カテゴリ:パリのマルシェ・蚤の市( 25 )

anemone

先日、アンティークレースを無事見つけて、満足してカフェへと急ぐ最中、出会ったもの。

色褪せたボルドー色のアネモネが目に飛び込んできて、おまけに、私が通りかかった瞬間に
ムッシュウが「Au choix 1euro (どれでも1ユーロ)」というボール紙に摩り替えたものだから
疲れきっていた私も立ち止まりました。
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その瞬間までは3ユーロ、朝は5ユーロだったそう。
「これでも買っていかないなら、後でオレは全部割っちゃうよ!」と大声で叫んでいました。

ナイフの傷跡など、もうざらざらで色も褪せていて古そうだったけれど、カフェ一杯よりも安いんだもの。
満足。と、家で洗って裏を見てみたら、古いGIEN(ジアン)のアネモネというシリーズの食器なのでした。

そのアネモネのお皿を2ユーロで(2枚購入したので)手にして、やれやれ、やっきになって探していない
時の方が、出会えたりするのね、と歩いていたら、また疲れ目にそれだけズームアップされて飛び込んで
きたもの。
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子供用のご飯茶碗くらいの、小さなカフェオレボウル。しかも可愛いスミレ柄。

大きいカフェオレボウルよりも、ブルターニュやノルマンディーでシードルを飲むような、小さな
カフェオレボウルが好きなのですが、小さいもので好みのものには、なかなか出会えません。
かと言って、、、普段必死に探して蚤の市を周っている訳でもなく、、、、。

ひとつ5ユーロだと言うので、迷って眺めていたら(それでも決して高くはないんだけれど)
「もう、お昼で店じまいするから、それふたつで5ユーロでいいよ。あなたにならね(ウインク付き)」

ということで、カフェとカフェオレを頼んだくらいの値段で、可愛いものに久しぶりに出会ったのでした。

観光客、特に日本人狙いのところだと、カフェオレボウルも35ユーロとか50ユーロなんていうものも
あったりするけれど、古着でも蚤の市でも2ユーロ、とか3ユーロなんていうがらくたの山から
素敵なもの(自己満足ですけど)を見つけるのを経験してしまうと、買う気がしなくなってしまう。
古着屋さんも、デパートや現代の洋服屋さんよりも、私にとっては、かなり楽しいところ。。。

私の目の前でボール紙が「どれでも1ユーロ」に変わった瞬間です。
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仕事の疲れを引きずって、出遅れて出かけた蚤の市だったけれど、遅く行くのもこうして出会うものが
あった場合は、悪くないですネ。
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by 40ansparis | 2010-05-18 23:04 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(18)

レース探し

金曜出勤明けは、たっぷり眠っても、一日頭も身体も重くて、だるくて、そして疲れやすい。

でも遅い午前中、久しぶりのヴァンヴの蚤の市へお散歩。

今回はアンティークの黒か淡いピンクのレースを探して出かけました。
入り口で、いつも古いジュエリーやアクセサリーを出品しているご夫婦と立ち話。まるでお母さんのように
接してくれます。

何故レースを探していたかと言うと、手持ちのデニムのスカートやシンプルなカットソーの黒いワンピース
などにつけたかったから。
レースものは、今シーズン多いのだけれど、全然欲しいスタイルに出会えない今シーズン。
なので、一からつくるのは出来ないけれど、自分でリメイクしたくなり。。。。。

普段も、よく私は手持ちの服や母が若い時に着ていた服をリメイクして着たりします。

そして納得いくレースに出会いました。
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これは運良く、若干長めの巻きの残り。5ユーロ。レースの柄がとても好み。

そして短いレースたちのハギレもポイント使い用に。
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これは探していることを伝えたら、隠していた?後ろのダンボールからごっそり出してくれたもの。

早速ノースリーブの黒ワンピースと、キャミソールタイプの黒ワンピースにつけて満足。
淡いピンクのレースは、ずーーーっと探しているのだけれど、なかなかアンティークでは出会えません。
白いレースが色褪せたベージュか、色ものはあっても結構長い巻きの状態で高めです。

今回はまだまだレースが余っているので、あとは何に使おうかしら?この考えている時が、最高に
楽しい!

レースに出会えて、金曜出勤明けの疲れやすい身体は、カフェを求めてすぐに引き返したのですが
入り口へ引き返す時に、また思いがけないものに出会ったのでした。
ひとつは、レースと一緒に写っているミニのカフェオレボウルです。それはまた後日にでも。
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by 40ansparis | 2010-05-16 22:01 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(10)

普段の時間を取り戻そ!

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ノエルに限らず、イベントシーズンになると、通常よりも心身ともに疲れやすくなるため、
休日は、普段以上に、平穏な日常を求めてお散歩したくなるのが常です。
何よりも穏やかな、日常が一番!(超個人的な意見ですので、ご了承下さいませ)

マルシェではないけれど、たまにお散歩する活気のある商店街にて、フロマージュとフルーツを物色。
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どんなに寒くても、首を縮めたりせずに、きりっと商売している様子、いつもマルシェや野外で商売して
いらっしゃる人たちに、頭が下がります。そして暖房が効いている室内で接客している人たちよりも
よっぽど接客も人懐っこく、丁寧で優しい。

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フルーツ好きの私、フランスで嬉しいのは、冬でも毎日のようにアナナス(パイナップル)が食べられます。
私の一番のオススメは、Victoria(ヴィクトリア)というアナナス。
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写真だと、普通のアナナスとの比較が出来ないけれど、このヴィクトリアは、普通のアナナスに比べると
すっごくすっごく小さいのに、実はお値段は普通のアナナスよりも高いのです。

でも!アナナスがお好きなら是非お試しあれ。

普通のアナナスよりも小さいので、厚い皮を削り、食べるところはほんのちょっとになってしまうけれど
普通のアナナスに戻れなくなるくらい、それはそれは甘くて美味しいのです!

もちろん何でも高いものを選んでいる訳ではなく、自分が本当に好きなものや美味しい!と納得したものは
「ちょっとだけいいもの」を選ぶことがあり、それが私には、アナナスのヴィクトリアだったり、りんごの
ピンクレディーだったり(これも美味しい~りんごの品種の名前です)するのです。

ヴィクトリアは、どのスーパー・マルシェでもある訳ではないので、見つけると必ず購入してしまいます。
ほんっとうに甘くて全然違いますョ。
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by 40ansparis | 2009-12-21 21:35 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(14)

今日は出会いました

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久しぶりに小雨の週末の朝のお散歩は、ヴァンヴの蚤の市。

何気なく歩いて、冷えてきたらカフェで一休みしよう、とふらりふらりと歩いていたら!
今日は出会っちゃいました。

30年代のうさぎ柄のお皿です。しかも格安5ユーロでした。
他の2枚は、トナカイと鳥だったのですが、あまり可愛くなかったので、一枚だけ購入しました。
古いお皿はいつも見ていて、わりと花柄や鳥は多いのですが、うさぎは初めてみました。
ぽってりして温かみがあって、柄の色合いも深緑。
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帰ってから早速大きなタルトとお茶を頂く時に使いました。

カフェオレカップは、日本人に人気なせいか、すごく高く売っていました。
そして古本もあるけれど、それは別の本のマルシェの方が素敵なので、ここでは見なくてもいいかな。

こんなゴージャスなデミタスカップのセットもありました。もちろんばら売りはせずに6客でのみの販売で
高かったです。今日は曇っていたから、綺麗な色がとても目を引いていました。
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そして今日の素敵さナンバーワンは、商品ではなくて、ママンに連れてきてもらった、小さなパリジェンヌ
です。ベレーからタイツまで全身ピンクのトーンでコーディネイトされています。
羽織っているコートは微妙なモーヴカラー。
フランスの子供服は、日本よりも、こんな大人っぽい(大人でも難しい?)中間色のお洋服がとても多い
です。だから色の感覚が大人になっても違うのでしょうか?
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まだまだ肌寒いパリですけれど、今日は綺麗な色たちに元気をもらった気がします。
皆様よい週末を~。
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by 40ansparis | 2009-04-19 14:45 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(8)

マルシェで買ったバターで

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マルシェにあるチーズ屋さんには、チーズ同様切り売りしてくれるバターがあります。
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今日はそのバターをたっぷりつけてパンを頂きました。
乳製品の美味しさは日本とはやっぱり全然違う気がします。ヨーグルトも牛乳も濃い感じ。
濃すぎて牛乳は私はおなかをこわしてしまうので、飲めません。(残念)

この寒い氷点下が続いていたパリの朝から外で仕事をしているマルシェの人たち、大変
ですよね。。。
手がまっかになっている人もいました。

果物で最近私が気に入っているのが、大好きなアナナス(パイナップル)。
でも普通のじゃないのです。
ヴィクトリアっていう、通常のアナナスよりもぐっとミニサイズ、なのに通常のアナナスの倍の
お値段、そして味は甘くて美味しい!かわいいアナナスなんです。

野菜は週末に近くの野菜マーケットでほとんど買っているので、少したまに買い足す程度。
でも見ていて楽しい野菜たち。
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フランスの野菜たちは、フランスの人間たちと同じように骨太(笑)。
ねぎもとても固めでしっかりしています。

栗のように甘い、ポティマロンも山積み。
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マルシェじゃなくても街のあちこちで見かける鶏の丸焼き。プーレのグリエ。
この脂が落ちて、その脂でこんがり焼けていくポテトがまた美味しいのよね!
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そうそう、ノエルの時に聞いて大笑いしたのは、フランス人家庭では一人一羽食べるらしい!
ということ。
どおりで、いつも近所で見かけるときに、お買い物しているマダムたちがひとりで
4羽、5羽と買っていくのを見て不思議に思っていたのですが、、、!家族の人数分だった
とは!!
恐るべしフランス人たちの食欲。。。。。子供の頃から一人1羽?

冬のマルシェは野菜の色が一層映えて綺麗にみえます。
でも働いている方たちは、本当にお疲れ様です。

感謝して、バターも頂きます。
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by 40ansparis | 2009-01-13 23:24 | パリのマルシェ・蚤の市 | Comments(0)