<< ハードルが今だに高いもの 壁面にランボーの詩がありました >>

アールヌーヴォのヤモリ

毎日の様に通っていても、目に入っていないものがあったりします。

仕事場近くの、大好きなアールヌーヴォのアパルトマンの扉。

曲線が素敵でドア全体にばかり目がいっていたので、先日、取っ手にヤモちゃんがいるのを発見してびっくり。

割と大きいのに今まで気づきませんでした。
c0181947_01022615.jpg


中世の頃から、Salamandreは家の守り神と言われて来たとのこと、古いお屋敷で以前も見かけました。

Salamandreは日本語訳では山椒魚となっているのですが、、、ヤモリみたいに見えます。
日本でもヤモリは家を守ると言われて来たと聞いた事があります。
実家にもヤモちゃん、いつもいます。

c0181947_01022759.jpg

とうもろこしを食べに来た姿。分かりますか?

アールヌーヴォのスタイルには植物や虫など自然のモチーフが沢山描かれていますが、リアルで彫刻なども素晴らしいのです。



[PR]
by 40ansparis | 2017-10-19 00:52 | お散歩の時間 promenarde | Comments(8)
Commented by Cecile at 2017-10-19 10:25 x
ヤモちゃん、こんなところに隠れていたとはびっくりドッキリ。トウモロコシを食べているの図、かなりリアルね。
Commented by kyotachan at 2017-10-19 16:35
これはすてき!ヤモリは家守、とわたしも聞いたことがあります。そうそう、毎日通る道なのにある日突然、ドアの上にライオンが彫ってあるのが見えたりするときがあって、びっくりしたりします。柱の上が天使の顔になっていたりねー。とうもろこし、これいいわー。
Commented by 40ansparis at 2017-10-19 17:16
Cecileさん、よくアパルトマンの建物の白い壁に彫られているのを見るとリアルだわと思っていたけれど、このドアのは色はブロンズだしかなり大きいし、本当に生きて動きそうなほどリアルでしたよ。
Commented by 40ansparis at 2017-10-19 17:20
kyotachanさん、凄くリアルだけど素敵でしょう?
今まで自分が見たヤモリで素敵だったのはノルマンディの中世の館がプティホテルになっている所のヤモリモチーフのステンドグラス。でもそちらはリアルというよりはチャーミングなヤモちゃんでした。いかに人間の目って見ているようで見ていない箇所が多い事か、、と思いました。
Commented by BBpinevalley at 2017-10-20 05:38
子供の頃、裏窓からお隣の家の勝手口が見えて、その電灯の下にヤモリが張り付いているのをよく眺めました。
なんだか、その光景、脳裏に刻み込まれています。
日本でも、ヤモリは家を守ると言いますね。
名前の通りです。
ヨーロッパでもそうなんですね。
きっと悪い虫を食べるんでしょう。
しばらく見なかったヤモリですが、ここニュージーランドにはたくさん居ます。
それはもうたくさん。
空気がきれいなところに住むとも聞いたことがあるから、頷けます。
本物は、パリに居ますか?
Commented by 40ansparis at 2017-10-20 07:12
BBpinevalleyさん、空気が綺麗な場所に居る、、なるほど〜。
パリは一軒家と言うよりはアパルトマンなのであまり聞きませんねえ。空気も悪いですし、、笑。郊外に行けば一軒家もあり空気のクオリティも全然違いますからもしかしたら見かける事もあるのかもしれません。
東京では、まだ見かける事もあると聞いたことがありますけどね。
ニュージーランドのヤモリは自然が豊かにあって都会のヤモリより幸せですね〜。
Commented by arare719 at 2017-10-22 16:55
ギョッとするほど、リアルな爬虫類のヤモリの彫刻。素晴らしいです!好みかも知れません。
その精巧さに驚きますが、ジッと見ていると、愛嬌があって可愛いです。
食べごろのトウモロコシを、まさに取りかかろうとすると瞬間、時代の小さな生き物に対する愛情も感じますね。
アールヌーボーの昆虫や爬虫類、日本は、グロテスクで引かれる人も多いんですが、欧州はそれほどでは…ないみたいですね。

幼児の頃、田舎に住んでいて、トカゲや蛙を捕まえては、頭を撫でていました。過ぎた愛情表現!さぞ、彼等は迷惑だったでしょう。
今は、ムリ〜。そっと見守だけでいいです、笑。
Commented by 40ansparis at 2017-10-22 20:56
arare719さん、日本人も自然と近く生きてきたのですが、こう言う感覚はまた別なのでしょうね。カワイイ文化ですし。
フランスのこの頃の動物や虫モチーフは装飾だけでなく、女性のジュエリーやアクセサリーにも沢山使われていて本当にリアル、、現実に身に着けるのを想像すると簡単には着けこなせないようなリアルさで、、、これも日本人の感覚と全然違いますよね。かなり前にアップした、街角のアンティークの店のウインドーに飾られていた蜂のジュエリーを、一瞬私はハエかと思ってギョッとしたことがあります、笑。
<< ハードルが今だに高いもの 壁面にランボーの詩がありました >>