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いつもの風景、いつものカフェ

ノエル、年末の辺りは、毎朝寄るいつものカフェに寄る間もなく仕事に入る日が続いて、それがさらにわたしを疲れさせたのだけれど、、、

やっといつものカフェのカウンター風景を見て、ホッとする。

いつものスタッフ、いつものビズー、

いつもの握手、
いつもの常連客のムッシュウやマダム、

テロがあった後も、いつものカフェは変わらない。
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テロの事を口にするでもなく、普段通り、フィガロを読むムッシュウや、お向かいのブーランジェリーのマダムや、、、、変わらない人達と変わらない風景に、ホッとする。

つい久しぶりに一緒になったソフィと話し込んで、仕事場へ行く時間があっと言う間に来てしまう。

名残惜しく、ボン ジュルネ!(いい一日をね!)


とカフェ代をカウンターに置いたら、さっき、***が払って行ったヨ!とカフェのスタッフが私にウインクする。

常連客同志、休日もバラバラだったりして毎朝一緒になる訳でもない、けれど短い朝の出勤前を同じカフェで共有する者同志、顔見知りになると、何人ものムッシュウやマダムが良く、この様に、さりげなくカフェ代を払って行ってくれる。

目の前で、彼女の分もネ、と私のカフェ代を払ってくれる時もあれば、自分が出る時にさりげなく払い、新聞を読んでいる私には何も言わずに、さりげなく去って行く、そんな事も多い。

毎回、またやられたワ!次回こそお返しをしなくちゃ、と、そのさりげなさ、粋な優しさに感動し、その日が優しい気持ちでスタート出来るのです。


国をあげての壮大な、テロへの抗議デモがあった、歴史的な日でしたが、こうして私の周りの人達は普段通り冷静に温かく、一日を始めました。
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by 40ansparis | 2015-01-12 06:19 | cafe | Comments(33)
Commented by hairpriori at 2015-01-12 08:17
こういうパリの路地大好きです

調べてみたら今回襲撃された新聞社
この前パリに宿泊したマレ地区のホテルから
メトロの駅で1つか2つくらいしか離れてませんでした
残念な出来事ですね
Commented by kanmyougam at 2015-01-12 09:11
おはようございます。いきなさりげないムッシュ・マダム・・・・。これもあなた様の人格とも相まっていてのことですね。
成熟した社会を感じます。
そこの新聞社は通りかかったことがあります。
Commented by satoblog310 at 2015-01-12 09:44
いつもの風景、いつもの顔、なんでもないようなことにシアワセはあるのだと改めて想います。事件のあった場所が旅行の短い間に通り過ぎたかもしれない…そんなことを思うだけでつらいです。
Commented by uransuzu at 2015-01-12 13:57
ラパンさん、お久しぶりです。
パリでの事件を耳にするたびに、ラパンさんのことを想っていました。
パリは、日常を取り戻しつつも、それでも多分以前とは違う重い雰囲気の中で、こんなほっこりとした人間関係があるって、ホッとします。
Commented by sogno_sonyo at 2015-01-12 22:59
いや~んオシャレ~。
私もさりげなくそんなことされてみたいしやってみたい~。
埼玉の田舎町ではありえないやりとりだわ。
お勘定をどちらが払うか
『いいって、いいって』『だめよだめよー』と
レジの前でもみ合う姿は時々見ますけど。
どんな形であれ 自分の日常の中に
居心地よく身を置く事のしあわせ。
お仕事でスキップしてしまうのは仕方ないとしても
もしも理不尽な力で阻害されてしまうとしたら
許せませんね。
そんな危惧が早くすっかり消えてしまうといいですね。
Commented by 40ansparis at 2015-01-13 05:24
hairprioriさん、マレ地区やバスティーユ地区からも近いですから、観光で訪れていた方も沢山近い界隈にはいらしたと思います。
自由な雰囲気の流れる、庶民的界隈であり、、パリの違う界隈に住んでいても馴染みのある界隈ですから、とてもそういう意味でショックですね。
Commented by 40ansparis at 2015-01-13 05:29
kanmyoygamさん、フランス人は、一見取っ付きにくい人達ですが、一旦知り合いになると、今度は家族みたいに親身になってくれたりするところもあります。カウンターのカフェと言うのはほんの1€ちょっとなので気軽にこんな風に払って下さったりしますが、金額の問題ではなく、やはりその気持ちにとても温かくなります。それで、狙い通り、次回にご一緒出来た時には、こっそり私が同じ様にお返しをしたりします、笑。
あの場所、行かれた事、おありでしたか!
Commented by 40ansparis at 2015-01-13 05:35
satoblog310さん、仰る通りだと思いますね。
何でもない日常にこそ、幸せがありますよね。いつも通り、と言うことの有難さ。
テロは、一瞬、突然ですから、世界中何処にいても、誰にでも、遭遇する可能性がある、と言えますよね。
その一瞬で人生を終えざるを得なかった人達、その家族の方々を思うと泣けて来ます。が、悲しんでばかりいるのではなく、デモでもフランス人が示したように強く生きて行かなければいけませんね。
Commented by 40ansparis at 2015-01-13 05:41
てぶくろさん、ご無沙汰しておりました。ご挨拶もせず失礼致しました。
優しいお気持ち、ありがとうございます。こんな事を目の当たりにすると、人の気持ちの有難さ、貴重さを実感致します。
パリは普段通りの生活に戻っていますが、相変わらず、不審物発見の為、、、とメトロが数分止まったり、セキュリティは厳戒警戒体制になっています。
フランスは、日曜日のテロへの抗議デモで気持ちをひとつにしています。
Commented by 40ansparis at 2015-01-13 05:47
そにょさん、ご挨拶も遅れ、失礼しております。
普段通りが一番幸せ、なのは、そにょさんが一番実感され、日常や美味しいご飯に嬉しく感じている事と思います。
私も、ずっと仕事柄、イベント事は必ずイコール仕事が繁忙期で消耗すると言うイメージで、何でもない変わらぬ日常が一番好きです。
フランス人のさりげなさ、とても自然で、親しみを感じますし、素敵なのは、それが決して見返りを求めた行動じゃない、と言うその温かさなのです。たったの1€ちょっとかもしれませんけれど、でも凄く親しい友人でも無く、単にカフェの常連同志と言う知り合いのレベルですから、余計に感動しますし、私も忘れずにお礼のお返しを次にする様にしています。
Commented by shinn-lily at 2015-01-13 10:29
黙って人の分まで支払ってゆく
ああ、なんと素敵なのでしょう。
そこに言葉がなくても、心があるのですね。
ご馳走にされるラパンさんも、ご馳走する方も
こんな粋な空間をお持ちで、お幸せですね。
そのような心の幸せな瞬間が誰にでもあれば、今回の事件はおきなかったのかもしれないと、ふと考えました。
Commented by Cecile at 2015-01-13 13:37 x
さりげなく粋な人々もいるものですね。そんな社会に溶け込んでいるラパンさん、すっかりパリのマダムですね。
アジア系の多いバンクーバーでは一目見ただけでは移民なのか2,3世なのかもわからず、更に観光客も多いので地元民として認められるかは永遠の課題かもしれません。
Commented by yumibag at 2015-01-13 14:34
いつどこで何があってもおかしくない世の中ですけれど このようなお話を伺うとこちらまで優しい気持ちになります 
相手を思う気持ち こんなステキな思いこそもっともっと伝染すれば良いのに・・・
Commented at 2015-01-13 21:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 40ansparis at 2015-01-14 05:07
lilyさん、こういう空間に居させてもらえる事、本当に有難い事だと思っています。
ボンジュー!と毎朝の様にカフェで挨拶して少し話すだけの仲、なのに、何故かとても温かくて、会うとお互いに笑顔になり、ちょっと姿が見えなかった後は、お互いに、ヴァカンスだったの?しばらく見なかったじゃない?なんてまた嬉しそうに話す、、、粋な優しさですが、決して気取ってはいなくて、むしろ皆さん、人懐こくて庶民的なんです。日本で言えば大阪みたいな感じ、とみんな言いますよ。
私はフランスでは外国人ですが、幸いこうして受け入れて下さる人達に出会えていますが、もちろん私も屈辱感を味わう事だってありましたし、今もあり得ます。パリは移民の問題が大きくて、人種によってはやはり仕事を探すのに不利だったり、と屈辱感ばかりを味わう人達がいるのも事実です。
問題は、ですからたまたま今回はイラストが火付け役になってしまいましたが、根強い移民問題がもう十年以上前からあるのですよね。
Commented by 40ansparis at 2015-01-14 05:14
Cecileさん、私も多分外国人的には見えているのだと思いますが、このカフェは、仕事場近くと言うこともあって、他の常連さん達もつまりその界隈で働く人達が殆どなので、まあ、そういった連帯感や親しみがお互いにあるから、かもしれませんね。
バンクーバーはアジア人が多いのですね。なるほど。パリは移民問題の殆どは、主にアフリカやアラブ圏から来た人達で、事実、それによる被害や器物損壊や暴力暴行、様々な問題が影響していますから、皮肉も込めて、今回のCharlie Hebdoなどが風刺する訳です。
Commented by 40ansparis at 2015-01-14 05:17
yumiさん、ちょっとしたこんな出来事が一日をスタートする時の気分を大きく変えたりします。
有難い事だと思っています。
いい事よりも、悪事の方が伝染力が確かに強いかもしれませんね。
外国語を覚える時も、汚い言葉はすぐに覚える、などと良く言います、笑。
人間には深層心理で、やはり悪が潜んでいるのでしょうかね、、、。
Commented by 40ansparis at 2015-01-14 05:32
鍵コメさま、はじめまして。いつも読んで下さってありがとうございます。ご心配下さってありがとうございます。
そうですね、フランスがお好きで何度もいらっしゃっていても、恐らく住んで生きて行く、と言う事とは全く違う事だと思いますので、理解に苦しむかもしれません。パリは日本とは全く違う多民族都市ですし、文化も教育も宗教も考え方や価値観も異なる民族が集まってひとつの都市にいる訳ですから、宗教がらみのこういった論争は毎日のようにありますし、常に議論を巻き起こす原因にもなっています。
日本のようなほぼ単一民族国家ですと、どうしても今回標的になった新聞社ばかりがクローズアップされてしまうのは仕方ないかもしれません。が、もっともっと根強い移民問題があるのです。だからまた描かれる、そして論争になる、と言うのをもう十年以上前から繰り返しています。
私も、主題からは離れますが、フランスでは外国人、つまり移民の1人ですから、アジア人に偏見のある人から屈辱的な事を言われたり、、とか差別的な態度とか、、ありましたが、この国で外国人として暮らす以上、それは避けられない事だと思っていますし、理不尽な時には、今は私もその人に言い返したりします。今回の言は様々な意見があって当然だと思いますし、フランスでもラジオなど、毎日議論していますよ。
鍵コメさんのようにフランスを好きでいた方々がもし嫌いになり、足も向かなくなるとしたら、、、これも経済的な事も含めて残念な事です。
穏やかな日々が続きますように、祈るばかりです。
私個人の意見ですので、参考になれば幸いです。
Commented by morinokochaorin at 2015-01-14 17:26
お久しぶりです。気にはなっていましたけれど、お元気そうで何よりです。普段と変わらない人々、そして、フランスの自由に対する意識の高さにすごいなと思っています。

数年のうちには、このパリの街角を歩けますように。それまでは、ここで楽しませてくださいね。

 そうそうパリで盆栽やさんがオープンすると書いてありました。どんな店になるのかなーと思っています。
Commented at 2015-01-14 18:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2015-01-14 19:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 40ansparis at 2015-01-15 01:41
森の子さん、ご無沙汰しておりました。ご挨拶遅くなり失礼致しました。
パリには既に盆栽やさんがあるのですよ。
知的な趣味のひとつとして、Bonsaï とそのまま呼ばれます。
私の仕事場近くにもひとつお店があります。日本の正統派プラス、もちろん少しフランス人の感覚を加えたものもあります。
パリは表面的には平常を取り戻しています。このまま穏やかに過ごせることを願って。
Commented by 40ansparis at 2015-01-15 01:43
鍵コメ(s)さま、思っていたよりもかなり早く着きましたね。
七草粥も過ぎた頃にご挨拶なんて、すっかり遅くなりました。
こちらこそ、優しいお気遣いありがとうございました。
Commented by 40ansparis at 2015-01-15 01:47
鍵コメ(ミ)さま、私の個人的意見でした。日本は、そういった意味では安全にも割と恵まれている国だと思いますが、その分特殊でもありますね。これだけの民族が共に暮らしたり、ヨーロッパはいわば陸続きのひとつの国のようなものですから、あちこちで戦争やいざこざが起きてしまいますね。全く無くす事は出来ないのだろうか、、といつも考えてしまいます。
いつも読んで下さってありがとうございます。
Commented by ihoko at 2015-01-15 14:50 x
ご無沙汰いたしました。
あの事件の折、ラバンさんのテリトリーをGOOGLEマップで探って大丈夫かな?なんて思ってしまいましたが、本当に何事もなくて良かったです。私ね。今回サルデーニャにいた時に気がついた事があって、サルデーニャ南ですからね。サルデーニャも、ランペドゥーザや、スペインのセウタから比べたら、少なくても、アフリカや、アフリカ経由でヨーロッパに渡ってくる移民の玄関口の一つになっているんですよ。で・・ものすごい数が増えている。お手伝いに行った赤十字でも亡命希望の方々も(イスラム国の台頭で、命からがら逃げてきた方々やアフリカの内戦などで)もものすごい数になってました。
今回のテロもね。元をたどれば宗教の問題が、導火線というか、表に出てますけれど、それを形成する、彼らの内部に巣くうものって、不平等や、差別や、それに伴う貧困などじゃないですか?
で・・移民として命からがら渡ってきた世代より、2世、3世の世代の方が、フランス人、ヨーロッパ人として育つだけに、その格差に対する憤りが募ってしまう。
簡単な問題じゃないですよね。
Commented by ihoko at 2015-01-15 14:51 x
と・・ね。私、フランスのデモ行進も、スローガンもなんか背中が寒い気がしたんです。
オランドさんを筆頭に、落ち目のEUの政治家に上手に利用されて・・犠牲になった雑誌社の方々を本当に悼んでいるようには思えない。
何せよ。デモは日常じゃない。祭りが終わった後の、日常が、心配です。どう気をつけたらいいのかもわかりませんが、ラバンさんの毎日がいつもどおりである事心から祈っています。
Commented by evecookymama at 2015-01-15 21:42
ラパンさん
いよいよ来週末パリに行きます。
せっかくのパリですが大丈夫ですか?
凄く楽しみにしてます。
あこがれのパリにやっと往ける♪
Commented by 40ansparis at 2015-01-16 00:50
ihokoさん、ヴァカンスゆっくり出来ましたか?
グーグルマップで、笑。心配して下さってありがとうございました。私は仕事以外は、居心地良い地元村にばかりいますから、大丈夫でした。
今回のスローガンは、あれは若い1人のグラフィックデザイナーが事件後すぐに考案して公表、あっと言う間に広まりました。他国からは、きっと自己満足のようにも、偽善者にも見えるのでしょうけれど、、、この新聞が議論を巻き起こすのは、フランスではもうずっと以前からあることなのです。賛否両論あり、どちらの意見も理解出来ます。触れてはいけない領域を侵してしまうのも行き過ぎ、なのも事実、でもそれをすぐに殺人で返すと言う自由は、イスラムの教えにも無いはずで、、、。これはihokoさんがまさに仰る通りで、深いふか〜い移民、差別意識、失業、生活苦などの問題が絡みに絡んでいますよね。日本ではかなりこの新聞社の事を叩いているようですが、この新聞社の表面的な問題ではないんですよね。
でも、フランス人、いえ私でも、イスラムの知人や友人、または同僚だったり同級生だったり、が身近に必ずいる訳で、彼らのイスラムと過激派を一緒にしてはいけない!と言っているのは本当にみんなそう分かっています。日曜日の抗議デモは、オランドさんが引っ張り、フランスの右も左も無く一緒になった歴史的なデモになり、私は少し見直したのですよ。社会党代表だった頃の士気が少しやっと戻ってきたかな、と。そして火曜日、犠牲者のお悔やみの葬儀が行われたんですが、オランドさんの犠牲者一人一人へのスピーチも、こういった場にありがちなゴーストライターが書いたいかにも大統領からの、と言うお悔やみスピーチではなく、抗議デモの際に犠牲者家族と語り慰めたその会話などを紹介した、人間味溢れるオランドさん個人のスピーチと言う感じで、シンプルな言葉で誰にも分かりやすく、素晴らしいものでした。市民からポリスへのお礼の合唱などもデモ中に自然に発生して、とても静かな感動を呼ぶ日でしたよ。あの風刺画を前にしたら、賛否両論いろんな意見があるとは思いますが、私はそんな風に感じました。
イタリアもそうだと思いますが、平等とは言いながら、やはり実生活ではイスラムの人達に対して、偏見による様々な格差があり、それにより屈折して生きている人達の中でフツフツと不満が溜まっていく、、その結果ですよね。
Commented by 40ansparis at 2015-01-16 00:59
evecookmama さん、そうでしたか。今はパリは表面的には平常を取り戻しています。
何があるか分かりませんが、それはこれまでも同じでしたし、何処の国であっても同じ事です。なので、、、
美味しいものや美しいもの、楽しく充実したご滞在になりますように。
Commented by kanafr at 2015-01-16 10:09
ドヴイルパン氏の挑発に乗る事ではないという記事も、あのデモも、そしてlapinさんがかいていらっしゃるようにオランド大統領の人間味溢れたスピーチも、本当に素晴らしいものでしたね。
この問題は、簡単には解決しない問題だとは思いますが、今回、フランス人の自由に対する戦い方を見せられ、祖国の今をふと思ってしまいました。
Commented by 40ansparis at 2015-01-17 06:14
kanaさん、私はあの日曜日の抗議デモへの参加を呼びかけたオランドさんが、オレが仕切る!と全て凄い勢いで仕切り始めたいきさつを知り、今回は本当に驚き、見直したんですよ。社会党の党首だったオランドさんって、そう言えば、もっと勢いあって異論を叫んだりしてたなあ、と思い出したんですよね。今回はテロショックでオランドさん自身も、何か忘れていたパワーが湧いたのじゃないでしょうか。
スピーチもご自分で考えたお悔やみの言葉だとわかる内容でしたし、素晴らしくて、感動しました。実際、オランドさんのポイントが若干ですが上がりましたね。この勢いをさらに普段の政治に生かして欲しいですが、、、。
私はあの凄い抗議デモの様子を見て、フランス革命の現場をまるで見たように思えました。
Commented by noanoamaple at 2015-01-19 09:23
初めまして。時々ブログを拝見させていただいておりました。
またパリに日常生活が戻ってこられたようで、安心すると同時に犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

私はカナダで移民として生活しているので、移民問題や外国人問題が背景にあるという報道を目にすると、どうしても少し過敏に反応してしまいます。自分が接することのできるソースは日本語が英語かに限定されてしまうので、今回ほどローカルの報道に触れたい、何が問題なのかを多面的に理解したい、と切に感じたことはありませんでした。
私はフランスにはまだ行ったことがないので、私がイメージする個人主義で他人に干渉しないフランス人、という像はもしかしたらステレオタイプなのかもしれませんが、追悼デモの群衆の映像を見た時は、心の底から感動しました。普段は個人個人が思い思いに生きている人たちが、大切なものを侵害されたときには一斉にたちあがる。フランス革命ってこんな感じだったのかな、って思いました。底力のある国で、真の団結ってこういうものなのかな、って感じましたよ。真に強い国、って経済力とか軍事力じゃなくて、いかに市民社会が成熟しているかで測るんじゃないだろうか、って思います。
昔ベルばらが好きだったときにフランス革命の本とかフランスの歴史本をあさって読んだ時期がありましたが、またフランスのことをもっと学んで、いつか旅行に行けるといいな、と思います。
これからもブログ楽しみにしています。
Commented by 40ansparis at 2015-01-20 03:26
noanoamapleさん、はじめまして。いつもこの拙いブログにお越し下さってありがとうございます。
海外で生活をしている人であれば、やはり移民の立場、扱いに敏感になりますよね。
移民問題も背景にありますが、これは掘り起こせばアルジェリア戦争からの、イスラム社会とフランスの因縁の戦いが根底にあるのだと思うのです。
先日、十年前のシャーリーエブド紙の裁判、編集長暗殺の頃のドキュメントフィルムを観てきまして、今回の表面では見えない様々な事が把握出来ました。
私も、同じ様に、あの抗議デモの様子を観て、きっとフランス革命はこんな感じだったのだろうな、と現場をまるで見たかのような気持ちでした。
テロでも、NYの時と今回では、少し違いがあり、何処に地雷があるか分からない無差別行為から始まらなかったので、同じパリに居ても、違う界隈では普通に過ごせました。この後も、このまま穏やかに過ごせる事を祈るばかりです。
そちらにも、伺わせて頂きますね。
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