<< Trouville  肌寒い~ >>

メトロの中のジャズマン

c0181947_529227.jpg

メトロの通路で何かしら音楽を演奏している人たちは、ちゃんとパリ市のオーディションに合格した
人たちで、その人たちだけがメトロの通路で演奏出来るのです。

メトロの通路、そしてメトロの中にも、オルガンや普通の歌、古いシャンソンなどいろんなミュージシャンが
いますが、正直お金を出そう、とまで思える上手な人は、そう多くはいません。

ピアノとテナーサックスが好きな私は、テナーサックスの人を見つけた場合、
その人が出す音色が自分の耳にとっても心地良かった時には、コインを置いてます。

この人の音色は、デクスター・ゴードンのように渋く、太く吹き込む、私好みの音色でした。
メトロの通路じゃなくて、いつかどこかのバー、そして大きなホールで演奏出来るようになるといいね。

私がサックスのケースにコインを置いたら、吹くのをちょっと止めてわざわざ「メルシー!」と
笑顔で言ってくれました。こういう人には活躍して欲しいな。

そういえば、パリではジャズ系の隠れ家がまだ私にはないけれど、ここパリはジャズ喫茶(もう死語?)
なんてないだろうから、ま、いいかな。仙台に居た頃に行っていた古くて狭い私の隠れ家のジャズ喫茶
カウントはまだあるのかしら?まだあるのなら、行ってみたいな。
[PR]
by 40ansparis | 2009-08-03 05:27 | ひとりごと murmure | Comments(8)
Commented by maquille at 2009-08-04 09:24 x
まだパリにおりまする。(木曜出発なの。)
あのね、ジャズ喫茶(この名詞、ぜひ復興させたいゾ)ね、
Chatletあたり(Rue des Lambardsだと思う)にかたまってるよ。
去年のフェット・ド・ラ・ミュジークでふらっと入ったお店では
いい感じのサックスと弦を聴かせてもらいました。覗いてみて!
Commented by 40ansparis at 2009-08-04 19:22
maquilleさん、ちょうど気温も上がってお天気よさそうな時に出発ね!
Chatletあたりね、なるほど。。。フランスだからきっと私が描いているジャズ喫茶(狭くてくらーい、笑)のイメージと違って、もっと陽気な感じなんだろうね?笑。
Commented by hanaji-xxx at 2009-08-05 00:20
へぇ~~!!日本では、誰でも演奏できる環境なのに・・・。
オーディションがあるんですね\(◎o◎)/! 仕事をしてるというイメージですよねw
あたしもジャズ好きですよ^^
ロックもクラッシックも聞きますけどねw
Commented by Chef sakata at 2009-08-06 16:01 x
相変わらずメトロのミュージシャンはへたくそですか いま銀座の夜はジャズの路上ミュージシャンが沢山いまして かなり上手い ついこの前もコルトレーンをやっている人がいて 思わず立ち止まって聞いてしまいました。 以前私がパリに住んでいたころ サンミシェル ジルベール裏の方の地下にジャズのライブをやっているところがありました。
毎週金曜日の夜仕事終わってから行ってそのまま朝までというパターンでしたが 今もあるのかどうか・・・・・・
Commented by akicosmosA at 2009-08-07 00:50
メトロの電車の中でも急に演奏し出す方がずいぶんいました。
ホームでも・・・。
前にNHKでパリのメトロのオーディションの模様を
放送していました。
誰かれ演奏できるわけではないわりに下手なんですね。
正直よくわかりませんでした。
Commented by 40ansparis at 2009-08-07 03:57
hanajiさん、オーディションといっても、こちらの歴史上長いこと続いている、生きるための路上演奏に近いので、仕事っていう感じよりも切実です。ロックもクラシックもなんて、いろんな引き出しが出来て、きっとこれからもますます素敵になっていくでしょうね、hanajiさんは。。。ふふ。
Commented by 40ansparis at 2009-08-07 03:59
シェフ、やっぱりプロじゃない人たちですから、、、上手とは言いかねますね。。。苦笑。銀座の夜はそんなことになっているんですか~。コルトレーンをやっている人がいるなんて。東京のことも本当に疎くなってきてます。サンミシェル ジルベールの裏ですか。今度散策してみますね。
Commented by 40ansparis at 2009-08-07 04:02
こすもすさん、びっくりです。NHKで取り上げていたなんて。オーディションとは言っても、あくまでも不法に路上などで演奏しないよう、オフィシャルに許されている、という範囲で、決してプロの人たちがオーディションに来ているわけではないので、みんなもっと本当に「生きる」その日の小銭を稼ぐための、切実なオーディションなのです。
これはエディット・ピアフも路上で最初は歌ったように、この国ならではのながーい歴史がある、生きるための手段のひとつなんだと思います。
<< Trouville  肌寒い~ >>