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16eme Salon du chocolat

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28日から、パリのサロン・デュ・ショコラが開催されています。

開催前日の27日、一般に非公開の関係者のみの
イノウギュラシオン(前夜祭)のソワレに招待されたので、仕事の後でへとへとでしたが行ってきました。

今年は5日間とちょっと長め。サロンで終日頑張るオーナーも大変だし、そのサロンのフォローを
しつつ、忙しい時期のお店を守る方もこのサロン中は大忙し。
一日中、時間との戦いです。

この3日間、どう考えても有り得ない無茶な仕事量を、いかにサロン分、お店分並行してこなしていくか、、、、を頭でオーガナイズして、一日フル回転、まるで3日間ずっと運動会でもしてきたみたい。。。。


前夜祭のソワレでじっくり見たので、もう私の中では十分。あとは休みのはずの週末もヘルプの仕事が
待っています。
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J'ai mal partout !!!
(身体のあちこちが、痛い~!)
静かに読書の出来る、平和で平凡な日々が待ち遠しい。。。。。
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by 40ansparis | 2010-10-29 23:49 | Musee Expositionなど | Comments(24)

セーヌの流れ

夕暮れのセーヌ河。
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パリジャンでさえ言う「パリはヨーロッパでも本当に汚い街のひとつだ」と。
住んでいると全く同感。
日本とか田舎とか、他の綺麗なところから来るとなお更実感。
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そして同時に誰もが言う。
「パリは世界一、美しい街だ」と。
これもまったく同感。

不思議な街。
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橋から悠々たるセーヌ河を眺めると、必ず頭に浮かぶのは、有名なアポリネールの「ミラボー橋」と
いう詩。それがたとえミラボー橋からでなくても、セーヌに架かっている橋から眺めるその優雅さは
大きく包まれているようでもあり、見ていて何故か切なくもなり。。。。
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by 40ansparis | 2010-10-26 17:25 | お散歩の時間 promenarde | Comments(16)

ショコラって秋色

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パリは一気に冬が間近な寒さになってきたせいか、デザートは必ず食べるから、ということだけではなく
かなりみんな、食べたい~!と思っているようで、、週末に限らずここのところ、よく売れています。

ショコラの色合いは、秋の色ですよね。枯葉や紅葉にも相性がいい、まさにチョコレートブラウンや
ミルクチョコのモカ茶やベージュ。
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ところで、私は一般のフランス人のように、食後にデザートではなく、むしろ食前に食べることも
多いんです。

休日、夕食の支度をする時、おなかが空いている時は、パワーがなくて、料理をする気になれません(笑)。
だから、おやつを食べておなかを落ち着かせて、元気が出たところで料理に入ります。
そんな大変な料理を作っている訳じゃないけれど。。。。

食事の後は、もうお茶くらいで何もいらないので、むしろ自分にはこの順番が最適です。
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by 40ansparis | 2010-10-23 23:07 | 仕事の日 le travail | Comments(14)

秋冬限定の小物たち

パリは最高気温が10度くらいの日々。
10度を切る日も出てきて、いよいよ寒くて暗い、ヨーロッパの長い冬がやってきます。

秋冬にしか使わない(使えない?)小物達を早速出して、久しぶりの再会。
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by 40ansparis | 2010-10-22 19:49 | モード*ファッションla mode | Comments(16)

Tatiana de Rosney

モーパッサンを読んでいたあと、縁があって3冊立て続けに読んだのがTatiana de Rosneyという
女性作家の本。オリジンは英国の方のようです。
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いくつかある2010年度の「読者賞」を獲った本のひとつ。

同じカフェに、この作家の女性が偶然居たことがあって、それをきっかけに読んだのですが
かなり読みやすくシンプルな文章なのに、感動させる表現と心理描写。なので、続けてもう2冊を
読みました。

その中の一冊が、これまた偶然にも10月の半ばから映画化されて公開されていたので映画も
観ました。
もちろん毎回、だいたいは映画化されたものよりも、原作の本の方が好きなのですが、いい映画でした。
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主題は、ちょっと暗くて悲しいフランスの過去がベースになっています。
1942年、ナチスの命令によって、パリ市内のユダヤ人を一斉撤去、アウシュビッツに送るという出来事が
実際にあり、それにまつわる悲劇と60年後のある家族との関わりと描いたもの。小説自体はフィクション
ですが、フランスでは話題にするのはタブーとまで言われる悲劇の現実をテーマにしているので、
観ていて辛い場面もかなりありました。

バカンスで人が街に居ない夏と違って秋は、いい映画が多いですね。
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by 40ansparis | 2010-10-21 21:16 | 本 livre | Comments(2)

ヴェルサイユ宮殿 vs ポップ現代アートの行方

霧の中のエッフェルさん。。。。でもその姿に毎朝励まされてます。
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いよいよパリは、朝が1度とか、そんな気温になって参りました。

さて、先日の新聞で気になり、気に入ったひとことがありまして。

只今、王宮と革命のシンボル、ヴェルサイユ宮殿内に、村上隆氏のオブジェが12月まで展示してあります。

村上隆のポップアートはそれはそれで、でもヴェルサイユでのエクスポジションと聞いて私は正直
首をかしげていました。現代アートの美術館やモダンな建物がたくさんあるのに、何故あえてヴェルサイユ?

フランスでも賛否両論、議論を巻き起こしています。

すると、ブルボン朝ルイ14世の末裔のあるムッシュウが、このエクスポジションに対し、訴訟を起こしました。
そのムッシュウいわく、、、「 scandale absolu 」(まったくもって、けしからん!)。

さて、私が気に入ったひとことは、このヴェルサイユのエクスポジションの中止を求める訴訟問題の
長を務めるムッシュウの一言。

「ヴェルサイユにムラカミを飾るのは、プルーストのマドレーヌ(紅茶に浸して食べる、、、、という
有名な件の)をコカコーラと一緒に食べるようなものだ!」

いやあ、なんてフランスらしい文学的な嫌味!(笑)。

私のフランス語でのユーモア嫌味も、このレベルにならないと!とこの憎い表現に唸った記事でした。

*ただ、訴えられるべきは、企画側であって、依頼された村上氏はある意味被害者かもしれませんね。
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by 40ansparis | 2010-10-19 23:23 | ニュース | Comments(17)

何故か縁あり

蚤の市を歩く時、あれを探そう!と意気込んで行くこともなければ、前日に行こう!と決めてても
朝起きた時に気持ちが変わって、カフェへ直行したり映画を観に行ってしまったり、、、と本当に私は
気ままにふらりと出かけるばかり。

でも、ふらり出かけた日には、何故かジアンの食器と縁があります。
購入せずに見て終わる日も多いけれど、何故か、目に飛び込んでくるいい味わいのボウルや器を
手に取ると、必ずジアンなことが多くて不思議。

先日も、縁がちょっと欠けているけれど、とってもいい味わいの、フォルムも私ごのみのスジの入った
タイプのボウルが目に止まり、、、、やっぱりジアンでした。
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好みの大きさでいうとほんのちょっと大きいけれど、それでも一般的なボウルよりも小ぶり。

もうひとつは、私には珍しくスープカップのような大きいカップ&ソーサー。
こちらはビロレイ&ボッホのもの。

どちらもキャフェ・クレーム一杯分くらいの値段だったので、連れて帰りました。

家で、無造作に新聞紙で包まれた箱からふたつを出した時、、、、ポロリと何かが落ちました。

それが、ハート型のネイビーブルーの小物入れの蓋らしきもの。

あ~、あのムッシュウきっと、蓋がないばっかりに、小物入れ、売り物になりませんでしたネ。。。。
私も蓋だけだと、、、使いようがないけれど、、、、せっかく家に来たものなので頂いておくことにします。
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by 40ansparis | 2010-10-17 22:03 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(18)

Les Amours imaginaires

今年のカンヌ映画祭で " Un certain regard "(確かな視点)という賞を獲った、カナダの作品。
監督は21歳のグザヴィエ・ドラン、これが2作品目。

公開前に街のあちこちでポスターを目にすることが出来ますが、この映画は主役3人それぞれを
使って3種類製作してあり、あちこちで同じこの映画のポスターを見かけても、毎回違っていて
とてもこの監督のセンスを感じました。
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この赤いバージョンに写っているのが、監督の彼。
主役の3人の一人で演じているだけではなくて、監督、衣装(これがまたヴィンテージファッションが
多くてとてもお洒落)、演出、、、、と1人でいくつも兼任。

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3人の恋模様、恋する苦しみ、嫉妬、、、、複雑で困難な気持ち、、、をとても若い感性、そしてセンスよく
映像化されていて、音楽の選曲もかなり私は個人的に好きでした。

60年代の曲「バン・バン」をテーマ曲に使って(ジャズでもたまに使われている曲、シナトラも歌っています)
回想や感情を表現するシーンはバッハを使っていたり音楽にもセンスを感じ。。。。

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最近のフランス映画では、もう珍しくなくなった、ホモセクシュアルの恋愛シーンも、彼の手にかかると
とても情緒溢れていて、切なく、かなりのセンスを感じました。

そして見ていた私に、最後の最後のシーンでサプライズ。大好きなフランス人俳優、ルイ・ガレルが
友情出演して一瞬出てきました。

同じフランス語圏でも、カナダのフランス語がちょっと違うのがとても興味深かった。。。
そのため、フランス語で話しているのに、字幕が出たりして、、、、。

普段のフランス語映画も、私の理解のために、全部字幕でセリフを読ませてくれないかしら?と
いつも思っているのですが、、、、、。

大きいところの上映はもう終了しているのですが、これは出来ればもう一度観たいな、と思っています。
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by 40ansparis | 2010-10-15 22:46 | cinema | Comments(4)

encore des greves !

この秋の大きなグレーヴ(スト)が一昨日から始まって、パリの大通りなど閉鎖されてすごい騒ぎに
なっていました。
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イリミテ(期間無制限)と聞いていて、交通機関はどうなるのか???と心配していましたが、大きな
被害はありませんでした。。。。ほっ。

今年何度も行われている、フランス国民がお怒りのこのストの本題は、、、、
政府が提案している退職年齢を60歳から62歳へ延ばす、、、ということについて。

私は日本人なので、、、え?たった2年でそんなにお怒り?????????と思ってしまうのですが
たった5分でも残業したくないフランス人の皆様のこと、、、、お怒りは当然でしょうね。。。
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と、一休みのカフェから冷ややか~に冷静にストを見つめる私。
笛や叫び声、音楽などうるさくて、さすがにこの状態で静かな読書は無理でした。

新聞の世論調査によると、フランス国民の約60%はこのストに好意的、という記事がありましたけど
私には信じられません。

すると、昨日の仕事帰り、来るメトロがことごとく超満員電車状態なので、見送っていると横にいた
マダムが「フランス人の60パーセントがストに好意的って読んだけど、私、まったくそれ、信じられないわ!」
と、ストの度に交通機関で迷惑することに対してお怒りでした。
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高校生も真剣に参加。こういう光景は、日本では考えられないかも。

それにしても、、、このストに対する情熱を、もっと普段の仕事に生かせないの?、、、フランス人。。。。
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by 40ansparis | 2010-10-14 22:52 | フランス人・フランス観察 | Comments(16)

枯葉のじゅうたん

枯葉がはらりはらりと落ちている、秋晴れの日が続いています。
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落ちた枯葉の絨毯も、今が一番。。。

こんな枯葉の中を歩くシーンが綺麗な映画を、また観たくなってしまいます。
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by 40ansparis | 2010-10-12 18:09 | お散歩の時間 promenarde | Comments(10)