰囲気、鳥のさえずりのBGM、ウインドーやお茶の
ミニマルなプレゼンテーション、、、、と、とっても静かで落ち着いた和の雰囲気をたっぷり感じながら
のんびり出来ました。(こういう雰囲気のことを、フランス人はすぐ「ZEN : 禅」と言ったりして使いますが
あまり乱用して欲しくない私)

パリのとらやは、フランス人の常連さんも多いとは聞きますし、私の仕事場でのお客様でも何人か
いつもとらやでお茶する、と言っている常連さんがいます。

この日も、メニューもささっと決めて(来慣れている感じ)、抹茶のアイスクリームや、かき氷を注文しては
ひとりでのんびりお茶しているフランス人のお客様がひっきりなしに来店していました。

和のお菓子は、本当にベジタリアンですよね。なのに、季節ごとにあんなにバリエーションを創って
季節を表現したり、、、、本当に凄い。

でも、私が思い出すのは、やっぱり銀座にどーんと構える、あの「とらや」です。行きたいわ。。。
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by 40ansparis | 2011-07-20 22:26 | 食べ物エトセトラ | Comments(14)

macarons parisiens

マカロン、と現在言われている、マカロン・パリジャン。

何故、パリジャン?というのは、、、、フランスには地方に、昔のスタイルの素朴なマカロンが残っている
から、現在のマカロンを区別して言うためにこう言ったりするようです。

仕事でも日々、思わされるのは、本当にどこの国からきた旅行者でも、マカロンは知っている、ということ。
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言うまでもなく、日本ではラデュレも進出して、相変わらずのブーム。でも、日本のように
世界中の美味しいモノをくまなく、それもどんなに地方に住んでいる人だって、東京の情報どころか
パリの最新のお店だって何だってご存知、そんな国は本当にない。
大抵「これは何?」 「これはどんな味がするの?」と質問攻めになったり。

あちこちでたまに私も買ってみたりしますが、、、意外と、本当に美味しい!と思えるマカロンって
少ないように思います。
(私がマカロン派というよりも、焼き菓子派だからかもしれませんケド)
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by 40ansparis | 2011-07-19 18:26 | mes dessins:落書き | Comments(12)