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何故か私につきまとう?イヴ。。。。
この場合のイヴは、去年没後20周年だったイヴ・モンタン。 去年はそれで、新聞や雑誌、テレビでたくさん特集が組まれたりしていました。 私にとって彼は、どちらかと言うと、コミカルなフランス映画にも若い頃出ていた、俳優のイメージが強い けれど、日本では歌手のイメージが強いかもしれません。 一時期、イヴ・モンタンがハリウッド映画に出演した頃、、、ちょうど「億万長者」でマリリン・モンローと 共演した後、二人は恋愛関係になった、そのお話をこの1月に読みました。 ![]() 20代の頃、読んだ大好きなマリリンの伝記。 謎の死の分析も、医師の証言なども盛り込まれていて、分厚い本だったけれど何度も読みました。 セクシーで可愛くて、、、、でもホントはそれだけじゃなかったマリリン。セクシーなイメージが強すぎる自分を 嫌い、傷つきやすくて、他人におびえて、実はとても繊細な人だった。そういう部分を読み、すっかりますます マリリンファンになった20代の頃。 その本にも、イヴ・モンタンという名前は出てきたし、名画座で観た60年代の映画でも彼を観たけれど 何故か、、、、パリに来てから、私に気になる場所や人やものの事を知ると、必ず彼の名前が登場して くることに不思議さを覚えました。。。。。。(それだけフランスでは有名人なのですけれども) 私がパリで好きな場所、そこに面したアパルトマンにイヴ・モンタンが住んでいた、と耳にするし、 お客様他数人から薦められた美味しいイタリアンも、そこはイヴ・モンタンやマルチェロ・マストロヤンニ、 そしてイラストのサンペさんが通っていたところだと知る、、、、そんな具合に。 二人の関係は知っていたものの、イヴ・モンタンの奥さんは、これまた有名なシモーヌ・シニョレということも 知ってはいたけれど、この3人がもともと友人関係だった、ということは知りませんでした。 友人だった頃の3人の写真が表紙になっています。人生の波乱、と皮肉。 当然、修羅場もあったようで、、、、、。 それぞれの気持ちが痛いほどに伝わってくる本でした。 マリリンは今年2012年が没後50年ということで、また特集が組まれていました。 ![]() 彼の没後20年でのリバイバル上映で観た、少し年配になってからのイヴ・モンタン。 何故か常につきまとう?彼を、なんだか初めて、魅力的だなあ、と感じた私でした。 自転車をみかけると「ビシクレートゥーーーー♪(bicycrette : 自転車)」と鼻歌。。。 イヴ・モンタンをご存知の方、わかって頂けますよね、、、。
1月中、フランスはガレット・デ・ロワで盛り上がっています。
が、私はあまりガレットに惹かれず、普段通り、自分が好きなエクレア・オ・キャフェや ![]() シュケット、、を食べています。 この日は、ショコラのシュケットを。 ![]() 日本の、生クリームが溢れそうな、シュークリームも大好き。 そう、私はpate a chou(シュー生地)が結局大好きなんです。
Senatは、フランスの元老院、上院議会。
年に数回、実は私は納品でここに入らざるを得ません。 ![]() 普段、普通の人々が気軽に入れるところではないので、貴重ではありますけれど、セキュリティチェックなど いろいろ関門をくぐりぬけて、奥の奥まで行くので、ここに納品に行くのは少々億劫なのです。 でも、休日返上で納品に行った場合、帰りにはここの近くにある、古いカフェで一息つくのが楽しみ。 ![]() この日は寒く、ショコラにしました。 ここは、10年以上知っている、旅行で来ていた頃から知っている、古いカフェ。 外観は、傾いているかのような古さの街角カフェですが、オシャレなカフェよりもよっぽど混んでいて いつも常連客らしきパリジャン・パリジェンヌばかり。 ![]() 内装もレトロ、中2階があって、薄暗いけれど、なんだかほっこり落ち着くカフェなのです。 すぐ下に見えるパリジェンヌは詩みたいなものをノートに書いていました。 カフェで自分の時間を過ごす人たちをぼーっと眺めて、、、、。
フランスのソルドも2週目に入りましたが、この冬はいつにも増して、ショップの在庫が山盛りに感じたのは
私だけでしょうか? 以前の仕事柄、結構私、ソルドの時の人の買い方が面白くて、興味あるので観察してしまうのですが、 ソルドの買い方、いつもの行動、他の人達は、、、どうしてるんでしょう? 東京で仕事をしていた頃も、お客様は様々でした。 プロパー時期にはいい値段のものを買っているけれど、セールになると安い遊びのアイテムばかり買う方。 その逆で、普段遊びのあるアイテムばかり買うのにソルドで定番アイテムを買う方。 ファッションの中でも値の張るコートやジャケット狙いの方。 常にセールでは小物(バッグや靴のいいもの)狙いの方。 そしてセール時期は一切姿を見せなくなる方。(人込み嫌い、プロパーでしか買わない、、) などなど。 ソルドで定番カラーやベーシックなアイテムを格安で発掘するのは、結構難しい。 フランスだと、必ず黒は、同じアイテムでも、他の色よりも割引率が低かったりするし、さらにデザインも 定番だと除外品になるし。。。。 ![]() でも!今年の冬は、ノエルで疲れ切った自分への何か、、、と思っていたところ、幸運にもぴったり 自分のサイズでフォルムもヒールの形もまったく自分の好みで、しかも買い換えたいと思っていた プレーンな黒のパンプスが、格安で残っていました。 「奇跡だヮ!!」と思わずつぶやきました。 靴は、バッグや洋服よりも消耗が早いからこそ、実は私にとっては信頼出来る修理屋さん、職人さんが 大事。これも、今は幸運にも、信頼のおける修理屋さんを見つけられたからこそ、好きなパンプスも 長く履けている訳です。 だから、お陰で、黒の後ろに置いたフューシャピンクのパンプスはもうかれこれ、メンテナンスを続けて 9年近く穿くことが出来ています。 ソルドになると、必ずすること、あとは私の場合、ソルドにみんなが行っている間に空いている映画館へ 行くこと!笑 これ、最高なのであります。何故って、映画館でのフランス人のマナーは結構最悪なので。。
去年のPina辺りから、最近ダンス関係のドキュメント映画が続いていて、タンゴ、そしてこのフラメンコ。
![]() 小さい頃から、スペインと言う国は知らなくても、フラメンコは知っていた私。 祖母も母もフラメンコを踊っていたから。 でも、発見は、知っていたスタイル以外に様々多様なスタイル、バリエーションがあると言うこと。 テーブルをげんこつで叩いて、ギターなしでタップをとってみたり、、、。 日本の演歌と共通してるようにも思える、もの哀しい郷愁を掻き立てる叫びと囁き。 力強くたくましく、そして男も女もセクシーに。いかにもラテンの国のダンス。 この監督の光の使い方が、なんとも綺麗で、伝統のフラメンコが芸術に見えた。
私の定点観察所、アンヴァリッド前の1月の朝。
この時期の朝はとってもミステリアスでロマンティック。 ![]() 遠い空に、ほんの少し朝焼けの気配があるけれど、まだ視界は真っ暗。 そして反対側の空高くを見上げると、まだお月様が煌々と輝いていて。 ![]() 写真に撮ってみると、少しずつ角度を変えて撮るたびに、そのそれぞれの角度の空は微妙に 違う。。。。 うーん、光と空と空気が織り成す不思議。。。 この時期の、特に日曜のだーれも歩いていない朝の出勤時の、私のun petit bijou(小さな大切なもの)。 ![]() "鉄の女"は、言わずと知れた、元英国首相マーガレット サッチャーのこと。 この映画のフランス公開日は来月2月15日ですが、先日、avant première (先行公開)で一足先に観ることが出来ました。 サッチャー女史は、エピスリー(食材屋さん)の娘だったこと、子供も二人、引退後はアルツハイマーに、、、など知られざる事実も描かれて当時の女性としてはかなり大胆な考え方と行動力、、引き込まれました。 ![]() 鉄の女の異名を持つ彼女だったけれど、迷った末に決断した冷戦で、自国の兵士が負傷死した際には、その兵士の家族全てに自ら手書きでお悔やみと国としてのお礼、慰めの手紙を送ったりと、細かい女性の気配りも忘れない女性だった。 今の時代ならきっと本文はパソコンで、しかも秘書が作り、最後のサインのみ大統領が書く、その程度でしょう。 難しい時代を背負って来た重圧が、引退後、彼女にアルツハイマーと言う症状となって現れる姿は、見ていて辛くなり。 ![]() 演じたメリルストリープが、とにかく凄すぎる。。。いつも彼女には驚かされてばかり。 終了した途端、会場は拍手喝采でした。 私もブルーやターコイズカラー好きですが、サッチャー女史のクローゼットの中はブルーだらけ。そして書類にチェックをいれたり、線を引く時のペンも赤ペンではなくてブルーのペンだった。ここまで徹底されると、ブラヴォー!ですね。 やっぱり実話は、引き込まれますね。 公開されたらもう一度観たいと思います。
この冬パリは、暖冬で過ごしやすいけれど、その代わりに毎日のように雨が降っていました。
今週に入り、少し晴れて春先のようでしたが、、今週末はいよいよまた5度以下に下がって来そうです。 ![]() 大体、いつも表現や仕草が大げさなフランス人。 フランス人が大嫌いな雨の日は、仕事のお店でもお客様の様々な、いかにもフランス人らしい~反応を 一日中楽しめます(笑)。 一般的に一番多いのは、レジでのお会計を終えた後、お釣りをしまいながら言う一言。 "Ah ! Quel temps !!! " (あ~!なんて天気だ!!!) そして遠い目をして「太陽のあるバカンスまではまだ遠いわね~~。」とこんな感じ。 ![]() 以下、順番に雨の日のフランス人のお客様が言う台詞を。 * 段々下に行けば行くほど、大げさになっていきます(笑)ので、お楽しみ下さいませ。 " Le temps pas agreable!! " (気持ちいい天気じゃないね!!) " Le temps de chien !! " (いやなお天気ね!!) " Le temps triste !! " (悲しい天気!!) " Le temps penible !! " (不愉快な天気!!) " Le temps Horrible !! " (もう、恐ろしい!!) " Le temps enfer !! " (地獄の天気だ!!) →そこまで?笑 この様々な反応を観察しては、にやにや笑ってしまい「あなた、そう思わない?!!」と突っ込まれて しまう私です。 そう、私はどんよりした空も、物凄くパリっぽいと思うし、しとしと雨が降っているパリも嫌いじゃないと 思っていますので、、、。 そんなセリフ、ウッディアレンの映画にありました。 フランス人の期待とは裏腹に、どんよりモノトーンの景色が、何故かパリにはよく似合う。
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