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沈みゆく夕陽

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先日、不思議なことがありました。
私が出会わなかっただけなのかもしれないけれど、パリで大通りの遠い先に大きな燃えるような夕陽が
沈み行くのを見ることが出来たのです。

今まで見てきた夕焼けは、何度も書いてきたように、パリでは空のブルーと混ざったピンクのニュアンス。
でもこの日見た夕陽は、オレンジ。
写真ではうまく写せなかったけれど、実家の海岸で小さい頃から見てきた海岸線に沈む夕陽のような
ビビッドなオレンジでした。

それを見た日、いとこが日本でも同じ夕陽を見ていました。

そして、私はその数日前、エリックロメールの美しい映画「緑の光線」を観たのですが、この映画の
キーポイントは、まさに沈みゆく夕陽だったのです。

海に沈む夕陽が最後の点になって、水平線の下へ沈むその瞬間、光や空気の状態によって
一瞬緑の光線が見えることがある、という伝説。それが見えた人には幸福が訪れる、という。。。。

小さい頃から見るのが大好きだった、海に沈んでいく夕陽。でも緑の光線は、、、、見たことないヮ。。。
夕陽で何かが繋がって、リンクされていた数日。
不思議でした。
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しばらく大通りを歩いて、もうすぐ我が家という頃、夕焼けはいつものピンクとブルーが混ざった
パリの夕焼け色になっていました。
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by 40ansparis | 2009-05-04 20:09 | パリの空 le ciel deParis | Comments(4)
Commented by porquemegusta at 2009-05-06 07:08
こんにちは♪前回パリに行った時に撮った夕暮れ時の写真はそういえば青とピンクの混じった色だったなあと記事を読んで思い出しました。今住んでいる所から少し遠出をすると溶けてしまいそうなくらい真っ赤な夕陽を見る事が出来ます。海辺の夕陽も良いですね^^もう何年も見ていません。

↓楽しそう〜素敵なアクセサリーは色や形を眺めているだけでも刺激になりそうです。こういう個性的なアクセサリーが馴染む様に着こなせるってあこがれます。
Commented by 40ansparis at 2009-05-06 18:47
porquemegustaさんも写真撮ったのですね。日本と違って、海が近いわけじゃないから、薄まって?オレンジの太陽がピンクになるのかな、と想像しているんですけれど。。。綺麗ですよね。
アクセサリーはもっともっといろんなのがあるんですよ。人と同じものを持つのが嫌いなフランスのための、フランスらしい作品です(笑)。
Commented by izuminohanashi at 2009-05-11 08:10
あ、みなさんおはようございます。
めぐみちゃんと同じ夕陽を見ていたいとこです。
めぐみちゃんもだけど、コメントを寄せていらっしゃる方たちも、
なんだかとっても素敵な方たちだなーと思って、読ませていただいています。

本当に不思議だったね、めぐみちゃん。
夕陽を眺めては胸が痛かったけど、
この不思議のお陰で、とってもあったかくなったよ。
地球を小さく感じました。向こう側にめぐみちゃんがいるんだなって。
Commented by 40ansparis at 2009-05-12 05:47
としちゃん、みなさんって、、、挨拶してる~(笑)。
本当に不思議な数日間だった。。。時差はそれぞれの土地であるだけであって、同じ太陽を挟んで、丸い地球の両側から、たまたま同じ頃に見ていたんだよね。。映画の内容とも絡んでいたからなお更不思議に感じました。何か意味があるのよね、きっと。夕陽もあれね、おばさまのほっぺなのかもネ。
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