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Les temps Mérovingiens : メロヴィング王朝展

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今シーズン一番行きたかった展示。
駆け込みで、終わる直前に行けました。

このメロヴィング王朝は、4-7世紀にヨーロッパを網羅したフランク王国に存在。

春に読んだ古代文書についてや、秋冬もヨーロッパ文化、言語、宗教の流れに関する本を幾つか読んでいたのですが、必ずこのメロヴィング王朝が出て来ていたので、何か不思議な流れでした。

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7世紀終わりに王家はダゴベール王3世までで抹殺されて滅びた、、、事になっています。が、ダゴベール王3世の息子が密かにかくまわれて南仏ラングドックで生き延びて居た事が分かっています。

キリストの血脈が入っている、と明らかにしていたせいで狙われ、抹殺されてしまった王家。

ヴァティカンや英国の図書館、パリ郊外の国立古代美術館、フランス国立図書館などから、秘蔵の手書き文書や本、ビジュー、オブジェが集められ、来館者も皆さん食いいるように見ていました。

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既に五世紀で今のようなアルファベットになっているのが、古代文書を見ていて感動。

王家がモチーフにした蝉や蜂のビジューも五世紀のものとは思えないモダンな可愛らしさでした。

思っていたよりも小さかったので美術館のサイトからお借りした写真を。
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知っていた事のパズルがまたまた繋がった感動の展示でした。

近いうちに本、映画まとめもそろそろ、、、。
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by 40ansparis | 2017-03-09 03:11 | Musee Expositionなど | Comments(4)
Commented by Cecile at 2017-03-09 12:22 x
メロヴィング王朝? 知らなかった~。
ラパンさんの気になるものは興味深いものばかり。
しかもMusee de Cluny‼ 中世に迷い込んだかのような場所で更に楽しまれたことでしょう。
本と映画まとめ、楽しみにしています~♪
Commented by 40ansparis at 2017-03-09 16:52
Cecileさん、中世美術館久しぶりに行ったけれど、いいのよね〜。
このメロヴィング王朝の流れから分かっている様々な事、フランスでは割とかなり前から知られていて本も出ていたのだけど、そんなあれこれをかなりデフォルメして小説にした人がダンブラウン、あのダ ヴィンチ コード。でも、この辺りを知って行くと、今のテロまで続くイスラムやユダヤとヨーロッパの因縁が理解出来るのよね。興味が尽きないです。
Commented by hairpriori at 2017-03-10 18:28
王朝って
感じが
出てますね
Commented by 40ansparis at 2017-03-10 22:25
hairpriori さん、1500年も前のものなのに気品があるんですよね。
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