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ronron therapie

ronron thérapie (ロンロンテラピー)と言うフランス語があります。

ronronner と言うのは、猫が喉をゴロゴロと鳴らすと言う意味の動詞です。

つまり、猫のゴロゴロセラピーと言う事。

女性誌から新聞ル モンドまで良く記事にしているのを見かけます。

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確かに、激務の中のほんの僅かな時間でも、私もオーナーの黒猫シュシュと触れ合う時間は心身ともに癒しと安らぎを与えてくれています。

あの、ふわっふわで柔らかい毛並みを撫でて抱っこして、ニャ〜とまっすぐな瞳で見つめられると尖っていた心もホンワカします。

朝、出勤して行けば、抱っこ抱っこ!と私について来て、ちょっとしゃがんだ隙に膝に乗って来て、ガシッと抱きついて腕をペロペロ。

手が離せなくて作業をしていても、足元にくっついて、片脚を私の足に乗せていたりして、、、。

洗い場の蛇口から水を飲むのが好きな彼は、蛇口前にスタンバイして、私をニャ!(水、飲まして!)と呼びつけたり、、、どんなに疲れていても、なあに〜?と言う事を聞いてしまう、、、
不思議な魅力。

癒されると言う漠然とした感覚的な事だけでなく、ル モンド誌によると、猫のゴロゴロは、ちょうど20-50ヘルツで人間の脳に優しく、リラックス音楽同様に効果があり、ストレスや不眠にも効くらしいです。

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(私のオーバーとストールを置いておいたら、その上を占領する彼、、、)


もうひとつ、私には、彼のゴールドの瞳が、見つめているうちにお月様を見ているかのような癒しを与えてくれます。

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お月様のようにミステリアスに魅惑的に変化して私に語りかけます。

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暖冬かと思われたパリも、いよいよ最高気温がマイナス、1度なんて言う日々がやって参りました。
by 40ansparis | 2014-12-29 01:52 | 気になる、、、 | Comments(16)
Commented by kyotachan at 2014-12-29 05:42
ロンロンテラピー!はじめて聞きました。確かに猫、ていてくれるだけでいやされるかもしれない。わたしは猫には(犬にも?)あまり好かれないのだけど。ラジオテラピー。知ってます?職場で、ずーっとラジオをかけている人がこう呼ばれます。かけるのはもちろん職場のえらい方で、下っ端は「ボリュームが高すぎる」も「チャンネル変えてくれ」もいえるはずはありません。ひたすら聞きたくもないラジオを聞く羽目になります。猫ちゃんのほうがよっぽど健康にはよさそうです。
Commented by satoblog310 at 2014-12-29 09:46
初めて聞いた言葉だけど、わかります…ねこのゴロゴロは癒されるものですね。そんなねこオーラ、身につけたいです、笑。フランス大雪ニュースを見ました。パリは大丈夫ですか。
Commented by hairpriori at 2014-12-29 14:09
ドッグセラピーっての
聞いた事がありますが
これは初めてです
Commented by 40ansparis at 2014-12-29 19:30
kyotachanさん、聞いた事ありませんでしたか?まあ、猫に限らず動物に癒されると言うのは一般的だと思いますけど、最近よく目にする言葉でした。
ラジオセラピー、セラピーになっているかはわかりませんが、私の仕事場も小さいので常にラジオをかけています。オーナーがかけるとやはり音量がありすぎ、、ですが、自分独りの時にはジャズのチャンネルでセラピーです。
Commented by 40ansparis at 2014-12-29 19:34
satiblog310さん、フランスは特に山沿い東部が大雪ですが、南西部やパリは大丈夫です。でも気温がマイナスになり、かなり寒くなっていますよ。
私はうさぎを以前飼っていましたが、やはりうさぎも癒されました。
ただ、猫の喉の音は、まだ未知の部分があり解明されていないようですが、脳に効くと言うのが感覚だけの問題よりもはっきり証明されているようです。
気持ちは、少し落ち着かれましたか。。。
Commented by 40ansparis at 2014-12-29 19:37
hairprioriさん、確かに犬での癒しも良く言われますよね。動物と居ることによる心の癒しは、老人ホームや鬱病治療などでもよく耳にしますね。近くに動物が居てくれる事で、気持ちが柔らかくなる事、しょっちゅうですし、居てくれて良かったなあ、と思いますよ。
Commented by akicosmosA at 2014-12-29 22:03
お仕事お疲れ様です。少しごぶさたしています。猫ちゃんのセラピーわかる気がいたします。
猫や犬を撫でているだけでも気持ちが穏やかになりますし、いやされます。
それと寝息にも〜(笑)私はラパンさんのブログを読むだけでもほっとしますよ。
今年もありがとうございました。また来年もお会いできる機会がもてますように。
Commented by yumibag at 2014-12-29 22:49
お久しぶりのシュシユちゃんの登場! 画面からでもファ〜って癒されます
ラパンさんを見るシュシュちゃんの目 ラパンさんのことすごく好きなんだな〜ってわかりますよ
ついこの間ペットショップへ立ち寄ってしまいました、、、、
癒しを求めてるのかしら。。。
Commented by marucox0326 at 2014-12-30 00:37
御無沙汰続きで、ゴメンナサイ。

確かに動物のいる生活って、心が救われたり
癒されることが沢山ありますネ。
我が家の愛犬が逝って7年。
飼うことの煩わしさからいったん解放されてしまうと
なかなか次にまたという気になれない私です^^;

今年もお付き合いありがとうございました。
来年もまた素敵なParisに会いに
伺わせていただきますネ。

Commented by 40ansparis at 2014-12-30 01:56
こすもすさん、ノエルちゃんも間違い無くご家族にとってはフワフワの存在でしょう。
こすもすさんのブログもふわりふわり、温かい気持ちにさせてくれます。
お嬢様に会いにまたパリへの行き来が続きますね。
また来年も笑顔溢れる一年でありますように。
Commented by 40ansparis at 2014-12-30 02:00
yumuさん、ペットショップは私は飼いたくなってしまうので、あえて行かないんですよ。
うさぎを沢山見れるお店もあるのですが、、、行ったら大変な事になるので行きません、笑。
シュシュは、、私もいつも大好きよ!と言っているからでしょうか。知らない人が来るとピューっと飛んで行って隠れてしまう人見知りでもあります。良いお年を。
Commented by 40ansparis at 2014-12-30 02:05
marucox0326さん、そのお気持ちも、良くわかりますよ。私も大好きなうさぎがあの世へ行ってしまってから、うさぎを飼う気になれなくて、忙しいせいもありますが、今に至っています。生きているものの責任を負うと言う事は労力も必要ですしね。
私もまたmarucoxさんの楽しく、時に渋く切なく、前向きなエッセイを楽しみにしています。
Commented by whitelacenonyo at 2014-12-30 22:29
お久しぶりです。
まぁ〜ツヤツヤの真っ黒な毛並み。
宝石のキャッツアイとはよく言ったもの。
まるで宝石のような目。魅力的な猫ちゃん。
ラパンさんのストールはきっと肌触りが良くて離れられないのでしょう。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
Commented by 40ansparis at 2014-12-31 07:25
whiteさん、ご無沙汰していました。
彼は食いしん坊ですから、毛並みもツヤッツヤでしょう?
そう言われて見ればキャッツアイと言うことばがありますよね。いくら見つめていても飽きない不思議な瞳です。
よいお年をお迎え下さい。
Commented by lambidumidi at 2014-12-31 23:58
ロンロンテラピーって知りませんでした。
でもすごく納得できます!
ちったんに抱きついて眠っていますが、このゴロゴロが子守唄のように聞こえ、
次第に(ちったんも眠くなって)ゴロゴロ音も小さくなり、お互い眠りに落ちる... ってふうです。
シュシュ君かっちょイイです!
日本はあと1分で2015年です!
今年もいっぱいお話できてうれしかったです。
来年もどうぞよろしくお願いします。
穏やかな一年をお迎えくださいね。
Commented by 40ansparis at 2015-01-01 06:03
lambidumidiさん、行った事はないのですけど、パリにも猫カフェが出来た時にかなりこのロンロンテラピーは記事になっていました。猫が好きな人には納得ですよね。ちったんに抱きついて眠れるなんて羨ましい〜。
シュシュの場合は、やんちゃ坊主ですからフガフガとイビキも凄くて、安眠は出来なさそうですが、、笑。それでもかなりお利口さんにはなってきました。
また来年も癒されに伺わせて頂きますネ。
また沢山の笑顔がある一年でありますように。
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