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パリはあっさり年末年始

パリの大晦日は、また気温2度と、かなり寒く暗い一日となりました。

いつものカフェに顔を出すと、いつもポワラーヌを納品に来るムッシュウがちょうど来ていて
カフェのスタッフ全員に、余分にたくさんのパンをpetit cadeau de fin d'anneとして持ってきていました。
この一年に感謝をこめての、プティギフトという感じ。
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まわりにそれほど常連さんがいなかったせいか、ほら、キミにも。と私までお裾分けを頂きました。

ポワラーヌのパンをわざわざ買いに、、というのはパリに住んでいるとしないけれど、このバゲット生地に
大量にレーズンが入ったレーズンパンは私大好きで、以前も実は頂いたことがあり、、、
いいのかな?というほど頂きました。。。。

除夜の鐘で厳かに明ける日本と違って、するりとあっさり明けてしまうパリの新年ですが、
今夜はしっとりと大好きな音楽を聴いて、この一年や今年に思いを馳せてみようと思います。
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日本からいつも見守ってくれている家族、友人、そしてお会いしたこともないのに、体調の悪い時や
疲れている時に、励まして下さったブログを通して交流のある方たち、、、皆様に感謝しております。

来年も皆様にとって充実した一年になりますようにお祈り申しあげます。
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by 40ansparis | 2010-12-31 18:18 | 食べ物エトセトラ | Comments(8)

l'anne de lapin !

ノエルや新年のカードを日本の家族や友人から頂きました。
それで知ったこと!

来年はうさぎ年だったのですね。

それで特に今年はうさぎが多く届いた、、というわけです。
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自分の干支ではないけれど、何だか嬉しい気持ち。
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フランスは、日本のように新年は伝統的に何か大事なわけではないので、ノエルのデコレーションも
このまま1月まで続きます。

ノエルの頃に、たくさん励まして下さってありがとうございました。
よいお年をお迎え下さいね。
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by 40ansparis | 2010-12-30 17:44 | ちょっとした出来事 | Comments(12)

1年の時を振り返る時、、、、

年末になると、決まってこの1年を振り返って、この1年出会った本や映画を振り返る。
その時に、必ず思い出す本(正確にはタイトルを思い出すのですが)があります。

思い出すくせに、実は日本語でも一度も完読したことがない、長編。もちろん挑戦したことは何度も。。。
しかも毎年思い出しては、このまま読まずにもう10年ほども経ってしまって。。。。
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その本は、マルセル・プルーストの " A la recherche du temps perdu " (失われた時を求めて)。

日本で仕事をしていた頃は、激務過ぎて無理で、しかもこれは超長編大作。

そして、いざフランスに来て、いよいよフランス語の本をどうにかこうにか読めるレベルになった時、
そうだわ、いっそ原語で読んだ方がずっといいに決まってる、、、と挑戦しようとした時に
フランス語の先生に「プルーストのこの本は誰でも知っている有名な本だけれど、実はプルーストは
かなり読むフランス語としては難しいのよ」 と聞いてまだまだ自分のレベルには高度すぎると躊躇。。。。

結局そのまま今に至ってしまった本。

でも、それだけではなくて、何となくこの本は、タイトルが素敵過ぎて、このタイトルが全てを集約している
ように感じてしまい、もうそれで全てを語られたように納得してしまうから、、、。

というのが私の言い訳。。。。。

本のタイトルが小説の要約以上に全てを語るなんて、そうないと思っているので、、、。
フランス語のタイトルはまるで詩の一文のようだし、邦題だって、この本は本当に素敵。
「失われた時を求めて」

来年はさて、挑戦してみるでしょうか、、、、、?
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by 40ansparis | 2010-12-27 22:51 | 本 livre | Comments(10)

ノエルの週末

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平日、文字通りホワイトクリスマスで雪が続いたパリ。
日本行きや日本からいらした観光のお客様は、一日中欠航になったり、空港も混乱していたようです。

すごいノエル直前の日々が終わってみると、、、週末は久しぶりの青空でした。
でも、気温はもうずっと1度からあがることはありません。

この冷気、超乾燥大国のフランス、ノエル期間の仕事でのしゃべり続け、、、で、すっかり一番弱い
喉に疲れが来てしまい、ひさしぶりに声がかれてしまいました。

メトロでもどこでも、咳き込む人の多いこと。。。この乾燥大国で生きていくのは、超湿度の高い国から
来た私たち日本人には辛く、人それぞれいろいろ問題を抱えているようです。
私はいつも喉と目です。

ノエルは言ってみれば、こちらでは日本のお正月。
中心部にはたくさん観光客はいますけれど、住宅街はし~んと静まり返っています。
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今年もあと数日ですね。
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by 40ansparis | 2010-12-26 10:31 | ひとりごと murmure | Comments(8)

Bonnes fetes de Noel !!

ノエル直前の追い込み期間に入っています。
なので、今日のうちに、、、、

Bonnes fetes de Noel !! (楽しいノエルをお過ごし下さい)

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by 40ansparis | 2010-12-22 22:14 | 仕事の日 le travail | Comments(14)

小さい頃にしたこと、、、

週明けは、幸い天気予報がはずれて、気温が4度くらいまで上がり、雪もパリ市内はほとんど溶けて
しまっています。

これは一昨日、日曜日の出勤の早朝。
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外に出たとたん、一面真っ白。

そしてすぐに私が気付いてしたことがあります。
誰も踏み入れていない真っ白な雪があちこち、キラキラ光っています。

すぐにしゃがみこんで、手のひらに雪をふんわりすくって、間近に見ると!
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雪の結晶が肉眼で見れるのです。

写真ではもちろん見えませんけれど、キラキラしているのがわかりますよね?

小さい頃、ぼた雪が降ったあと、誰も踏んでいない雪をすくって喜んでいた、私と妹。
そんな頃をふと早朝から思い出していました。

何十年ぶりに見たのでしょう?雪の結晶、綺麗なミクロの世界でした。

結晶は、いわゆる雪印のマークみたいなものから、他にもいろんなバリエーションがあるんですよ。。

空から降ってくる、不思議な水(雨)とその結晶(雪)。。。。。神秘的。。。。。
小さい頃に、結晶を見ながらそんなことを感じていました。
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by 40ansparis | 2010-12-21 18:09 | ちょっとした出来事 | Comments(10)

ノエルのバカンスが始まりました

今週末から始まった学校などのノエルのバカンス。
今週末は、、、手土産やノエルで家族が集まる際のお菓子たちの準備やら、、、かなりの勢いで
みんなプレゼントやお菓子のギフトを買い込んでいるのを感じます。
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お菓子を扱うお店では有り得ないのですが、、、、

いつも新聞で見て気になっているのが、、、ノエル前に、このすごい勢いで買い込むフランス人たち、
ノエル直後から、すぐにデパートやブティックでは何が起こるかというと、こんなのいらない!という
ノエルのプレゼントの返品の山や、、、オークションサイトにたくさんのノエルギフトがアップされるという
事実。。。。。それが日本の返品の比じゃないんですョ。。。。

これもノエル後、必ず訪れる、風景なんです(笑)。

今日からまた一週間も雪の予報です。大きな大きなぼた雪がすごかった今日でした。
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by 40ansparis | 2010-12-18 22:30 | 仕事の日 le travail | Comments(14)

本のお供

本を読んで、中断する時、ついついページの端を折って済ませてしまうことが多いけれど
姪の描いた手作りのしおりが届いたので、早速使っています。

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可愛い~!嬉しい~。
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by 40ansparis | 2010-12-16 11:45 | 本 livre | Comments(12)

l'aube : 夜明け

フランス語で、小説や詩の中に「Aube(夜明け)」という単語を見つけた時
私の目に浮かぶ色は、まさにこんな感じ。

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by 40ansparis | 2010-12-13 22:14 | パリの空 le ciel deParis | Comments(12)

Nowhere Boy : L'histoire de la jeunesse de John Lennon

Nowhere boy.......どこにも自分の居場所を感じることが出来なかった、10代の少年時代の
ジョン・レノンを表している、この映画の題名。

10代の頃、私も夢中になって恋したビートルズ。でもジョンのこの少年時代の話は私は全然知らなかった。
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叔父・叔母に育てられたジョンが、叔父が亡くなった際、近所に実母が住んでいることを知ってしまう。

自由奔放な実母は、まるで恋人のようにジョンを可愛がり、厳格な叔母と全然違う優しさが嬉しくて
ジョンは叔母に隠れて実母に会いに行くようになる。
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でもこの実母との時間が、ジョンに新しい息吹を吹き込んで、ギターや音楽に目覚めるきっかけにも
なるのだから、もし存在を知らないままに生きていたら、ジョンはビートルズのジョンにはならなかった。

その後、自身の出生後のいきさつを知ることになり、結果的に自分を「捨てた」両親の行動にジョンは失望。
実母と育ての母(叔母)の間で揺れ動く、10代の繊細なジョンの心が見ていて切ない。

失望感に打ちのめされて、ますますジョンはエルヴィス・プレスリーの影響も受けてロックにのめりこんで
行く。その後、不良仲間と始めたバンドをきっかけにポールと出会う。このときポールもまだ15歳!

ジョンの心の叫びを描いた、素晴らしい映画だった。。。ジョンを演じた俳優も、声までジョンに似ていて
若い時のジョンの実際の写真とダブってみえました。そして英国の不良たちの品のいいこと!

エンディングでジョンの歌声で「Mather」が流れて、英語よりもフランス語の字幕で歌詞を目で追って
はっっとした私。
そっか、、、、この歌って、、、そういう事だったのね、、、、、ジョン。。。。と涙が溢れて止まらなかった。

*12月8日はジョンの命日でした。もうあれから30年が経ちました。

Mother, you had me but I never had you,
I wanted you but you didn't want me,
So I got to tell you,
Goodbye, goodbye.
Farther, you left me but I never left you,
I needed you but you didn't need me,
So I got to tell you,
Goodbye, goodbye.
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by 40ansparis | 2010-12-12 18:46 | cinema | Comments(6)