カテゴリ:cinema( 89 )

歌声と人生背景

大好きなメキシコ人の女性歌手Chavela Vargasのドキュメンタリーフィルムの上映がこの日だけある事を知り、休日だった事に感謝して出掛けました。


思いを絞り出すような低音の渋い歌声、切ない歌詞、、、言葉が分からなくても彼女の歌を聴いていると、ざわざわと鳥肌が立ち、じーんと身体に染み渡る。

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人生背景を知り、納得。

辛い人生背景を抱える歌手の歌声に凄みが出るのは何故なのだろう。

フィルムの中で、彼女が自分の人生や愛を語る時の一言一言が胸に響いて、バックに流れる彼女の歌を聴きながら感動して涙腺が緩んだ。

頭の中で彼女の歌声が止まらない、、、。

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夕方新聞を広げたら、先日若い頃のコダールとの日々を描いた本が映画化されたのを観たばかりの、Anne Wiazrmskyが昨日逝去された、と知りました。

今年は、存在感あった女性が亡くなるのが続き印象的な年です。
ご冥福を祈ります。
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by 40ansparis | 2017-10-07 03:11 | cinema | Comments(2)

上半期映画まとめ 2017 S/S --3

若手だった頃から応援しているルイ ガレルの映画も、新作ついでの再上映がいくつもあって感激。
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最近の伝記ものの流れは画家たちのビオグラフィ。
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今月はゴーギャンの新作も待っています。
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ヌーヴェルヴァーグの映画は、毎シーズン同じような作品を観ていますが、何度見ても嬉しい事には変わりなく、何度でもまだ観たいのです。
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小説がベースになっている映画は8本観ました。
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学生の時に観たきり、かなり久しぶりに観た、テアトルに良く使われるテネシーウイリアムズの欲望という名の列車、、、、何もかもが色々な意味において古いなあ、、、と感慨深く観ました。

エリック ロメールの再上映は、もっと観たかったのですが、仕事の都合と合わず断念。
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秋冬は、またいい映画に出会いたいものです。
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by 40ansparis | 2017-09-19 23:47 | cinema | Comments(10)

上半期映画まとめ 2017 S/S--2

第二次世界大戦のエピソードは、経験した人達の人数分限りなくあり、毎シーズン新たなストーリーに出会います。
目を背けたくなるシーンも多い戦時中を描いた映画ですが、知っておきたいと毎回思います。
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実話をベースにした映画は、伝記ものやドキュメンタリー映画を含めると23作品観ました。
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疲れていたイースター辺りは軽いコメディなどを観たりしました。
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再上映の中だけでも、かなり好きでもう一度観たかった映画に幾つも出会えて満足。
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大型映画館で大きく扱わない新作に、いい作品が割とあったのもこの春夏の特徴かも知れません。
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仕事場近くで撮影があり、知っている場所と知っている人達が出た映画、Marie Francineは映画も楽しいコメディでかなりロングラン上映されていて忘れられないエピソード。
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期待せずに観た映画に、いい作品が意外とありました。
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後編へ続きます。
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by 40ansparis | 2017-09-19 23:03 | cinema | Comments(0)

上半期映画まとめ 2017 S/S --1

春夏は日が長い分、夜遅い上映でも躊躇せずに出かける事が出来ました。

結果、数としてはかなり観たけれど、これでも観たい映画で都合が付かず観る事が出来なかった映画も沢山あるのです。

パリの新旧合わせた上映数の凄さ。

久しぶりの北野映画、再上映もありました。
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大きなスクリーンで観る事が出来て満足。
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春夏のCoup de coeur (一番心に響いた作品)は、ふらりと観に行った思いがけない小さな作品 ete93 (93年の夏)。
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切なくチャーミング。
主演の女の子の目の演技が凄くて、演技に見えないくらい自然に感じ、彼女と一緒に感情移入しました。三回も観てしまいました。
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ジャンヌ モローの逝去でのオマージュ上映は意外と沢山は無かったのが残念。
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ジプシージャズのキング、ジャンゴの人生背景は知らなかったので興味深く観ました。
ジャズの中で、ジプシージャズはあまり好きな部類では無いのですが、映画は凄く心に響きました。
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黒澤映画は春夏も幾つか。
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中編へ続きます。

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by 40ansparis | 2017-09-19 22:32 | cinema | Comments(0)

ビオグラフィは続く

有名人、著名人のビオグラフィの映画が次々と公開されて、毎シーズン少なくとも3本は観るのじゃないかしら。

去年から今年は、興味ある作家や詩人の映画も観ることが出来ましたし、歌手の映画は相変わらず続いていますし、、最近はまた画家の人生を扱った作品が増えて来ました。

先日貰ったパンフレットに、来月公開の映画情報が。

大好きなルイ ガレルがジャン リュック ゴダールを演じる、なんて誰が予想出来たでしょうか!

でも確かにメガネを外すとゴダールの顔はすっきり割と美形とも言えます。
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いつの間にか中堅俳優になってしまったルイ ガレル。
これは公開が楽しみです。

ゴダールは、パリに住んでから二回カフェで目の前にいた事があります。

割と、トリュフォーなど他のヌーヴェルヴァーグの監督の映画に比べると難解だ、、、と私の周りのフランス人でも言っていますけれど、、、

私は実は、彼の映画、凄く理解出来ています。セリフが詩のようで、独特の間が好きです。
彼のキャラクターが難解なのも理解していますけど。
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by 40ansparis | 2017-08-18 05:21 | cinema | Comments(2)

みんな存在する意味がある: Mes vies de chien

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先日公開されたばかりの映画。"僕の犬の人生"
ある犬の目線から語っている犬の人生を描いています。

ポスターには
" どの犬にも存在する意味がある"
と書いてありますが、猫でも人間にも当てはまると思います。

私はどちらかと言うと普段、猫の方に近い生活ですけれど、映画と同じように、日々会話をしたり目で何を語っているのかを読み取ったりスキンシップしながら大好きよ!と伝えたりしています。

動物は居なくても人間は生きていけると思います。でも居てくれる事によってまた違うものを学んだり感じたり、、家族と一緒だと思います。
でも動物にあまり惹かれない、好きじゃない、という人も私は否定はしません。

言葉は無くても感情は通じ合うし、目でお互いを理解出来る、、、。
居てくれてありがとう、と思います。

出会う意味があるし、新たな出会いと思っていても、実はそれは形を変えた生まれ変わりだったりする、、、。

エモーション溢れる可愛く素敵な映画でした。みんな目をウルウルさせて会場から出て行きました。
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by 40ansparis | 2017-04-21 17:29 | cinema | Comments(6)

下半期映画まとめ 2016F/W-2017S/S 後半

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毎シーズン私はやはり
実話をベースにした映画が好きなもので限られた時間でどれを観るか、、と言う時には優先して観てしまいます。

毎シーズン上映がある、第二次世界大戦中の実話を元にした映画、、、この秋冬は2作品観ました。

前シーズンにもありましたが、今シーズンもユダヤ人の子供を自由なゾーンへとナチスから逃げさせる家族の物語がまた信じられないミラクルと感動の余韻に浸りました。
映画を観ている間中、しょっちゅう涙が流れていました。これは原作本も良いらしいので読みたいリストに入っています。大戦中、本当に沢山のフランス人レジスタンスの人々や大人達がこうして子供達だけでも、、と助けていたのですね。この原作本を書いた方は今もまだご健在。

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上映が貴重なイングバー バーグマンの作品も少しでしたが時間が合い観る事が出来ました。ストーリーの裏に深いものが込められています。

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ポカンと時間が出来て、ただ時間が合う映画を選んで何となく観た映画もありました。コメディや不思議な映画や、、、
それでもイベントシーズンの疲れを取るには映画の中に浸りたい時もあり、、。
疲れ過ぎると今度は映画の二時間にも耐えられず、笑。

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黒澤映画のオマージュ上映第二弾がありましたが、春夏の第一弾のセレクトの方が個人的には好きな作品が多くて、今回は2作品だけ観ました。やはり三船敏郎が若い時でも圧倒的な存在感を醸し出して居るのを観て満足。二時間以上の長い作品が多くセレクトされていたので時間が取りにくかったです。

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数年前にパリオペラ座に振付師としてNYシティバレエ団から招かれたバンジャマン ミルピエの舞台を作り上げるまでを追ったドキュメンタリーフィルムも興味深い映画でした。
古い老舗にありがちなオペラ座の古い体質と新しいスタイルを持ち込もうとする若手クリエイターとのぶつかり合い、、会社が古い体質を変えようとする時も同じ様な事が起きますが、、自分の二十代 三十代を思い出しながら観ていました。

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ヌーヴェルヴァーグの再上映には、いつものシーズンほど出会えず、、時間が合う時に少しだけ観ました。
イベントシーズンは見逃してしまった映画もありますが、今は直ぐにインターネットなどで観る事が出来ます。

春夏はまた良い映画に出会いたいものです。比較的時間が取りやすい春夏には古い映画の再上映が観たいですが、、楽しみに待つことにします。


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by 40ansparis | 2017-03-20 03:50 | cinema | Comments(8)

下半期映画まとめ 2016 F/W - 2017S/S 前半

秋口9月から2月までの、半期に一度の映画まとめ、意外に沢山観る事が出来ましたが、長くなるので二回に分けますので、途中切れます。

前半後半と分けますが、観た時期は時系列ではなく、アトランダムに並べています。

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この秋冬、観る事が出来て一番嬉しかったのは上映から50年の記念でリマスターされて再上映された大好きな "un homme et une femme (男と女) "。
二十代からもう何回観たのか分からないくらい、、でも大きなスクリーンで観たのは三十年ぶりくらいかな。

観に来ているのは、年配の方ばかりでした。低予算で手持ちカメラに近い形で撮られたこの映画、画像も荒くてブレたり、、でも今こんなに美しい映画は逆にないかも。時代の古さは電話がまだ交換手を介してだったり、洋服だったり、、でも50年経っても色褪せない美しいフランス映画でした。

前シーズンは作家のステファン ヅヴァイグの人生を描いた映画を観る事が出来、今シーズンは詩集を読んだことのある詩人パブロ ネルダの人生背景を描いたもの。人生や政治背景を知った上で読むべき詩だったのだとわかりました。

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フランス映画も、やっとこの所、心に残る良い映画が上映されるようになりました。
実話ではないけれど、フランソワ オゾン監督のFranzも大戦がらみの痛みを描いた物語でセザールに値する作品だったと思います。

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Mal de pierre (石の痛み)は、マリオン コティアールとルイ ガレル、監督は良くフランス映画に出ている年配のニコラ ガルシア。ドラマティックな心を揺さぶられる大好きなタイプの映画で、いつの間にか中堅俳優になったルイ ガレルを観たくて三度も観てしまいました。
原作本よりも映画の方が素晴らしく良かった珍しい例。

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好きな女優のひとり、イザベル ユペールの春夏に観た映画もまた観て。彼女は何処か少女っぽい不思議な魅力があり、60年代の若い頃から雰囲気が変わっていないけれど、60歳にはとても見えない、、。

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社会派ドキュメンタリーフィルム、実際にフランスで死者まで出て社会問題になった肥満者向け薬品の事件を描いた映画も見応えありました。

あまり話題にならず、アッと言う間に上映が無くなってしまったけれど、あのジャンピエール レオが晩年のルイ14世を演じた映画は、テアトル風になりがちな時代と人物なのに、当時をリアルに感じるほどの映像でした。
きっと本当にこんな感じだったのだろうと思わせる演技、、なかなか他の俳優には出来ないかもしれません。

続きはすぐ後に。。。
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by 40ansparis | 2017-03-20 03:45 | cinema | Comments(8)

Silence : 沈黙 マーティン スコセッシ監督

フランスの公開から既に2週間ほど過ぎました。
が、この映画について語るのは難しいですね。

遠藤周作のこの原作や他の作品を読んだのは大学時代だったと思うのですが、最後が映画の様だったのか記憶にないのでまた読み直したくています。

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フランス語版文庫本も売れているようです。
予想通り、私の嫌いな "ポスター使用の表紙 " に変わって増版されています。

自分で読むつもりで買ったのですが、やっぱり日本語で読み直したいなあ、と思い、フランス人の友人にプレゼント。

公開日あたりの日のル モンド紙は、この映画について大きく一面を割いていました。

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" 登場人物は、まるでクロサワ映画かミゾグチの映画の中から抜け出して来たようだ " と言う文章にとても共感しました。

それだけ、日本人が観ていて違和感の無い日本が描かれているから、、。
とかく、ハリウッド(フランス映画でも)が日本人を描くとデフォルメされてしまうから。

この時代背景、ヨーロッパはルネサンスから少し経った辺り。
最近、本でも何かとこの頃が舞台のものを読んでいたので、別々に知っていた事が頭の中で色々パズルになって繋がるのを感じました。

今のヨーロッパとイスラム勢力の関係を見ているような、、、2000年以上もある歴史の中で、宗教によって人間はどれだけの血を流してきたのでしょうか。
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by 40ansparis | 2017-03-08 02:27 | cinema | Comments(8)

上半期 映画まとめ2016 S/S

この春夏も、かなり映画を観る事が出来ました。
古い大好きな映画は、毎シーズンでも上映さえあれば、時間が合う限り観ているので、いつも同じのばかり観てる、、、と思われるかもしれません。が全くその通りです、笑。
今回は沢山観たので長いです。

この春は新作が公開された為に、大好きな過去のアルモドバー監督作品をかなり観る事が出来ました。これが一番嬉しかったかな。
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この所、脱線した作品が続いたけれど、新作はまたアルモドバー監督らしい一見エキセントリック、スペインの派手で鮮やかな色使いの中に、女性の心情を繊細に描いていて音楽も最高に良かった。

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あまり話題にならなかったけれど、フランス映画のVoyage de Fannyは、子供達の目線で切り取った戦争の裏側を描いている映画。
対戦中、沢山のフランス人がユダヤ人の子供達だけでもと、かくまったりスイスの国境越えを手助けしていた、、その子供達の中で生き残りの一人の実話。
子供達の演技と実話だと言うすさまじさに涙が流れました。

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後はウッディ アレンの新作や、、いつも繰り返し観るヌーヴェルヴァーグの映画。
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秋冬に続き、80年代との再会は、秋冬と同じメリル ストリープに加えてダスティン ホフマン。80年代のハリウッドの若手って凄い顔ぶれでしたね。
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アメリカ映画で観たものは、殆どが実話を元にしたストーリーのもの。秋冬の繁忙期に観れなかったものの再上映を見つけて観たり。

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大好きな作家、ステファン ヅヴァイグのブラジル亡命から亡くなるまでを描いた映画は、しみじみ彼の人生の最後に想いを馳せました。
彼はユダヤ系オーストリア人だったのでヒトラーの勢力が拡大してきた頃、ブラジルへ亡命、結局希望を持てず自殺。
彼の本は、フランス語の本を読み始めたフランス生活初期の頃に殆ど全部読んでしまったので最近は読んで居なかったのですが、この映画を観て、また読みたくなりました。

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今となってはワンシーズンに一冊は読みたくなるクンデラ氏を知るきっかけになった映画"存在の耐えられない軽さ"も三時間と長い映画ですが、春夏に上映されたのでゆっくり再会を楽しみました。
やっぱり本の方が断然良いかな。また再読したくなりました。

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学生の頃、古い映画ばかり観ていたから、今同じ古い映画を観ると、自分の好きな洋服のスタイルが古い映画に凄く影響を受けている事が分かります。大人の女性になったらこう言う格好をしたいな、、と思いながら観ていました。
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この春夏は、本当に沢山の良い映画の再上映を観る事が出来たので心の栄養になりました。

秋冬は、、お願いだから繁忙期に良い映画の上映がありませんように、、笑。

長々と読んで頂いてありがとうございます。

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この名作、また観れて感動!





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by 40ansparis | 2016-09-20 05:01 | cinema | Comments(10)