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映画まとめ 2015-2016 f/w

秋冬のまとめをやっと。
遅くなってしまい、四月に観た映画も入れました。

本も映画も、秋冬は"80年代との再会"だったように思います。
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特に若い頃のメリル ストリープ出演作品が、あの頃にその映画を観た頃をも思い出させてくれました。
"アウト オブ アフリカ"は事実を元に描かれた映画ですが、この映画、私は当時まだ二十代でしたか、、、心を奪われてしまった映画でした。主人公の女性の凛とした逞しさと生き方に。
"ソフィーの選択"は何度か観て本も持っていますが、これも見た後暫くは立ち上がれない位の凄さ。
最近の軽い映画5本分くらいの充実度と感動。

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先日書いたように、もうひとつ繋がったテーマはスパイ。
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黒澤映画のオマージュ上映がありましたが、観に行けたのは二本でした。が、あらためて感動したので、また後日書こうと思います。

毎シーズン、ナチスや大戦後の傷跡を描く映画が上映されますが、この冬に公開された"les innocentes "は、知らなかった衝撃の事実が描かれていました。画像は美しくて最近のフランス映画の中では群を抜いて印象に残りました。
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カンヌ映画祭で賞を獲ったり、最近の日本映画もちょっぴり頑張っています。
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80年代、まだ二十代の頃に感動した映画に再会出来て嬉しいシーズンでした。
疲れを引きずって行っても、やっぱりスクリーンで観て良かった!と思えました。
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パリは毎週200本もの映画が上映されています。凄い、、、と思います。
映画に励まされ、元気をもらい、心の栄養も取り頑張れた秋冬でした。

自分の記録用の、この映画、本まとめですが、読んで下さりありがとうございます。
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by 40ansparis | 2016-04-27 23:32 | cinema | Comments(8)
Commented by marucox0326 at 2016-04-28 21:40
若きラパンさんの心を捉えた「アウトオブアフリカ」邦題は「愛と哀しみの日々」。
当時似たような邦題の映画が多くて何だかごっちゃになっています。
でもすみません、ストリープもレッドフォードもあんまり好きじゃなかった私は多分未見です。アフリカを舞台にした西欧男女の愛を描いた作品では、「シエルタリングスカイ」や「イングリッシュペイシェント」が深く胸を打った記憶があります。

ただ調べてみましたら、このカレン-ブリクセンはあの「バペットの晩餐会」の原作者だそうですね。

「かくも長き不在」「乱れる」渋いチョイスですね。「エイミー」は名古屋でも
もうすぐ上映されますよ。



Commented by 40ansparis at 2016-04-29 06:04
maricox0326さん、こんなに若かった、、とあらためてメリル ストリープとレッドフォードの二人を見て唸りました。ラルフローレンが担当した衣装がまたカジュアルでもエレガントでサファリスタイルやスーツもクラシックで、、、素敵でしたし、ストーリーはポスターのイメージとは違って激しく波乱の物語なのです。これが実話でそのカレンブリクセンの人生の一部というのが衝撃で、、当時観た二十代よりも、さらに今の年齢で観て衝撃を受けました。そしてアフリカから帰国してから小説を書き、長編の一部が映画化された、バベットの晩餐会です。
Amy、私も彼女の歌を聞く前に誤解していた一人ですが、そう言う方にこそ観て頂きたいです。普段からJAZZを聴くmarucoxさんでしたら、彼女のJAZZシンガーとしての凄さが映画で分かって下さると思いますよ。そして人は周りの環境や、出会う人達によって人生を大きく変えられてしまう事もある、、と考えさせられます。秋冬もまた観て、毎晩YouTube でAmyとトニーベネットのBody&Soulと映画で知ったバラードを毎晩聴いてから寝ていました。
かくも長き、、原作がデュラスで、、やはり私はデュラスの文章の世界が大好きなんので、、また観れて感激でした。Amy、私はJAZZシンガーとしてまだまだ歌声を聴きたくて堪りません。
Commented by Cecile at 2016-04-29 11:04 x
ああ、Out of Africa,レッドフォードの青い目に吸い込まれそうになりながら観たことを思い出しました。音楽も美しいですよね~。
Youthも面白そう。映画は読書よりも短時間で非現実の世界に飛べるもの。ところが先日観た映画は切実なテーマだったので感動と共に色々と考え込んでしまいました。
と、話し始めたらのめりこんでしまうのも楽しさの1つね♪
Commented by 40ansparis at 2016-04-29 18:23
Cecileさん、映画の話は止まらなくなりますよね。
Youth は、後に余韻を残すタイプの映画では無いのですが、、以前のシーズンに観た監督のものだったので観てみました。が、私は監督がクンデラの小説の設定を、悪く言うとパクッた、、ような気がしてなりません、笑。設定がとても似ているのですがあまり知られていない小説なのです。
ロバートレッドフォードは特に好きな俳優と言う訳ではなかったのですが、今回主演二人の若い頃を観てあらためて存在感を感じましたよ。二人とも今だに現役ですしね。こう言う映画を一本観てしまうと、テレビドラマみたいな最近の軽い映画に足を運ぶ気にならなくなります。でもアウト オブ アフリカはなかなか上映の機会に会えない映画のひとつで、スクリーンで観て本当に嬉しかったです。音楽も、ラルフローレンが担当した衣装も、素晴らしくて、、。
本も機会があれば読みたくています。
Commented by akicosmosA at 2016-05-03 06:41
コメントがおそくなりましたが
ラパンさんの観た映画は私も観ているものが多く嬉しさを感じました。邦題は*愛と哀しみの日々*でした。テレビで再放送され何回か見ました。レッドフォードは追憶からですが、当時の甘い雰囲気素敵だと思いました。メリル ストリープは今も美しいと思いますがこの映画の時も本当に美しいですね。
感心するのはフランス語の題名と邦題の違いが楽しいです。日本ってすごくロマンティクな題名つけるのがうまいなあと感じます。
*YOUTH*邦題はグランドフィナーレ*ちょうど今上映している映画館があり行きたくなりました。
邦題*勝手にしやがれ*主役の二人が良くて、映画の知った風景も懐かしいし何よりジンセバーグのファッションと彼女のキュートさが魅力的でした。画像にある映画まだ語りたいですが、この辺で~**
Commented by 40ansparis at 2016-05-03 23:36
こすもすさん、観ていらっしゃる映画、似ているラインナップですか?
そうですねえ、Youthは特別オススメの映画とは思いませんが、、ポスターのイメージとは違う、老いる事を考えさせられる映画なんですよ。ポスターは、単にプロモーションが上手いなあ、、と思いました、笑。
日本の映画タイトルのつけ方って、愛と何とか、、が好きですよね〜。似たようなタイトルが多くなり混乱します。良い映画は、何度観ても発見がありますが、最近の記憶に残らないだろう映画の、なんて多いこと、、、。勝手にしやがれは、、毎シーズン観ている気がします。ゴタール監督はパリで私は何度もお見かけしているので、、ますますこの映画は愛着がありますよ。
日本で公開の映画でもパリでなかなか公開のない映画もありますから、また良い映画を御覧になったら教えて下さいね。
Commented by いっこ at 2016-05-04 08:21 x
私も見た映画(007)、見たかったけど見逃した映画(邦題ブリッジ・オブ・スパイ)、見逃していて先日観た映画(あん)、気にはなったけど見送った映画(キャロル)、日本上映になったら観るつもりの映画(ウフィツィ美術館)、知らない映画(もろもろ)、、ラパンさんが観たいろんな作品をながめながら私も心の中で振り返り。
本当は私のブログでも鑑賞記録をつけておきたいのだけど、追いつかなくて、、
(フランス人じゃないけど遊ぶのに忙しくて~笑)
Commented by 40ansparis at 2016-05-04 15:11
いっこさん、私も気にはなったけど見逃した、観に行く時間も気力もなく見送り、、と沢山ありますよ。
いっこさんが見逃したプリッジ オブ スパイ、、実話なのが信じられないくらい、、国と国での交渉の裏を垣間見たような、、良い映画でした。トムハンクスもいつの間にか大御所、名俳優になったなあ、、と拝見しました。最近の数打ちゃ当たる、、フランス映画の作り方に比べたら、ずっと良い映画でした。
私は以前は、読んだ本と映画をいちいちノートに書いていたのですが、それを止めてブログに記録することにしたのです。紙ものは、ただでさえ本がありますし、、。紙の記録より簡単です。
ウフィツィ美術館のドキュメントフィルムは、、もっと作品の詳しい解説が欲しく物足りなく感じました、が、一度行った人は懐かしさ、と言う意味ではいいのかもしれません。
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